日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

サモックメイト感謝の会を終えて(5/29)

2022-05-29 | 音楽ヘルパー

本日は午後2時から、私たちの活動拠点”サモックホール”を支えてくださっている(年会費3000円)会員の皆様をご招待して”感謝の会”を開催、老若男女42名が集いました🎶

オープニングはピアニスト奥戸雅子さんによる、ショパンの幻想即興曲バラード1番、続いてお嬢様のあいさん(小学校6年生)がベートーベンのソナタを演奏、皆さんうっとりと聞きほれておられました🎶

続いてスタッフ紹介、会計報告(残念ながら赤字です)、と続きティータイム、和やかな雰囲気の中で山岡寝屋川市立東図書館館長が紙芝居セロ弾きのゴーシュ”を上演、私も42年来の声楽仲間の大社美也子さんと二重唱”希望のささやき”を・・・🎶

プログラム二部では手に手にパーカッションを持って、マスク越しの”みんなの歌”おどるポンポコリン・およげたいやきくん・高原列車は行く・ハワイ航路などなど、この2年間コロナで中止せざるを得なかった交流会への思いをみんなで発散したのでした🎶

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感動の連続でした!(5/28)

2022-05-28 | 音楽ヘルパー

私が26年間(1991年~2018年)所属させていただいた大阪第一合唱団の元団長夫人で皆さんから「おかあちゃん」と呼ばれていた木越雅子さんが昨年1月23日にご他界、コロナ下でもあり、お別れ会も小規模で行われたのですが、本日”偲ぶ会”ということでご招待を受け、今夜枚方市総合文化センター1Fのイベントホールに伺ってきました。

会場には木越ご夫妻の関係者や大阪第1合唱団関係の方が70人近く集いました。

ご主人の木越敏郎さんが「自分のことより常に相手の気持ちを考えて行動していた個人の心情を思い、しんみりとした会より楽しく賑やかな会に致したく、少し不謹慎化かもしれませんが・・・」のご挨拶通り、和やかで温かい集会となりました。

男声アンサンブル、女声アンサンブル、独唱、ピアノ独奏、リコーダーアンサンブル音楽漬のひと時で、中でもひときわ惹きつけられたのは”男声合唱団なにわ”のセカンドテナーYさん(91歳)の歌声、杖もつかず楽譜をしっかりと持たれて歌われていました。

このYさんはこれまた不思議なご縁で以前私たちの”女声合唱団独楽”のお仲間だったYさんのお兄様でした(卒寿と傘寿でツーショット写真を!!)

本日の偲ぶ会に参列して私は”音楽の持つ力と温かさ人と人とを繋ぐ最高のツールであることを改めて感じたのでした

(追記) 木越雅子さんとは音楽ヘルパー活動で、過去何度も高齢者施設に伺いました、皆さんに配布する歌詞カードを丁寧に丁寧に折っておられた手元が忘れられません

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”クーリーハイハーモニー”さんのこと(5/26)

2022-05-27 | 音楽ヘルパー

本日は大阪市天満橋にあるライブハウスRAW・TRACKSへ楽友3人でヴォーカルグループのCooley High Harmonyさんの演奏を聴きに行ってきました🎶

彼らは学生時代に出会ったという男性4人組のボーカルグループで今年で結成20周年を迎えられます🎶

先日みんなでお茶をしていて、「そういえばクーリーどうなったかしら!?」という話題になり、ネットで調べたら現在なお活動中ということで本日のライブにヒットしたわけです🎶

実は今から22年前の2000年8月、寝屋川市立中央公民館の講堂で、その当時活動していた児童合唱団”仲良し21(ツーワン)”の発表会の日にゲストとしてお招きして、演奏会の後みんなで集合写真を撮りました🎶

20年前のクーリーさんと現在(イマ)のクーリーさん、お元気で活動を続けられていることが本当に素晴らしく、写真を見せて「寝屋川を覚えていらっしゃいますか!?」と尋ねたら、皆さん異口同音に「懐かしいです!」と言ってくださいました🎶

ライブハウスを出て、大川の水面に映えるイルミネーションを見ながら鴨長明丈記を想い出していました🎶

 

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カラオケで弾けました!🎶

2022-05-23 | 音楽ヘルパー

「今後輩とカラオケに来ているけど出てこれるか!?」、夕飯の支度をしていたら、パートナーからの呼び出し。

「わかった!行く!」と何もかも放り出してをぶっ飛ばし駅前のジャンカラ

214号室に行くと、野郎ども3人すでに盛り上がっており、私もジンジャエールとイチゴパフェを注文して仲間入り🎶

パートナーは加山雄三、後のお二人は愛燦燦・天城越えなどの演歌を・・・🎶

私はbelieve翼をくださいなどを歌い最後にみんなで青い山脈を歌ってお開きとなりました🎶

久しぶり(3年!?)のカラオケはめちゃ✖2楽しかったです

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龍王ケ淵奉納コンサートのこと(5/22)

2022-05-23 | 音楽ヘルパー

今日は楽友4人と、奈良の宇陀市向渕にある湖”龍王ケ淵堀越神社”への”奉納コンサート”NPO法人音楽の森主催)へ伺ってきました🎶

10時に寝屋川市駅を出発、奈良商工会議所前に停車中マイクロバスに乗り込んでいざ出発!(20名限定)

山道・あぜ道を走り抜け”龍王ケ淵”到着、まず、その眺めのすばらしさと澄み切った空気に感動非日常の始まりでした🎶

午後2時、大きな和太鼓の一打で開演、思いがけなく樹々の間からお天道様が顔を出し演奏者の腕に降り注ぎました!!

続いてトランペットの演奏で湖に向かって唱歌”故郷”を・・・(大自然の中でのトランペットの音は格別でした🎶)

続いて荒井理事長が”夏は来ぬ””野に咲く花のように”を歌われ、中でも平和を願っての”瑠璃色の地球”、ウクライナ民謡の”キエフの鳥の歌”には心揺さぶられました

神社にまつわる”豊玉姫物語”の朗読にも感動、特に荒井さんのオリジナル作品”時の始まり”と”龍王ケ渕の物語”は圧巻でした🎶

最後に荒井さんが、和太鼓の連打に乗ってアカペラ(無伴奏)で”ふるさと”を歌い始め、その斬新さ思わずに心の中でブラボー!を・・・

コンサートホールではない大自然の中で、が呼応するかのように”谷渡り”をさえずり、風の通り道に音が響き渡る感触に、私たちは身も心も洗われたのでした🎶

追記  トランペットを演奏された松木理三郎さんは東京大学大学院で林業を学び会社員から35歳で音楽界に入ったという異色の経歴の持ち主の方で、演奏中、様々な小鳥たちがさえずっていました🎶

 

 

 

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手話歌倶楽部&サモックサロンコンサートのこと(5/20・21)

2022-05-21 | 音楽ヘルパー

毎月第3金曜日の午後は手話歌俱楽部の日です、手話辞典や参考書をもとに、季節の歌やフォークソングを使って手話の表現を学び、それを手話歌体操までに発展させます。手話歌体操は私たちが2018年に取得した商標の一つで音楽ヘルパータオルビクスと合わせてコーラスや介護の現場でとても役に立つアイテムです。

コイノボリ・小鳥の歌・バラが咲いたの歌をみんなで愉しみました🎶

そして本日はピアニスト加藤英雄さんを迎えてサロンコンサートを・・・🎶

コロナ渦でこの2年間少人数の観客に絞って開催してきましたが、「もうそろそろ通常に戻して」と解禁、40人以上の観客で久しぶりに皆さんと”音楽”しました🎶

プログラム1部はヘンデル・バッハ・ベートーヴェンなどの古典物を懇切丁寧な解説で演奏、観客の皆さんはじっくりと聞き入っておられました🎶

プログラム2部はぐっと砕けてモーツアルトの姿で登場、”お楽しみコーナー”で私もオカリナ奏者IZUMIさんと参加、武満徹作詞作曲の”小さな空”成田為三”浜辺の歌”を演奏させていただきました🎶

久しぶりのサロンコンサートで皆さんQOLをしっかり挙げて満面笑顔で帰って行かれました🎶

 

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放課後等デイサービス見学&講座のビデオ作製(5/17・18))

2022-05-19 | 音楽ヘルパー

私が25年来お世話になっている谷山鍼灸整骨院の院長谷山文陽先生は平成24年に”NPO法人介護と代替医療を考える会”を設立、東洋医学の見地から”心と体のバランス”を重んじておられます。

この度”ガネーシャ放課後等こども教室”を開かれたので、角田ヘルパー(オカリナ奏者IZUMI)と見学に・・・

小学校一年生の4人のお子さん(男の子3人と女の子一人)が先生と一緒にリズム運動をしておられ私たちもお仲間に入れて頂いてクイーンの曲でノリノリに・・・🎶

クールダウンに、エレクトーンとオカリナを演奏、と思ったら大間違い、エレクトーンに群がってガンガン引くので「こうやって弾いてね!?」と左右の手の人差し指で弾くように伝えたらちゃんと言うことを聞きいてくれました( ´艸`)🎶

驚いたのは午前中、パートナーと私のメンテナンス(鍼灸)をしてくださった院長先生が、子供さんたちと一緒に遊ばれる姿、まさに 「ThaTS’Music!

そして本日(5/18)は”音楽ヘルパービデオ講座”の収録、レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”の1・4章を宮本正一先生(医学博士)が、2・3章を私が担当10分ずつの20分に仕上げました🎶

2009年に文化出版社さんから2000冊、213年に2刷として800冊発行したレシピ本が現在170冊近くしか残っていないのですが、高齢化と共に認知症の方たちも増え続け「2005年には5人に一人が認知症になるかもしれない」というニュースを聞くと、介護を担う方たちに、私たちの現場でやってきたKnow Howを届けたいと思って、アユートテレビ百津社長さんにお願いして、今流行のユーチューブ等に発信できるように作成しました🎶

このビデオ講座が一人でもたくさんの方に観て頂けることを願っています。

追記 6月4日(土)、大阪市北区天満橋8階にある ”ファラン天満”で午後1時から、私オバタが”音楽ヘルパー接遇講座”を担当します(眼下に大川が流れています!!)。

ご興味のある方はどうぞご参加ください、参加費は1000円、大阪市の社会福祉会広報誌”COMBO”にも掲載されました🎶

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三つのコンサートのこと(5/14・15)

2022-05-16 | 音楽ヘルパー

この2年間(3年間?)続いているコロナ禍の中で、様々なイベントやコンサートが休止を余儀なくされ、私たちの周りもなんとなくコミュニケーション不足が続いていましたが、やっと最近になって、野山の樹木の芽生えと新緑に呼応するかのように一気に各地での催しが再開され、私もこの2日間”音楽漬”でした🎶

まず5/14(土)の午後は2つのコンサートがダブり寝屋川市立アルカスホール市民会館を自転車で梯子

アルカスホールでは医療法人一祐会(藤本病院グループ)さんが3年ぶり(2020と2021はコロナで見送り)に、”フジフェス2022♪”を開催、

オープニングは藤本院長がご挨拶と”ヨハン・セバスティアン・フジモト”の名でバッハ作曲の「フーガの技法コントラ・プンタス1」を♪

麻酔科医師岩井洋輔先生のベートーベン作曲のピアノソナタ”熱情”を🎶

革島病院院長革島洋志先生とチェロでコラボされるなど・・・・

【地域住民の皆さんに癒しの空間を届けたい】のコンセプトの下、プロとアマチュアの合同演奏会🎶

フジフェスを中途で失礼して自転車をぶっ飛ばして(!?)次なる会場寝屋川市民会館小ホールへ・・・

エレクトーン奏者坂口順子先生とそのお仲間による”たんぽぽチャリティコンサート”(ここも2年越し)

アルヴァマー序曲、晴天を衝け、いのちの歌などのエレクトーン演奏のあとは”イントロクイズ”、最初は静かに聞いていた皆さんが、ひとり、ふたりとステージに上がり、演奏者と観客のまさに”即興コラボ♪”みんなで手拍子をしてエールを送りました🎶

一夜明けて本日は又アルカスホールに舞い戻り、寝屋川市邦楽協会の第三回演奏会の受付と箏奏者喜多多美子社中(先生は4/23にご他界)の皆さんのバックでコーラスとして参加、”花は咲く”を歌わせていただいたのですが、先生と50年に渡るお付き合い(先生のご長男と宅の次男が小学校2年生の時からのお付き合いで、何度もご一緒に演奏させていただきました)が走馬灯のように巡り、何度も何度も涙がこみ上げて来て困りました。

とこんな具合で、コロナの終息はまだまだですが、私たちは”音楽はすべての人を前向きにしてくれます”をモットーに、これからも、皆さんと”出会い・ふれあい・睦み愛”で生かして頂きたいと思います🎶

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”ふるさとは遠くにありて思ふもの”!?(5/10)

2022-05-13 | 音楽ヘルパー

この度、亡き姉の25回忌を迎えるので北九州市小倉にある菩提寺”西蓮寺”さんへ墓参に行ってまいりました

新幹線で10時6分発の新大阪発”さくら551号鹿児島中央行”に乗車、12時23分小倉駅着、遠くに、幼いころから慣れ親しんだ足立山(アダチやま、なんでも昔、和気清麻呂が足を怪我し、に導かれて温泉に浸かったところ足が立ったたという伝説あり)、そして近くに、54年前私たちが結婚式を挙げた”小倉ステーションホテルがまだ残っていました

駅前には無法松の一生で有名な小倉祇園太鼓の像が・・(私も小学校の頃叩きました、カン打ちとドロ打ちがあります、山車を引きながら”小倉祇園さんはお城の中よ!、太鼓打ち出せ元気出せ!、ヤッサやれやれやれェ~っ!!🎶と喉がかれるまで叫びました、いや吠えました

そして、なんでもこの度北九州市の夜景が日本1になったそうで、駅には大きな垂れ幕が掛かっていました

帰途は同じくさくら号で・・・

窓外の景色に唱歌”ふるさと”の3番が重なりました🎶

山は青きふるさと🎶 水は清きふるさと🎶

私のふるさとの山は足立山で川は紫川小学校の校歌は”理想は高き足立の山を、仰ぐ我らの学びの園は🎶”で 高校の校歌は”爽やかに朝霧晴れて足立峰に、世紀の陽は昇る🎶”でした( ´艸`)

”故郷は遠くにありて思うもの” ふと室生犀星の詩を思い浮かべたオバタでした。

 

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連休明けに・・・・(5/9)

2022-05-10 | 音楽ヘルパー

本日、連休明けのサモックホールに来たところ、

「屋上庭園の薔薇が咲いていますよ~!!」と市山事務局長の声

一気に階段を上りガラスドアを開けたら目の前に・・・

「おはよー~っ!!」と蔓薔薇が、にっこり、しっかりと茎をの伸ばし・・・

さらに、階段の踊り場の”幸福の木(観葉植物のドラセナ)”が何年振りかに紫の美しい花を咲かせ!

留学生さとおやの会の児玉さんから頂いた沖永良部島のユリと3年前に植えた紫陽花が今年もをつけ・・・

と連休の間、誰も来ない屋上で、みんなで黙々と命を紡いでいたのかと思うと、なんだかとても愛おしくなりました

(追記)夕飯の支度をすべくスーパーに行ったら、「オバタさん、私たち、めっちゃ美味しいよ!!」とソラマメさんたちに呼び止められ、買って帰って皮をむいたら・・・・

皮ばっかり多くて中身はほんのちょっぴり・・・でも塩ゆがきしたら、パートナーが「美味しい✖2」と召し上がってくれました

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おしゃべりサロンinファラン&桜撫庵(5/7)

2022-05-08 | 音楽ヘルパー

私たち日本音楽ヘルパー協会毎月第1土曜日の午後、大阪市中央区天満橋にあるファラン天満橋8階の事務所で研修会を開催してきましたが、”研修会”というネーミングをもっとソフトにしようと、本年度から”おしゃべりサロン”として誰もが気軽に参加、音楽その他の情報交換をすることになりました🎶

今日は連休中でもあり6人の女子会、和気藹々と生活文化・趣味・ファッションなどの情報交換をして、窓下を流れる大川の流れを愛で閉会後は近くのカフェに陣取っておしゃべりの続きを展開し・・・

寝屋川市に戻って、今度は駅前の老舗料理店”桜撫庵”の離れにあるギャラリーで開催中の小野直子門下生による”アートフラワー展”に立ち寄り、

ここでも又”人生談義(?)”に花を咲かせて、主婦に戻るべく一目散に自転車を漕ぎ、お買い物に走ったのでした

 

 

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ブログ編集5400日目を迎えました🎶(5/6)

2022-05-06 | 音楽ヘルパー

今日は連休明けの5月6日、久々のoffで家中の掃除を済ませブログを開いたところ・・・

”ブログを始めて5400日目”と出てきました

「えーっ~!!」とびっくりして「何か良いネタは!?」と思っていたら・・・

あった!あった!! 365歩のマーチ3番の歌詞(^^♪

しあわせの 隣にいても わからない日も あるんだね

一年三百六十五日 一歩違いでにがしても

人生はワン・ツー・パンチ 歩みを止めずに夢みよう

千里の道も一歩から はじまることを 信じよう

腕を振って 足をあげてワン・ツー 〃・・・・・休まないで歩け ソレ

それにしても何と含蓄のある言葉!! 作詞者の星野 哲郎と作曲者の米山正雄さんは本当に素晴らしい人生の応援歌を残されたものだと改めて感服しました🎶

 

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”グループ展in古梅園”のこと(5/5)

2022-05-05 | 音楽ヘルパー

去年の10月の半ば、親しくさせて頂いている奈良市のNPO法人”音楽の森”荒井敦子理事長様から「コロナで合唱練習もままならないこの時期何か私たちでできることは無いか!?」とのご相談を受け「それなら会員さんに呼び掛けて書画のグループ展をされてはいかがですか!?」とお答えしました。

会場も「奈良には古くから続いている”古梅園”という墨の老舗があるはずだからそこをお借りしてはいかがですか!?」と思い付きでお勧めしたところ・・・

なんと会員さんの中に古梅園の経営者さんがおられ、お話がトントン拍子で進み、450年の歴史を持ち、今日まで墨の製作だけで展示会その他全く開催したことのない国の有形文化財に指定された建物の土間兼倉庫が見事なギャラリーに変身、4/29~5/1の3日間でなんと360人の方が訪れるという快挙を遂げられました(私も拙画”鳴門の渦潮”を出品)

中でも、亡き永六輔さん・三波春夫さんの書や、縦2メートル、横1メートルの蚊帳の生地に「森に生かされ 歌紡ぐ」と書かれた荒井敦子理事長の垂れ幕(?)は圧巻でした。

展覧会を終えての懇親会に私も呼んでいただき、今まで歌うだけのお仲間だった方々が書画・短歌の世界でも才能を発揮され、活き活きしておられる姿を拝見して、「コロナがあったればこそですね!?」と荒井先生と妙に腑に落ちたオバタでした( ´艸`)

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