東大阪市若草園へ(1/27)

今年 初めての音楽ヘルパー事業です。

ここは重度のチャレンジドさんが沢山おられるので、
ヘルパー６名・現場のスタッフさん６名でセッションを組み、
マンツーマンに近い状態で皆さんの <好き歌> を中心に
進めます。

セッション中に凄い事が起きました
みんなで < 線路は続くよどこまでも> を歌った時です。
それまでずーっと俯き腹ばっていた脊椎カリエスで知的な
障害もある方が四つん這いになって立ち上がろうとされ
遂に仁王立ちで体を揺すり始めたのです！
職員さんも私たちヘルパーも思わず感動し拍手 しました！

やっぱり音楽の力は凄いと思います。
論理や理屈では表せない＋α の力、それを引き出すのが
《音楽》だと自信が確信に変わった瞬間でした♪

第10回寝屋川市合唱祭(1/27)

　

サファイヤコーラスとコールグラーヴェが参加出演しました。

これは一年半に一度開催されるイヴェントで１０団体が参加し
それぞれのキャラクターで 《音楽》 しました。

最後に <千の風になって> を大合唱♪
みんな完全燃焼して帰りました。

 写真は楽屋でのサファイヤコーラスの皆さん
(平均年齢75才)

画題決まる！

今夏寝屋川市の作家展に出品予定の《馬の画》をデッサンから
彩色の許可を頂き (師匠より) 第一陣の色載せをしました。
これから２～３月かけて仕上げて行きます。

タイトルを決めるように言われ、とっさに《明日ヘ》が浮かび
ました。実はこのタイトルコール・グラーヴェの副指揮者の
市山さんが作詞、木村さんが作曲して明日の寝屋川市
合唱祭でうたう題名と同じです。

私を見てたら詩が浮かんだとか…
 <作詞> <作曲 > < 作画 > のコラボレ！　乞うご期待です。

せせらぎみんなの歌(1/24)

毎月第4木曜日の午後は東北コミセンの <歌声集会> です。

今日は <新年会> で役員さんが茶和会を準備してくださいました。
 《バナナンバナナンバナナ！》 と盛り上がりました。

赤松園とプアローゼの会へ(1/22)

　

今日午前中は木村、市山、田辺、勝野、obataで
関目の赤松園でチャレンジドさんたちとのセッション、

マクドナルドで昼食後は本町船場センタービル9号館にあ
るカフェのブライトンベルの<歌声集会>へ松浪ヘルパーと♪

セッションの内容は違うものの《音楽する》心に変わり
なくエンドルフィン、アドレナリン（どちらも気分を高揚
させる脳内物質）が湧出されて脳波がアルファー波
になっているに違いないと確信しました。

証拠(?)は終わったあとの皆さんの顔は眉間が開きニコニコ
艶々とまるでお風呂あがりのようでしたから。

（写真は２つのグループの現場の様子）

第50回ふれあい室内楽

今年はサモックホールがオープンしてまるっと三年になります。

今日はフルートアンサンブルのコンサートで幕開けです♪
柔らかい包み込まれるようなパッセージがあると思えば
リズミカルなアップテンポで絡みます。

小さなホールなのでお客様は全員それこそ音のシャワーを
浴びて <音楽浴> を！

アンコールでは <見上げてごらん夜の星を> を大合唱、
皆さんつやつやといいお顔で帰って行かれました。


フルートアンサンブルの皆さんとサモックホールのスタッフたち

西東京市のサポートハウスへ

今日（2008.1.19）西東京在住の田代音楽ヘルパーが担当
しておられるサポートハウスのセッションにお仲間入り
して来ました。

田代ヘルパーの実践は本当にハートフルで、太鼓
を使ってクライアントさんたちをぐいぐい引き寄せ
<その気>にさせて行かれます。私も膝を打つ思いで
引き込まれてしまいました。

私にも１コマ下さったので<景色二題>と称して
(唱歌の冬景色)と(津軽海峡冬景色)をそして定番の
(ふじの山うた体操)で体をほぐして頂きました。

最後に水前寺清子の(365歩のマーチ)で
「イチニッ！イチニッ！」 と盛り上がって終わりました♪

おまけに皆さんとお別れして田無の駅前のレコード屋さんで
ドヴォルザークの<スターバト・マーテル>を見つけ、ボヘミヤ
国立交響楽団の演奏で合唱団はリュビアーナだし探し求め
ていたC.Dに巡り会えて、ミューズの神がきっとご褒美を
下さったのだとルンルンで孫の所へ戻りました。

ベストライフ交野へ

田辺、多田、松浪、山口、おばたのヘルパーで行って来ました。
この施設は全国ネットで運営されて居り、80代90代の方が
沢山おられます。

（写真一番手前の後ろ姿は92才のMさん）

まきろうけんへ(1/17)

<阪神淡路大震災>から13年目を迎える本日、私たちは旭区の
まきろうけんへ歌の出前に♪

「待っていましたよ」の有り難い言葉で迎えて頂き、いつも
通りに<歌体操> から…
 (年の初めのためしとて～) と声張り上げて歌って下さり
<冬景色> <津軽海峡冬景色> <冬の夜> とメドレーで
歌った後は<365歩のマーチ>でノリノリに！

元気一杯の歌声に感動してろうけんをあとにしました。
（写真は篠笛を吹く藤本ヘルパーとピアノは井谷ヘルパー
右端は八原ヘルパー）


 <富士の山> の歌体操をする皆さん
左端は橋本ヘルパー

わんぱくアンサンブル(1/16)

　

毎月第３水曜日の午後はチャレンジドがサモックホールに
遊びにこられます。

今日のメニューはトランポリンとボールとお布団ブランコ！
初めから飛びついて来る子、暫く見ていて慣れたら参加する
子、一人一人性格やキャラクターは違いますが、それぞれの
個性を発揮して私たちインストラクターを喜ばしてくれます。

90分のセッションですが可愛い天使の想定外の動きや反応に
ワクワクドキドキしている私たちです。
（写真はすっかり打ち解けてピースマークのK君と I くん） 

総合サポートセンターへ(1/15)

枚方市東香里に昨年12月にオープンした<ロイヤルコミュニ
ケーション倶楽部>は現代介護事業の最先端を行くClubです。

まず対象が壮年または高齢者で、会員制のクラブで様々な
カルチャー部門があり、１階はサロン ２階はスポーツルーム
３階はクラビノーヴァが置いてあって歌ったり歓談の部屋
４階はリラックスルームでバスやシアターがありと大人の
溜まり場としてかなり贅沢でセレブです．

と言っても皆さん普段着で気楽に御自分のペースで青春
（心の若さ）しておられます。この夢の実現をなさったのは
15年来の知人の Ｉ さん
所長さんも友人のNさん（女性）です。

会員さんはお元気な内はせっせと通って来られますが、
もし病気になったり介護が必要になられたら全ての
サポートをしてくださるシステムになっているのです。

現代社会のニーズに合った理想的なコミニティービジネス
だと思います。

今日は歌唱クラブの日だったのでみんなで記念写真を
とりました♪

留学生さとおやの会新年交流会(1/14)

　

墨相会新年会の後は阪神電車と地下鉄を乗り継いで
谷町9丁目の大阪日本語教育センターへ。
留学生と里親の新年交流会の司会を担当しに。

日舞・ハーモニカ・トランペット演奏と続いた後はいよいよ
恒例の留学生によるパシフィックダンス“ターマートゥ”
が始まりました。

アップテンポの曲で里親たちも拍手喝采　
モーレツに盛り上がりました。

お隣の中国・韓国・台湾をはじめインドネシア・タイ・
フィリピン・セネガル・スエーデン・パプアニューギニア・
エチオピアなどなど何箇国もの留学生さんたちが一堂に
会し、私たち里親も心を一つにして一期一会を楽しみました。

帰りにセネガルからの来日一年半の男子学生さんとご一緒で
私たち日本人よりももっと美しい日本語を話されるのに
びっくり、すっかり嬉しくなって帰宅しました。

墨相会新年会

　

日本では成人式の本日、私の所属する<墨相会>の新年描き初
が甲子園のノボテル ホテルでありました。

8月に寝屋川市民ギャラリーのアートプラザねやがわに出品
させて頂きます。今年の私は画も気張ろうと思っているので
張り切って筆を取りました。

この《墨相画》御宗家の武井(むい)泰道(たいどう)先生が
墨の持つ色(濃淡)にじみ、かすれそれぞれの相(ニュアンス)
に彩を施して仕上げます。
油絵とは趣を異にします。比べられるものではありませんが
この画に出逢って4半世紀過ぎました。

写真はお手本を描かれる緒先生方

第五回あいあい祭り(1/13)

寝屋川市の障害者作業所（12箇所）の皆さんと市民共同で
作り上げるコンサートに日本音楽ヘルパー協会もお招きを
受けました。

ヴァイオリン独奏、篠笛独奏、二重唱、ピアノソロと
フィナーレを担当しました。ヴァイオリンはピアノ伴奏者
井谷ヘルパーのお嬢さんの珠紀ちゃ（小学3年）、
ピアノソロはモーツァルト音楽院を主席で卒業された
延時幸子さん、篠笛は藤本ヘルパー、歌はまず大橋
ヘルパー親子（お嬢さんは某音大1年生）が
<二重唱>で大きな歌を歌い始めると会場の皆さんも
歌いだされ 思わぬコーラスに！

そしてアメィジンググレースになるとシーンと水を打った
ように…♪　　これまた音楽の持つ力です。
藤本ヘルパーは名曲さくら を変奏曲に♪ これ又シーン！

最後はみんなでビリーブ（生き物地球紀行テーマソング）
次から次へとステージに上がって来られ大ブレイク!!

時間超過で終演、関係者の皆さんから 「感動しました！」
「癒されました！」と口々に仰って下さり、みんなでQOLを
上げてお役に立てた喜びでホールを後にしました。

（左の写真は右から延時、井谷J、藤本、大橋J、大橋M、
井谷M、おばた）

 大ブレイクのフィナーレ 

２つのソプラノコンサートに♪

1月11日、12日とふつか続けて《音楽浴》をさせて頂きました。

11日は中島敬子さんのソロライブを京橋のライブハウスで、
12日は山本和子さんのソプラノコンサートを中百舌鳥の
チャペルで、どちらも素晴らしく 音のシャワー を
たーんとたーんと浴びました。

それにしても今回改めて感動したのは伴奏者の存在でした。
中島さんはトークをしながら曲を進めていきます。
そのBACKでコロコロとまた誘うように鳴るピアノ音の
切れ目がありません。

山本さんの方は完全なクラシックなので、かちっと縦の線が揃います。
その制約のなかを大橋邦康さんのピアノが時には緩やかに
またがっしりと歌い手を支えます。

中島さんの方は伴奏者がボディートークをなさり、
山本さんの方は上半身をほとんど動かさず
まるで貴公子のようにそれでいてバン！と決められます。

ジャズとクラシック全くジャンルの違うビッグアーティストの
音楽に出逢ってそれも至近距離でコンサートホールでは
味わえない<聞き手の立場>で音を堪能させて頂きました。

コンサートの後は現実にもどって阪神電車で甲子園へ。
実は私も <声楽のレッスン> を受けており（なんとそれも
ニ期会の先生に！）今日は初稽古♪
モーツァルトのフィガロよりケルビーノのアリアです。
イタリア語の早口がまめらずもたもたして先生泣かせです。
根気よく何度も手取り足取り教えて下さるN先生！
その広い御心に深く深く感謝しているobataです。

（写真は演奏後の山本さんと大橋さんと…）