二か月に１回の割合で開催される（社）日本音楽ヘルパー協会名古屋支部の研修会、今日も私はスキップするような気持ちで出かけました♪
と言うのもここ名古屋は日出島・森崎両ヘルパーを中心に結束が固く、向学心に満ちていらっしゃるので毎回伺うのが本当に嬉しいのです（本日は１６名参加）。
おまけに４月から音楽療法のスペシャリスト小田紀子（もとこ）先生が応援に駆け付けて下さるので（先生は名古屋市ご在住）私としても本当に有り難く１００人力の見方を得た思いなのです！
曲目解説や時代背景を語るとき、絶妙なタイミングでフォローして下さるので将に≪知っ得≫お互いのＱＯＬは上がりっぱなしです♪
今日も３月と４月の資料Ａ３用紙８枚を１２０分で講義、残りの３０分を質疑応答に充て、研修会終了後、小田先生と私は反省（？）を兼ねた女子会（Ｉｎこめだ）をして大いに盛り上がったのでした♪♪♪
今日は著名なヴァイオリン二ストの金関 環先生がサモックホールにご来館、私たちのためにコンサートを開いてくださいました♪
先生は高校卒業後渡米、アメリカ・ジュリアード音楽院卒業および同学院修士課程修了でニューヨークを中心に演奏活動を行ってこられた方で、帰国後は関西や東京のプロオーケストラのソリストやゲストコンサートマスターを歴任、奥様と私が知り合いであったことや先生の音楽仲間の方との御縁で本日ご来館の運びとなりました。
ベートーベンのヴァイオリンソナタからピアソラのタンゴに至るまで幅広いジャンルの曲を、ものの見事に弾きこなされ、観客を興奮と感動のるつぼへ誘い、皆さん夢見心地、サモックホールに音楽の神様が舞い降りて来られたようでした♪。
ピアノ伴奏は宮川 真由美さんで大阪音楽大学器楽学科ピアノ専攻、クラシックはもとより幅広いジャンルの音楽をこなされ金関先生と息の合ったピアノはそれはそれは見事でした♪
サモックホールは集客５０人ほどの小さなホールですが、このように世界的な方がいらして演奏して下さることが本当に有り難く 私たちスタッフは又しても「やる気＆勇気」に充たされたのでありした♪
２００７年より毎年１回お伺いする寝屋川市黒原城内町の「みんなの歌」 今日はリーダーを市山ヘルパーが担当、嶋・羽生の２研修生と織畠の４人で伺って来ました。（この度この公民館が他界された方のご厚志で改築されその杮落しにお声をかけてくださいました）
まず みなさんとボランティアさんたちのつくられた「ちらしずし」と「たけのこ・ふきの炊き合わせ」を頂き自然の流れでミュージックセッションに入らせて頂きました。
「手話歌体操」・「歌詞カードによる懐かしのメロディー」と済ませたところで嶋氏が三線・二胡・のこぎり演奏を・・・「１９の春」「蘇州夜曲」「美しき天然」で大いに受け７０代、８０代の皆さんはほんとうに嬉しそう！、アンコールに「千の風になって」をのこぎり演奏に合わせて全員合唱、和やかで暖かい歌の会になりました♪。
２×２＝４の本日（つまり４月２２日）は又もダブルヘッターの日、宝塚～寝屋川を一っ跳び、音楽療法とオペラカルメンの立ち稽古をこなしました！
ラビアンローズは高木・大両ヘルパーと伺い≪傾聴≫≪回想法≫を中心としたミュージックセッション（大ヘルパーのエレクトーン演奏は見事です）を・・・、
「カルメン」はメゾソプラノ歌手の上廣恭香さんと大阪第一合唱団ソプラノの有志７名で、リーダーはオペラ・合唱等で経験豊富な入沢さんが担当して下さりコーラスに振りを付けてプチオペラ感覚、・・・
初稽古にふさわしく初物の西瓜が到来！みんなで和気藹藹と≪音楽≫しました♪
男声６人で構成されたプロのアカペラ合唱団「ジパングコンソート」のコンサートが大阪市中之島のリーガロイヤルホテルのクリスタルチャペルで開催されました♪。
私たち大阪第一合唱団の指揮者で個人レッスンでもお世話になっている納多正明先生がカゥンターテナーを歌われるとあって楽友たち
と「追っかけ
」をしてきました♪。
コンサートの後は恒例の先生方を囲んでのパーティー！ 美味しいお料理
と素晴らしいコーラスに浸って「忙中閑」の私たち ワイン
とビール
とシャンパンに酔いしれ、大いにＱＯＬを上げたのでありました
！！
今日は先日大阪支部で開催された「音楽ヘルパー養成講座」の受講生の内５名が「現場実習」に参加しました♪。
この施設とは１３年来のお付き合いで毎月１回訪問させて頂いていますが 職員さんの心意気とチームワークが素晴らしく、又チャレンジドさんたちの純真無垢な様子に接していつも洗心される私たちです。
本日の実習生の方たちも間違いなく感動され、彼らと音楽を共有する喜びを感じられたようでリーダー担当の田辺理事と私はＱＯＬをしっかりあげて実習生の皆さんを本部（サモックホール）へとお連れし、反省会とお茶会をして「私たちのこれから・・・！」を約束して解散しました♪。
当協会の堺支部研修会は偶数月の第３金曜日の午後１時から開催しています。
今日は堺市立泉が丘市民センターで新年度の顔合わせ、参加者は５人と少人数でしたが「高齢化社会に向けての私たち音楽ヘルパーの役目」、「コミュニティーの大切さ」など元教師をしておられた方たちなので現場のＫｎｏｗ Ｈｏｗを語り合いながらお互いのＱＯＬを上げて研修会終了、そのあとは泉が丘駅前のカフェに陣取って美味しいケーキとお紅茶で女子会、さらにさらにＱＯＬをあげて「Ｇｏｄ Ｂｙ！」をした私たちでした。
この度二日連続で関西屈指のソプラノ歌手のリサイタルに伺って来ました。
１６日は兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホールで高嶋優羽さん、１７日は大阪市西天満のギャラリー菊で森川華世さんでお二人とも関西二期会の会員さん、その優れた歌唱力と表現力には圧倒されました！♪。
ピアノ伴奏者が高嶋さんはピアニストで国家演奏家資格を持つ山畑誠さん、森川さんはピアニストでカラーセラピストの張かんなさん、とこれまたクオリティーの高い方たちでお二人ともソロ演奏と伴奏の弾き分けが見事、それぞれにお人柄を感じる演奏でした。
奇しくも４人とも以前から個人的にも親しくさせていただいてきた方たちで皆さんがどんどん芸術家として成熟なさる様子が自分のことのように嬉しく、元気と勇気と安楽をたっぷりいただいた織畠でした♪
今日は楽友（大阪第１合唱団ソプラノメンバー）と高嶋優羽さんのソプラノリサイタルに行き（詳細は次のブログで）カフェでお茶をした後ぶらぶらと阪急３２番街（大阪の名所です）を歩いていつも楽しみにしている阪急デパートのショウウインドゥを覗きに行きました
今回のテーマは「アニマル＆バルーン」 犀・象・麒麟の体にそれはそれは色鮮やかな風船が押し競まんじゅうをしているかのように飾られていました
！
まるで女学生気分で「バルーンこころ」になった私たちの証拠写真をＵｐします
今朝 亡き叔母の教え子（前田加代子）さんから写メが届きました。 実家を解体するので庭木を整理、桜、泰山木、椿、つつじなどが四季折々咲いて住人の眼を楽しませてくれていたのですが、更地にするのでそれらの木を大阪まで運ぶのは到底無理だと悟り それでも何とかして故人の可愛がっていた庭木の一部でも残したいと植木屋さんにお願いして彼女の家に運んでいただいたのです（ダメもとで・・・）。
それが椿（侘助）もつつじも咲いたのです！！ こちらに運んだ「さくら」も咲いてくれましたし 私は今東日本大震災後に流行った「花は咲く」のフレーズを思い出しています。
「草木は何にも言わないけれど≪魂≫は宿っていて私たちをじつと見守ってくれている」 私はそう信じています。
４月８日に開催した【さくらコンサート】と【さくら満開展】、携帯の操作を誤ってしまい撮影した写真がぜーんぶ吹っ飛んでしまって皆さまに持て頂けなかったのですが、昨日やっと１部を入手（私が写っている）、Ｕｐすることにします。
Ⅰ、リハーサル室にずらりと勢ぞろいした熟女たち・・・
２、チャレンジドの皆さんに生け花を指導された小野直子先生（左から二人目）と・・・
３、、中国琵琶奏者（エンキ）・ ヴァイオリン二スト（菊本恭子）・ピアニスト（南依里）さんの伴奏で歌う織畠・・・
★あの日の余韻をかみしめて・・・・
今日は兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院小ホールで催された「恵珠と仲間たち」コンサートに楽友（大阪第１合唱団ソプラノ所属）４人で伺って来ました♪
この会はピアニストの呉 恵珠さんがお仲間の演奏家と構成されたコンサートで、ピアニストで大阪第１合唱団の伴奏をして下さっている南 依里先生が出演なさるので追っかけしたわけです。
南先生の演奏曲は 山田耕筰 哀詩「荒城の月」を主題とする１２の変奏曲と武満 徹の「燃える秋」でどちらも素晴らしくいつもの演奏曲（リスト・ラフマニノフ・ショパン等）とは又一味違った「日本の作曲家」のものはずっしりと心に響くものがありました。
演奏後ロビーに出て来られた先生を囲んで写真を取っていただき（なにしろ人混みで１回しかチャンス無く）そのまま帰るのがもったいなくて、私たちはホール近くのイタリア料理のお店に入ってパスタとピザで大いに盛り上がったのでありました！。
今日は朝からてんてこ舞いの大騒動でした！ と言うのも午前１１時から新年度を迎えての総会と午後２時開演の≪さくらコンサートＶｏｌⅡ≫のリハーサルと本番、ギャラリーでのチャレンジドさんたちの作品の展示即売会と幾重にも重なったイベントで私ＯＢＡＴＡはそのどれにも関係しており、まるでベルトコンベアーに乗せられたケーキのようにコロコロ、スイスイ（？）走り回りました。
皆さんの協力のおかげで総て大成功！！「ヘルパー協会のあした」が見えました。
総会には小田紀子（もとこ）先生（オーストラリア公認音楽療法士・日本音楽療法学会認定音楽療法士）がわざわざ名古屋から駆け付けて下さり（名古屋からの音楽ヘルパーさんたちが９人も・・・）各地からのヘルパー集合で事業報告の後、日出島へるぱーのチャレンジドさんたちとのセッションを通してのヴォイストレーニングのレクチャーはヘルパーたちにカルチャーショックを与えたようでした。
≪さくらコンサートＶｏｌⅡ≫は一部にプロの演奏家をお招きしヴァイオリン演奏家の菊本恭子さん、ピアニストの南依里さん、中国琵琶奏者のエンキさん、４人のサックスグループで構成、お客様は大喜び！
中でも超目玉は昨年「倍返し」で流行語賞となった「半沢直紀」に出演した岸川部長こと森田順平さんが東京からわざわざ応援に駆け付けてくださったことで、お客さんたちは目が点になった感じ・・・
次の目玉は平均年齢６５歳のご婦人たちのウエディングドレスを着ての登場！（残念ながらデータ―を飛ばしてしまい写真をＵｐできません）。
とまぁこんなわけで本日の催しはすべて大成功でした１！（きっとお釈迦様と音楽の神様が味方して下さったのだと信じています、今日は４月８日お釈迦様の誕生された日ですから）
そしてもうひとつ大切な催し、 私たちは昼間どうしても参加できない方たちのために午後６時３０分から、サモックホールで「森田順平さんを囲む会」を企画しました。
ここでも又お客様が大ブレーク！！握手をしたり写真を撮ったり・・・
こうして我等≪音楽ヘルパー軍団≫は長ーい長ーい、そしてあっという間の１日を終えたのでした。
本番をいよいよ明日に控えた今日サモックホールでは還暦と古希を過ぎた女性群がウエディングドレスを身に着けコーラスとウオーキングの練習をしました！♪
これは当協会総括事務局長の松波ヘルパーが「みんなに輝いてほしい！！」と大正琴・オカリナ・ピアノのアンサンブルとコーラスとのコラボを思いつき某結婚式場に嘆願、マネージャーさんの肝いりでドレス１０着お借りできるチャンスをゲット、本日１５：００に届くや否や、てんやわんやの大騒動！まるで小学生のようにはしゃぎ、ウキウキと試着、女性が美しく見えるという「夜目・遠目・傘の内」さながらの様子に私はカメラのシャッターを押し続けたのでした
明日の本番が楽しみです！！
今日は１３：００より武庫川女子大学音楽部応用音楽学科専任講師で音楽療法士・芸術療法士臨床心理士でもあられる松本佳久子先生が≪「大切な音楽」によつて語られるものと示されるもの≫というテーマでプロジェクターを使っての事例発表をして下さいました。
守秘義務の関係上ブログＵＰは避けさせていただきますが、ほんとうに尊く希少な事例発表で、参加者は「音楽療法」「芸術療法」の持つ力と影響力の大きさを感じお互いのＱＯＬを上げて私たちの社会への役立ちを改めて認識しました♪。
講座を終えて部屋の窓を開けると・・・ことしも大川沿いの「さくらの通り抜け」が向こう岸にありました。
