２０２２年も押し迫った本日、お誘いを受けて梅田の”サンケイホールブリーゼ”へフォークソングの元祖と呼ばれる高石ともやさんのコンサートへ・・・🎶
私たちの席は２階の前から３番目、きらきら星で始まった高石さん独特の演奏と語りに知らぬ間に引き込まれ、ゲストのなぎら健壱・坂本健（バンジョー）・河合徹三（ベース）・梅本なつき（クラリネット）さんらと即興を交えて創り上げていくフォークの世界を堪能させていただきました🎶
驚いたのはお客様の７割が男性だったこと！ トイレも女性用はすいすい入れるのに男性用は長蛇の列、高石さんの歌に合わせて手拍子を取りトークで笑い今日も”音楽”の持つ力をたっぷり味わって会場を後にしました🎶
今日はオカリナ奏者のＩｚｕｍｉ（角田へるぱー）さんと平野区にある放課後児童デイ”ユメノート”さんに伺ってきました🎶
このご縁はボーカリストで音楽ヘルパーの熊渕慈恵さんが長年の夢を叶えられ某民家での音楽特化型のデイサービスが誕生しました🎶
小学生さんの縦割りクラスで皆さん本当に元気で瞳の輝いたお子さんたちでした🎶
すず・マラカス・ボンゴ・ポンポンなどを使ってのリズム体操とミュージックベル・手話歌等アクティビティとクールダウンを考慮して、ジェネレーションの差を全く感じないセッションとなりました（彼らとの年齢差はなんと７０以上！！）🎶
”音楽”を通してのコミュニケーションの醍醐味をたっぷり味わって心の中でスキップをしながら帰路に就いた私たちでした🎶
１２月１８日～２５日の本日まで私は日替わりメニューのような音楽漬の日々を味わいました🎶
１２／１８は寝屋川市アルカスホールで開催された”アルカス寝屋川市民音楽祭”
この日は”女声合唱団独楽”で出演、クリスマスソングをメドレーにして（今回は私がピアノ伴奏を担当）衣装もクリスマスバージョン、パーカッション・オカリナ・バレエも組み込んで、”市民が主役の・・・”に応えました🎶
出演者の最高齢者は９１歳、バレエのおチビちゃん８歳とジェネレーションを超えてそれぞれが輝き音楽する様子にたくさんの方からご好評をいただきました🎶
１２／１９は前日の興奮冷めやらずの中、サモックメイト様（私たちを支え応援してくださっている皆様）へ感謝を込めてのメール作り(孫千賀子の今年の作品も届きました)
１２／２２ 私たち楽友は西宮の芸術文化センターへ”アブナイ仲間たち２０２２！”コンサートを聞きに・・・🎶（ここで言うアブナイは危ないではなくＡＢＮで”ここに集えば必ず何か起こる・・・”の意味だそうです）
昼の部（１３時開演）、夜の部（１８時開演）の二部構成、オペラ曲（ソロ＆コーラス）あり、オーケストラ曲あり、ピアノ協奏曲あり、第９交響曲ありと、本当に音楽にどっぷり浸った１日でした🎶
１日置いて１２／２４、この日は私たちの結婚５５周年記念日（エメラルド婚）、湊町リバープレイスにある、今年２０周年になるライブハウス、”なんばＨａｔｃｈ”へ、次男が音響を担当させていただいている”Ａ Ｈｕｎｄｒｅｄ Ｂｉｒｄｓ ｏｒｃｈｓｔｏｒａ”の演奏を聞きに・・・🎶
広いステージに管楽器・弦楽器・打楽器・エレキー楽器と４０人以上の演奏者が奏でる大音響は圧巻でした！🎶
ボーカリスト・ダンサーの方たちのパフォーマンス、ニューヨークからの特別ゲスト男女二人のヴォーカルには心揺さぶられました🎶
そして特筆すべきはそのオーケストラの一員に懇意にしているヴァイオリニストの堀江恵太さんがおられたこと！！
パートナーに、演奏会終了後ロビーに来てくださった彼とツーショットを撮ってもらって心の中でスキップをしながら会場を後にして・・・
そして本日１２／２５は大阪市浪速区のカフェ・メイクさんへゴスペル歌手新井深絵さんのクリスマスライブを聴きに・・・🎶
映画”天使にラブソングを！”を彷彿とさせるライブで、観客を惹きつけ、楽しませる吸引力とお人柄に、心揺さぶられ、感動の連続でした（特にアメイジンググレイスとオー！ハッピーデイは染みました🎶）
というわけで１２／１８～２５迄、私、オバタの体（脳）は、毎日のように音楽漬で、年賀状も大掃除も後回し、「そのうち何とかなるだろ～🎶」の植木等気分で楽天的な毎日を送らせていただいたのでありました
２０１３年から担当させていただいている日本ロングライフ株式会社のＧＦＣカレッジの音楽ヘルパー（五感トレーニング）講座🎶
本日は午前９時から１１時３０分までの１５０分間、首都圏とのズーム講座と同時進行で開講させていただきました🎶
”音楽ヘルパー”とは音楽をツールにしたサービス（もてなし）業で、歌唱や音楽運動（タオルビクス・手話歌体操）など、様々なアプローチをすることによって脳の活性化や気の巡りの活性化に繋げ、介護の現場に生かしてほしいということを伝えさせていただきました🎶
受講生のほとんどが２０代、Ｚ世代と呼ばれる方たちとのコミュニケーションも時間の経過と共に打ち解けて来て、本日も又音楽の持つ力をしっかりと感じて会場を後にしました。
GoogleとYouTube、１０年前には考えられなかったツールで年齢のバリアフリーを実感しました。
本日宅急便で届いた令和５年度の美術年鑑、 表紙は今年文化勲章を受けられた 上村敦之氏の”春宵”
お陰様で私も１３５ページに織畠弦星として載せて頂いています。
《音楽と画は表裏一体》この信念をこれからも持ち続けます。
来年は”滝”と”心象画”にチャレンジします
１２／８・１０と私たち懲りない面々（楽友）は茨木市民総合センター（クリエイトセンター）と大阪市の住友生命いずみホールを梯子しました🎶
１２／８は堀江牧夫さんのチェロ・リサイタル
ブリテン・マルティーヌ・パガニーニ・カプースチンという現代作曲家の大曲揃いでしたが、堀江さんの素晴らしい感性と演奏力に魅了され息をひそめ、固唾をのんで聴き入りました🎶
ピアニスト乾 将万さんとの呼吸もぴったりで、アンコールに演奏された枯葉と愛の讃歌は抜群でした🎶
寝屋川市駅前から茨木市駅行のバスが出ていて、帰りのバスの中から見た淀川の風景が本当に素晴らしかったです。
そして本日の１２／１０はヴァイオリン（菊本恭子）・チェロ（佐藤 響）・ハープ（福井麻衣）・ソプラノ（高野百合絵）・ピアノ（森本美帆）そしてバレエ（バレエカンパニーウエストジャパン）の組み合わせという超豪華プログラム、題して”宮廷への誘い（宮廷のクリスマスコンサート）”🎶
ヴィヴァルディ・バッハ・ドボルザーク・フォーレという古典ものからピアソラ・スコリク・アダンという現代曲までを、タイトル通り、まるで宮廷に招かれたかと錯覚するくらい豪華なプログラムでここでも非現実を味わい
ツインビルのロビーといずみホールのロビーに飾られた《今年のクリスマスツリー》の前でカメラに収まり、寝屋川に帰った私たちを迎えてくれたのは・・・
何ともかわいらしいサモックホールのイルミネーションでした🎶
今日はパートナーと関西フィルハーモニー管弦楽団の”第九”特別演奏会へ行ってきました🎶
このご縁は関西フィルハーモニー合唱団（２０１３年に管弦楽団専属の合唱団として発足）に所属しておられるＥさん（バス）から頂いたもので、私たちの席は３階、オーケストラや合唱団の方たちをドローンになった感じで見せて聴かせて頂きました🎶
指揮者のユルゲン・ヴォルフさん《ライプツィヒの聖ニコライ教会のカントル（音楽監督）でオルガニスト、かのバッハから数えて１７代目の後継者だそうです》の少しアップテンポの第九は、オーケストラとソリスト、合唱団が一体となって心揺さぶられました、本当に素晴らしかったです！🎶
クリスマス飾りのあるロビーで写真を撮り私たちの向かった先は・・・
シンフォニーホールの帰りには必ず立ち寄る居酒屋さん、コロナ禍にもかかわらず大入り満員、リーズナブルでリラックスしていただけるこのお店は本当に居心地がよく、パートナーはビール、私は梅酒でカンパーイ、お刺身・エイひれ・エビの塩焼き等々で満月の夜を堪能したのでした
毎月第１火曜日は午前中は守口市の庭窪コミュニティセンターで、午後は同じく庭窪のＪＡ守口で”みんなの歌”を開催しています🎶
午前中は倉本ヘルパーと午後は松浪ヘルパーとそれぞれグループのカラーに合った、似て非なるセッションで、午前中の方たちには、倉本ヘルパー作成の曲に合った写真やペーパークラフトを取り入れ、午後の方たちにはレクレーション介護士の資格を持つ松浪ヘルパーのアクティビティーなセッションです🎶
皆さん方は本当に楽しそうで、積極的に満面笑顔で音楽しておられ、そのどちらのグループにも関わらせていただいている私は本当にラッキーそのもの、ランチは倉本ヘルパーとお定まりのサンマルク、お茶はこれまたお定まりのびっくりドンキーで松波ヘルパーと至福のひと時を！！（ ＾ω＾）・・・
このように「私たちのミュージックセッションをどのように展開していくのか！？」をお互いに情報交換する”音楽ヘルパー倶楽部”が毎月第１木曜日と土曜日の午後、拠点のサモックホールと大阪事務所のファラン天満で開催されています。
先日（１２／１・３）、今年最後の研修会で私たち音楽ヘルパーたちは補完代替医療（ＣＡＭ）としての心得や情報をＳｈａｒｅ、クリスマス飾りを作ったり（サモックホール）、窓外の景色を短歌に詠んだり（ファラン）してお互いのＱＯＬを上げたのでした🎶
本日も又々音楽漬の１日でした🎶
まず私たち３人の音楽ヘルパー（松波・角田・オバタ）は午後１時３０分から開始の大阪府病院年金会館へ・・・
大阪府年金受給者協会さん主催の”Ｄａｉｎｅｎｋｙｏｕみんなの歌”でのミュージックセッション、平均年齢８５歳という男性４０数名、女性１０数名という初めて出会う方たちを対象に一所に懸命でセッションさせて頂きました🎶
どちらかというと女性の方が多いセッションに慣れっこになっている私たち、殿方の多いのに気が引けそうになりましたが、そこは持ち前の○○とタッグで立ち向かい（？）３０分過ぎるころからだんだんと皆さんの歌声が大きくなられ
でした🎶
セッションを終えて主催者さんから「皆さん大満足で帰られました、来年もよろしくお願いします」と言っていただけて”お互いのＱＯＬを上げる”と言う私たちのミッションを達成、私たち（松浪＆織畠）が向かった次なる場所は・・・・
京都四条南座恒例の顔見世興行（このご縁はコーラスをご一緒している方からのプレゼントでした）
中村時蔵さんの舞踊”年増”と片岡愛之助さん主演で近松門左衛門作の”女殺油地獄”
花道を見下ろす二階席で舞台との距離は７～８メートル、時蔵さんが深川芸者に扮しての舞は何とも言えないほど艶やかで、女形の所作の素晴らしさを堪能させていただきました。
そして何よりも圧巻だったのが愛之助さんの演技！！
油屋を営む河内屋の与兵衛を演じられたのですが、喧嘩沙汰や放蕩三昧を演じる時の所作と目線、花道に現れると客席から拍手喝采、
最後のシーンで豊嶋屋のお七と繰り広げる油の流れた舞台上での殺傷シーンは筆舌では尽くせないほどのド迫力で、息を止めて（？）固唾をのんで見入りました。
着物に油が染みてべとべとになった姿で狂気の姿で花道を去られる愛之助さんに、テレビドラマでは想像もつかない凄さと芸術性を感じ只々呆然として南座を後にしたオバタでした。
