日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

2012年度留学生さとおやの会対面の会&10周年記念・パーティ(6/30)

2012-06-30 | 音楽ヘルパー

  

今日は午後1時から大阪商工会議所 白鳳の間で(里親・里子対面の会)が、続いて当会設立10周年記念パーティが開催され姉妹グルーブの(ふれあい独楽)の橋本友子代表他3名が出席、織畠は音楽ヘルパーとして司会を担当しました。世界各地から大阪に【日本】を学びに来られた今年の留学生43人と里親22家庭が対面、代表の西村貞一氏(株式会社サクラクレパス取締役社長)の挨拶に続いて対面式と記念写真撮影・懇談会と続き、はじめは緊張気味だった留学生さんたちもパーティーのころにはすっかり打ち解けて和やかな雰囲気に・・・中国、韓国、台湾、モンゴル、カンボジア、タイ、インドネシア、イラン、ベトナム、ベナン、サウジアラビア、コロンビア、ブラジル、デンマーク、イタリア・・・なんと15か国からの留学生が一堂に会し、ほんとうに素晴らしい国際交流の場になりました。日本第2都市大阪に住む私たち、(社会への役立ち)に向けてやる気と勇気満々になりました♪。
     

              

 

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サトウハチロー記念館でのサプライズな出来事!!(6/24)

2012-06-27 | 音楽ヘルパー

私たちは岩手県北上市の≪サトウハチロー記念館≫を訪問しました♪
          

これは私たちがミュージックセッションの現場で度々サトウハチロー作詞のうた(彼はご自分の作品をこう呼んでおられたそうです)を歌い、≪日本の宝人サトウハチロー≫の姿を少しでも身近に感じたかったからです(実は6年前訪れた時はあいにくの休館日で入れませんでした)。

ここで物凄いハプニングが起きました!!

なんと館長で八ローさんの息子であられる佐藤四郎さまがお出ましになられたのです!(実は入館したときに受付の方に厚かましくも「館長様はおられますか?」とお尋ねしていたのです)
          
                

私たちの協会を紹介させていただき訪問の趣旨を伝えたところ快く受けてくださり≪ハチローの人間像≫が語り始められました・・・!!

父ハチローの生前の姿・酒、たばこを物凄く飲んでいたが肝硬変と解るとピタリと止められたこと、姉佐藤愛子さん(館長さんにとっては伯母さま)のこと(愛子さんは高校野球がお好きでわざわざ東京から甲子園の近くに引っ越されたのだそうです)etc・・・

そこで私は思い切って長年仮説立てて来たことをお尋ねしてみたのです。

サトウハチロー作詞・中田喜直作曲≫のうたが多いのはハチロー氏と中田氏の父上 中田章氏(かの有名な早春賦の作曲者)がじっこんにされていたのではないか?  その関係でサトウハチロー&中田喜直のコンビが出来たのではないか・・・など思い切って尋ねました。

仮説は当たっており、ハチロー氏と喜直氏の親交ぶり(豪快なハチロー氏と繊細な喜直氏)、お二人の曲がギネスに乗る位多いこと等々 50年前中田喜直先生の授業を受けた事のある私は膝を打つ思いで拝聴しました。

突然館長さんの奥様が(実はこの方も関西ご出身大阪の松原市だそうでみんなで大喜び!)ピアノの蓋を開けられ「弾いてごらんなさい」とおっしゃいました!(ハチロー氏が奥様と第2夫人にプレゼントしたUPライトピアノが2台仲良く並んで置いてありました)

             

とっさのことでビックリと感激とでビビビッときましたが思い切って名曲(うれしいひな祭り)を弾かせていただきました(この辺りは他のヘルパーも書いていると思いますので≪音楽ヘルパー通信≫をご覧ください)。

続いてハチロー氏の書斎(四郎様が元カメラマンでいらしたのでお住まい当時そのままに復元されていました)に入ることを許され氏が聴かれたという手回しの蓄音機で≪秋の子≫を聴かせていただきました。歌っているのは伴久美子さん、私が小学生だった頃一世を風靡された方の歌う声を聴きまたまたグーッとこみあげて来るものがありました♪

             

すっかり長居をしてしまった私たちは「帰りの飛行機に間に合わないので・・・」とおっしゃるガイドさんの声にびっくりして後ろ髪弾かれる思いでサトウハチロー記念館をあとにしたのでした♪。

 

 

 

 

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宮沢賢治記念館へ(6/24)

2012-06-25 | 音楽ヘルパー

   
この記念館は岩手県花巻市矢沢にあつて緑に囲まれた端正な場所に建っておりたくさんのお客様で賑わっていました。宮沢賢治は明治29年(私の祖母も同じ年)岩手県をイーハトブと呼び文学者として、また科学者として、そして何よりも≪音楽人間≫として37歳で他界するまで時代を駆け抜けた人です。

                

記念館には彼の自筆の原稿や愛用のチェロ(因みに私の祖母は女学校時代にヴァイオリンを弾いていたらしく私が学生時代弾いているとやって来て「ミ線は・・・ラ線は…」と言っていました、ミ線は一番高い音のE線、ラ線とはA線のことです)、顕微鏡、岩石の標本水彩画などが展示され賢治の全体像を少し垣間見ることが出来ました。

    

実はこの記念館6年前にパートナーと訪れたことがあり、この度もまた愛用のチェロ・ベートーベンの田園のレコード盤に出会うことが出来て感無量でした。

賢治が理想郷としたであろうイーハトブの丘から四次元の世界へと想いを馳せた織畠 匡子でありました。

  

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るんびにい美術館訪問(6/23)

2012-06-25 | 音楽ヘルパー

 
るんびにい美術館
は岩手県花巻市にある、社会福祉法人光林会が運営されているアートと憩いの空間でギャラリーのほか、カフェ・ショップ・お菓子工房があり≪障がいのある方たちの美術作品を中心として枠を超えた多彩な表現を縦横無尽に「ボーダレス」に展示します≫を主旨としておられるようにほんとうにユニークで心洗われる場所でした。

    

常務理事でルンビニー苑長三井信義さまのお話と、障がいのあるスタッフさんたちが笑顔でおもてなしをしてくださるカフェ(HeartーPit)で雑穀米のカレーライスを頂き、菓子工房(夢舎夢舎)のクッキーとコーヒーを頂いて、本当に本当に心洗われて美術館を後にしました。

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音楽ヘルパー岩手に行く♪(6/23 ・24)

2012-06-25 | 音楽ヘルパー



 

今日は 伊丹空港08:25出発の(実は整備不能が見つかり一時間以上も待たされるはめに…)フライトで岩手県花巻空港へ…道中の様子を編集してみました♪。フルートは堺支部の山口洋子ヘルパーが、キーボード は織畠が担当しました♪

   

  

 

 

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《がんばろう!東北》陸前高田市を訪問(6/23)

2012-06-25 | 音楽ヘルパー

    

 
私たち(社)日本音楽ヘルパー協会のメンバー15名は今朝9:50に[大阪国際空港伊丹]を出発、岩手県陸前高田市を訪問してきました。これは昨年3月11日に起きた《東日本大震災》に遭われた皆様への鎮魂と復興を願って少しでも現地の皆様との交流をさせて頂きたいとスタッフで相談し、この度の訪問を思いたちました。それともうひとつの大きな目的である、10月11日~15日まで寝屋川市のアルカスホールで開催される東北と大阪のチャレンジドさんたちの交流展覧会《そうるアートギャラリー》の準備も兼ねての意味もありました。岩手観光バスで 陸前高田市役所、一本松、津波のあった現地、未来商店街、と案内して頂きました。バスの中で当時、リアルタイムで撮影されたビデオテープを拝見したり、ビルの屋上に残された50人の中に居られた一人、30代の女性と握手させて頂いた時は何とご挨拶したら良いのか判らず涙がほとばしり出て困りました。

津波のあった場所は復興が進み、海は何事もなかったかのように穏やかに凪いでいました. 私は祈りながら写真を撮らせていただきました。
             

向こう岸に7万本中たった1本残ったといわれる≪奇跡の松≫が凛として立っていました。  ここでも涙が出ました、私たちが立たせて頂いたすぐそばに(気仙高等学校)の校舎が窓も戸も波にさらわれコンクリートの建物だけになつて建っていました。 生徒さんたちはどんなにか怖くて不安な気持ちで逃げたのかと思うと気の毒で、只々祈りました。

私たちがお逢いした、陸前高田市の職員さん方・バスの運転手さん・ガイドさん・未来商店街の皆さま方は淡々とにこやかに私たちを迎えてくださいました、心の中で申し訳ないと思いつつも、今私達のできることは東北の経済復興のお手伝いなのだと、お買い物をさせていただきました。

ビデオの最後にテロップで流れた「私たち人間は地球の営みの前では無力である」と言う言葉に胸を打たれ言い表せない重い気持ちで祈りながら陸前高田の町を後にしました。、

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寝屋川市健康長生塾を担当(6/21)

2012-06-22 | 音楽ヘルパー

 

今日は寝屋川市立総合保健センターの視聴覚室で〔長生塾〕が開講され、約90人のお客さまを前に松波・木村・市山達脇・内田の各へルーパーと織畠で4時20分~15時50分までみっちり90分間担当させて頂きました♪

〔ワーキングメモリー〕の刺激を目的としたグーチョキパー体操と歌詞を群読して口腔ケア、(カエルの合唱)の歌を輪唱して集中力と一体感を感じて頂きました。30分のアクティビィティな動きの後はクールダウンをかねて歌詞カードをつかっての季節の歌や東北地方の民謡を熱唱♪!お互いのQOLを上げて、食堂でケーキセットを頂いて帰りました♪
この様子は《音楽ヘルパー通信》でご覧下さい。
 

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寝屋川高齢者サポートセンター運営協議会にて(6/20)

2012-06-21 | 音楽ヘルパー

 

この会は「寝屋川市地域福祉計画」・「寝屋川市高齢者保健福祉計画」に基づき社会福祉協議会や医師会の協賛を頂いてNPO団体や介護事業者で構成されています。

私たち(社)日本音楽ヘルパー協会も参画しており、「高齢者が安心して暮らせる町づくりを」をモットーに皆で意見を出し合ってこれからの高齢化社会に向けて何とかお役にたちたいと思う仲間の集まりです

今日も沢山の建設的な意見が飛び交って(音楽活動)+(地域貢献)=元気な高齢者が増えることになる。と私なりの解釈をしてQOLをあげて会場を後にしました。

 

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台風4号、before.after(6/19)

2012-06-21 | 音楽ヘルパー


 
この度の台風、大阪直撃かもしれないと言う事で、館長としては(一寸オーバーな表現ですが)非常に気を遣いました。まずホール当番にストップをかけ、玄関の鉢植えにビニールシートをかけ、運べる分は屋内に入れました、一番大変だったのは、屋上カフェのパラソルをテーブルから引っこ抜く事!古希の身には少々応えましたが、達成感の方が強く「まだまだ行ける!」とちょつぴり自慢したくなりました(笑)。

奮闘した証しとして写真をupすることにしました(笑)
                

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傾聴法に基づいたミュージックセッション(6/14)

2012-06-15 | 音楽ヘルパー

               

今日は門田・渋谷両ヘルパーと(ラビアンローズ上野芝)に伺って来ました。

ここの佇まいは本当に瀟洒で空間がたっぷりあってスタッフさんたちのお客様への対応が素晴らしく、ひとりひとりの人格を尊重されて行き届いたサービスを提供なさるので、私たち音楽ヘルパーもいつもQOLを上げて帰ります。

ワーキングメモリーの導入とレクレーションを兼ねて(かたつむり)の歌で手遊びをした後(傾聴タイム)に入りました♪

  

可愛くてまるで本当の赤ちゃんのようなお人形を連れたご婦人が二人(お人形の)について語り始めました、 「そうですか」 「それで?」と頷きと問いを繰り返しお相手していると、なんだか不思議の国のアリスのような気になり楽しくなりました。

≪ひとの命の尊厳≫をしみじみ感じて施設を後にしました。

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長野県信濃美術館・東山魁夷館へ( 6/8)

2012-06-12 | 音楽ヘルパー

私たちは妙高高原からの帰りに長野で途中下車、(善光寺)と(東山魁夷美術館)に行って来ました。

 
善光寺は10年前にも参拝して真っ暗闇の回廊を通ったので今回は(東山魁夷館)に重点を置きました。信濃美術館に隣接して建っており中庭の素晴らしさ、館内の静寂さ、係員の皆さんの対応に音楽の世界とは趣を事にする〔癒し〕を感じました、東山魁夷が1980年に唐招提寺障壁画を完成、奉納された準備作「海・山」が展示されていました。唐招提寺では毎年6/5~6/7は鑑真和上をしのぶ3日間として御影堂がかか開扉され特別展が開催されますがそれに合わせて ここ東山魁夷館でその下図類がすべて公開されるので そこに行き合わせた私たちは本当にラッキーでした 東山ブルーを心行くまで堪能しました。
   

         

展覧会を観て善光寺で85歳の叔母に(お守り)を買い 名物の(信州そば)を頂いて15:00ちょうど長野発しなの?号で帰路に就いた私達でした。
         



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音楽ヘルパーの信州見聞録(6/6 ・7・8)

2012-06-08 | 音楽ヘルパー

パートナーの〔小学校時代の恩師を訪ねる〕を目的とした今回の旅行、私にとって本当に意義深く実り多いものになりました。
 
まず先生の入居された〔癒しの家〕を訪ね、皆さんとミュージックセッションさせて頂き(ホームページ・音楽ヘルパー通信をご覧下さい)、越後富士と呼ばれる〔妙高山2454m〕と水芭蕉で有名な〔いもり池〕を先生とご一緒に車椅子で散策し、
   
   

上信越高原国立公園〔笹ヶ峰高原〕の森林セラピーロードを散策し残雪に登って写真を撮り、タンポポ・スミレ・スカンポなどの自然草に出会い
  
、岡倉天心の終焉の地(赤倉)、赤堀栄三郎さんの(雪山讃歌)碑、とお客は私たちだけの路線バスで運転手さんが案内して下さったり、何もかもゆったりとした時の流れの中に身を置いて、ホトトギスやカッコウ、ヒグラシの鳴き声に洗心され、せせらぎ・風の音・雲の流れに1/fの揺らぎを感じて《Musicセラピー》そのものでした。

   

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新潟県、妙高高原へパートナーの恩師に会いに!!(6/6)

2012-06-06 | 音楽ヘルパー

今朝6:30に家(大阪府、寝屋川市)を出て、彼が小学校1年~6年まで担任していただいた(現在の北九州市門司区)野崎 良 先生(女性、85歳)に会いに行くところです、先生は若い時からスキーの達人で、日本は勿論、世界各地のスキー場を巡って来られたと言う履歴の持ち主で、現在新潟県の妙高高原にお住まいなのです、まず8:56京都発の新幹線(ひかり460号)で名古屋へ(実は6月3日も私は名古屋へ行って来たのですが…)、
名古屋から中央本線に乗り換え(10:00発の特急しなの7号)で長野へ(13:05分着)…今度は長野発(13::37)の信越線の各駅停車(直江津行き)に乗り換えて、野崎先生の居られる《妙高高原》へ…到着したのは14:18、まるっと8時間の長旅でした(笑)。
  
 

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館長の車中の愉しみ(6/6)

2012-06-06 | 音楽ヘルパー

私(織畠匡子)の最大の愉しみは電車の中の読書、それもイヤホーンでmusicを聞きながら~です。

  
今日から3日間信州旅行なので、まず家から夫の読み終わった(週刊ダイヤモンド2010・11/6ドラッカー特集)をカバンに詰め込み、新幹線京都駅のBook Kioskで平積みされた、三笠書房の(知的生きかた文庫)を二冊買い、どれから読もうかと垂涎 の思いで、目をつぶって当たったのが時の縁(えにし)だと読み漁ります、毎日必ず目を通すのは日本経済新聞の〔私の履歴書〕欄で
現在慶應大学名誉教授の米沢 富美子先生が執筆中、大阪府吹田市のご出身、年齢的に近いこともあって先生の幼少期、少女時代のエピソードがまるで自分の事のように思えて膝を打つ思いです(知的水準は到底及びません!!
とまぁこんな具合で列車の旅は過ぎて行くわけであります(笑)。
追伸、
忘れてはならない車中のもうひとつの愉しみ、(ジャガリコ)をつまみにドリンクする事!
、今日も早速やっちゃいました!!。

 

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サモックホール屋上庭園でのサプライズ!!(6/5)

2012-06-06 | 音楽ヘルパー

  

今日の午後、ホールの屋上でリコーダーグループ4人で(お茶)をしていると・・・一匹のアゲハチョウが舞ってきて植木に止まりました! まっすぐに羽を広げじっとしています、何だか不思議なスピリチュアルなものを感じて写メを撮りブログにUP、幻想的で素敵なシーンになりました。

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