坂東玉三郎×鼓童 初春特別公演へ！（1/27）

今日は富栄スワンソン先生（美・健・癒・技研究所長）と大阪松竹座開場１００周年記念公演へ！

大ファンの女方・”坂東玉三郎”さんと太鼓芸能集団”鼓童”のみなさんの出演で、能の代表演目『羽衣』『石橋』『道成寺』を題材に、世阿弥の”幽玄”を表現、優美な舞踊と迫力満点の和太鼓の響き、計算しつくされたかのような舞と足さばき、場面転換の素晴らしさを心身ともに堪能させていただきました。

 

約３時間の公演を見終えて外に出ると、英語圏の方と思しきご家族４人組さんが看板を見上げて不思議そうにしておられるので、「Ｅｘｃｕｓｅ　ｍｅ」と話しかけ

 

「Ｔｈｉｓ　ｉｓ　ｊａｐａｎｅｓｅ　ｔｒａｄｉｔｉｏｎａｌｄａｎｃｅ　Ｋａｂｕｋｉ　ａｎｄｊａｐａｎｅｓｅ　ｄｒｕｍ　ｇｒｏｕｐ」と言ってみたら

 

「Ｏｈｏ！　Ｔｈａｎｋ　ｙｏｕ！！」と言って、満面笑顔で喜んでくださいました！（と思っています）

 

頓珍漢な英語でも伝わったのが嬉しくて心でスキップをしながら松竹座を後にしました

新春コンサートinサモックホール（1/21）

本日はピアニスト樋上眞生さんを迎えてのニューイヤーコンサート、定員50名をオーバーするお客様でしたが検温、消毒、換気に留意して開催させて頂きました🎶

樋上さんは京都芸術大学ピアノ科卒業後、数々のピアノコンクールでグランプリを取られるなどピアニストとして名を馳せて来られましたが、2014年にジストニアにより左手が不自由になられ、以後右手のピアニストとしてご活躍、素晴らしい音色と見事なペダリングで観客の心を揺さぶり、感動させ、奥様で声楽家の樋上詩織さんも賛助出演されて、本当に和やかで温かいニューイヤーコンサートとなり、皆様満面笑顔で帰って行かれました🎶

 

ー追記ー

沢山のお客様のご要望で、スタッフ会議の結果２０２４年のニューイヤーコンサートも樋上眞生・詩織夫妻に出演していただくことを約束させていただきました

Ｐercussion.Ｄuoを聴きに……🎶（1/18）

本日は、オカリナ奏者のＩｚｕｍｉさんと京都市中京区のライブハウスLivespotＲÀGへ世界的なタンバリン奏者田島　隆さんとパーカッション奏者池田　安友子さんによる”ふたりで打ち合わせvol24”を聞きに行って来ました🎶

アフリカのジャンベを初め、インド、ペルシャ、トルコ、メキシコ等、世界各国に存在する様々なタンバリンを指先と手のひらを使って、ある時は激しく、またある時はささやくように鳴らし、”タジバリン”と言う音階やメロディーの出せるオリジナルなタンバリン演奏は圧巻でした（タンバリンで大きな古時計の演奏を聴いたのは生まれて初めてでした！）

 

”声とリズムはいのちの根源！！・音楽はすべての人を繋ぐ”　を改めて感じました

 

 

（追記）ライブハウスを出て京阪電車に乗るべく三条大橋を渡ったら”駅伝発祥の地”というモニュメントを見つけました！　そういえば先日の社会人駅伝でこのことが話題になっていたことを思い出しました( ´艸｀)

本日は小正月（1/15）

光陰矢の如しとはよく言ったもので、令和５年も本日は１５日、小正月で、どんど焼きの日、パートナーはしめ縄を外して氏神様の高柳神社へ

私はお正月に活けたお花の整理をして、残った五葉松の枝と、金銀に彩色された柳の枝（何と緑の小さな若芽が出ています❗）を生けなおし・・・

８４年前パートナーの誕生日（昭和１４年12月２３日）の朝、行商人さんから買ったという有田焼の獅子と布袋さんのホコリを払い（此等は戦火をくぐり抜けた運気の強いものだと亡き義父から頂いたもの）

心機一転、”これからの私”の決意（❓）を新たにしました

留学生さとおやの会新年交流会のこと（１／１４）

２００７年に設立された”留学生さとおやの会”の新年交流会が３年ぶりに、大阪市天王寺区のホテルアウィーナで開催されました。

午後1時からの開催だったので、私達”ふれあい独楽”のスタッフでホテルの食堂でバイキングのランチをしてホテル４Ｆの会場へ・・・

 

西村代表幹事の挨拶で始まり、大阪日本語学校やYMCAで学ぶ留学生さん（中国・ラオス・インドネシア・ベトナム・モンゴル・メキシコ・ミャンマー・ハンガリーと多種多様）たちがそれぞれの国のダンス（ソロモンの踊り）や楽器演奏（インドネシアの竹で出来たアンクルン）を披露、日本舞踊（若柳秀絃さんの「さくら道成寺」）は大変よろこばれました🎶
みんなの歌で”見上げてごらん夜の星を”と”ふるさと”の手話歌をふれあい独楽のメンバーで担当、これもまた大変喜ばれました🎶

最後にビンゴゲームで私は”ヴァンゴッホ色鉛筆（３６色セット）”をゲット！、これぞ美術の女神さまからのプレゼントとでした

 

”女声合唱団独楽”新年初練習(1/12)

結成43年目を迎えた私達、イマは最高齢者が92歳に❗

今日は、お茶をしながら昨年の第１９回寝屋川市合唱連盟演奏会出演時とアルカス市民音楽祭のＣＤを聞き……

35年前のPTA合唱祭で歌った井上陽水の”夢の中へ”を木村ヘルパー編曲（神戸女学院作曲科卒）で歌い、「まだまだイケる」を確信して「エイ❗エイ❗オーッ❗❗」と盛り上がったのでした

くつろぎみんなの歌＆ケアビューティー（１／１０）

今日は私たちの拠点サモックホール開館１８年目（２００５年１月１０日）今年初の”くつろぎみんなの歌”を開催、9人の歌好き仲間で、数え歌、お江戸日本橋、会津磐梯山、津軽海峡冬景色などを歌い（マスク越しに）寒さを吹き飛ばしました🎶

歌った後は、音楽ヘルパー３級取得講座に参加された３人の受講生の方たちが、ケアビューティーの実習モデルを探しておられたので、お茶の後それぞれに手のマッサージと💅（ネイル）をして頂きました

 

驚いたのは、はじめ渋っていた方が施術と共に満面の笑顔でキラキラ輝き始め所作がしなやかになられたこと❗✨

 

音楽も美容も人をハッピーにしてくれることを確信しました🥰

 

 

本日の成人の日に因んで・・・（1/9）

今日は成人の日　ふと６０年前の自分にフォーカスしたくなり、アルバムを広げ実家で撮った写真や学生時代の友達を懐かしみ・・・・・

終活のためにポリBOXに入れ、ガレージに放り出した（？）ピアノと声楽の楽譜を紐解きました

バッハ、ベートーヴェンモーツァルト、ショパン、シューマン、イタリア歌曲集と懐かしい楽譜群が目の前に現れ・・・・・

なんだか大切なものに蓋をし、記憶の彼方へ押しやっている自分に気づきました

楽譜の中に、今でも役に立ちそうな、サザンオールスターズやリチャードクレイダーマン他、誰でも弾けそうな簡易なのがあり、以前お弟子さん達と学んだ曲を、今度は「高齢者の皆さんに提供しては!?」と発想

 

ついでに、最後まで読み通さず”ツン読”になってしまっている本も”再読”する事を決意したオバタでありました

ー追記ー
成人式を迎えられた方々は”青春”真っ只中、

私も”盛春”真っ只中

字は違っても、発音は同じセイシュン❗

 

今や”人生１００歳時代”突入！　私もその仲間に入れて頂けるようセイシュンします

 

初詣と音楽療法士浅尾世津子先生のセッション（1/7）

本日は今年初の音楽ヘルパー研修会、毎年恒例の大阪天満宮に１０時３０分集合して、それぞれに参拝を済ませ研修会場のファラン天満橋へ

午後１時から、長年障害のある方たちへの音楽療法をされてこられた音楽療法士（日本音楽療法学会認定）の浅尾世津子先生を迎えてのミュージックセッション🎶

テーマ【音・音楽を通した自分自身との対峙（ロールプレイを通じて）】で

 

●目をつぶり手拍子を取りながら体を東西南北に回転させる🎶

●生まれ月の早い順に並ぶ

●好きなポーズで自己アピール

●それぞれがパーカッションで呼応しあう🎶

●トーンチャイムをキーボードの”教会音階”に合わせて振る🎶等々

 

ノンバーバルコミュニケーション、ミラー効果を肌で感じるセッションに１５人の受講生は全身全霊で浅尾先生のアプローチを受け止め”音楽療法のＫｎｏｗＨｏｗ”をしっかり学ばせていただきました🎶

 

 

（追記）帰宅して暮れに活けたカサブランカの花が満開になっているのを発見！

 

ふと、以前女声合唱で歌った”真っ白い心よ、もどっておいで～♪”と言う歌を思い出しました、世阿弥の「初心忘れるべからず」の言葉も・・・・。

 

ドレミの歌のこと

昨日は音楽ヘルパー講習会で”音階”の話になり、私が「ドレミファソラシドの音階を作ったのはピタゴラスでミュージックベルは虹の色順になっています」と言うと、受講生でピアノ講師をされているＨさんが「レはレモンのレで黄色ではないのですか?」とおっしゃるので、「それは日本のドレミの歌の歌詞で、ミュージックベルは世界共通”赤橙黄緑青藍紫”の筈ですと応えました

 

帰宅してパートナーにそのことを話したら「ドレミの歌の元は?」と聞くので「サウンドオブミュージックよ」と答えたものの心配になりグーグルで調べたところ

なんとドレミファソラシドはイタリアが発祥の地で、起源となったのは「バプテスマのヨハネ賛歌」であるとありました

 

「人にものを伝えるときは十分に下準備をして！！」

 

この度もまたまた失敗しそうになった私オバタでした。

本年初の音楽ヘルパー取得講習会（１／５）

本日は今年になって初めての音楽ヘルパー３級の取得講座、朝１１時から午後４時まで昼食をはさんで５時間、５人の受講生さんたちに音楽ヘルパーのＫｎｏｗＨｏｗを講座とレクチャーを交えてしっかり伝えさせていただきました。

受講生の皆さんはそれぞれ介護士・看護師・歯科衛生士・ピアノ講師の仕事を持っておられ、それらに音楽療法を取り入れたいとのことで、松浪と織畠で、商標を頂いている、タオルビクス・手話歌体操等Ｔｅａｔｉｍｅを挟みながら伝えさせていただきました🎶

 

若い方たちが音楽ヘルパーとして社会に役立っていただけるのを楽しみにしている私たちです。

２０２３年を迎えて（１／３）

皆様　　新年あけましておめでとうございます今年もどうぞよろしくお願いいたします

今年は”癸うさぎ年”、私事ながらパートナーが年男、成田不動尊に初詣に出かけ（今年は京阪電車が終夜運転でした）、新年の護摩祈祷を受けて無病息災・家内安全・世界平和を祈りました。

元旦には長男・次男の家族と共にお屠蘇とおせち料理で新年を祝い、毎年頂く年賀状とLINE動画・フェイスブックなどの新年のご挨拶に”時代の変化”を感じながらも、

新聞記事で読んだ《変化に応じる柔軟性と変わらず続ける一貫性》という文言を再認識、今年も皆様と音楽その他を通じて仲良くしていただきたいと願っています。

私は１９４１年生まれで八十路を過ぎましたが、いつの間にか人生１００歳時代を迎え「せっかく頂いた命、まだまだ活かして頂こう！！」と張り切って（！？）います

体と心のバランスを取りながら兎のように飛び跳ねず、しゃんと胸を張って、セイシュン、　　（３、３、７拍子）いたします

（追記）パソコンのご機嫌が悪く写真がＵｐできないのが残念ですが、今しばらくのご容赦ください。