CDジャケットとスイスにある障害者美術館のポスターです。
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一年かけて練習した谷川俊太郎作詞高嶋みどり作曲の
《魂のいちばんおいしいところ》 リハーサルで落としたので
気が気ではなかったのですが、本番はバッチシ上手く行きました!
それ故に後のロシヤ民謡とオペラ合唱曲はのびのびと音楽
出来ました♪ また明日から再出発です。
いずみホール楽屋にて
ロシヤ民謡の衣装に着替えた〈楽友〉たち
(写真右から勝浦、藤本、井谷ヘルパー)
今日(10.25)は旭区の老人保健施設 〈まきろうけん〉 へ
勝浦、藤本、井谷各ヘルパーと伺いました。
ここは私達音楽ヘルパーが初めて活動を開始させて頂いた所で
丸っと8年になります。
約60名の皆さんと《音楽》した後、こんどは南海電車に乗って高石市ヘ!
我が大阪第一合唱団の伴奏者の南えり先生のコンサートへ♪
高石市音楽家クラブプロデュースによるスペシャルコンサート
でホルン奏者マティアス・ベルク氏を招いての本当の本当に
スペシャルなコンサートでした!
と言うのもベルク氏はサリドマイド障害をお持ちなのに
国際ホルンコンクールで古典音楽特別賞やオーケストラで
主席奏者を努められるなどなど数え上げればキリのない
BIGな方で、最高級の音楽に浸らせて頂きました。
南先生もディプロム(国家演奏家資格)を持っておられ、
「こんな素晴らしい演奏会なら寝屋川からも沢山引っ張って
行けばよかった!」 と反省すること然りでした。
ベルク氏とご一緒に 左からソプラノ青埜さん、南先生、OBATA
ここは知的障害者の通所施設です。
平均年齢が若いので元気があります。
導入(その気になって頂く)では「幸せなら手をたたこう」
歌体操は 「大きな栗の木のしたで」
知能訓練を兼ねて絵あてクイズで「手のひらを太陽に」
と田辺、木村、市山、性田、OBATAで伺いました♪
i さんというピアノ大好きな女性がピアノの前にずーと
立たれたままで体を揺すり弾く手をちょっとでも緩めると
「もっと!」と手を引っ張ります。
目と目でお話しながら 約1時間のプログラムを
終えました。
(写真は右から市山、木村、OBATA)
今日は《秋季大運動会》 openning に私達音楽ヘルパー
もお招き頂き、皆さんと音楽を共有・共感させて頂きました。
特に藤本ヘルパーの篠笛の <千の風になって> と大橋ヘルパー
のアメージンググレースは大受!
でも一番私達を感動させて下さったのは、大橋母子が
Believeを歌い始めるとあちこちで手話が始まり
一人、二人と運動場に出て来られあっという間にライブと
なり、私達もチャレンジドさんたちを見習って手話を~
本当の本当に涙が出そうになりました♪
最後にトトロの <さんぽ> みんなみーんな合流して大行進に
なりました。車椅子のお仲間も少し歩行困難な方も
「歩こ~歩くこ~私は元気~♪」で
ペットポトルパーカッションを振って振って♪♪♪
お別れに皆さんの真心籠もった農園のお野菜をたーんと
たーんと頂いて、作業所を後にしました。
そして宮本総務が私達を車に乗せ寝屋川市民会館へ
〈市民活動センターフェスティバル〉へ歌の出前に!
obataは東京行きなので後はみんなに任せて新幹線に…
其れにしてもピアノ伴奏の井谷ヘルパーは大したものです。
若干30代なのにバンバンとアドリブで弾きこなしニコニコしているので
これ又別の意味で感動でした
写真、左から宮本、大橋母、大橋ジュニア、井谷、obata、藤本
私OBATAの所属する大阪第一合唱団の定期演奏会が
いよいよ後10日あまりとなり、流石に呑気 なオバタも
お尻に火が着いて参りました!
毎日練習テープを聞きながらイタリア語、ドイツ語ハタマタ
ロシア語に振り回されています♪
日本語もままならないのに、もうこうなったら丸暗記しかない
と開き直っています。 がそこはコーラスの有り難さ
周りから聞こえてくる音を頼りに楽しみながら歌っています。
音楽ヘルパーもステキですが、コーラスの一員となって
歌わせてもらって居る時は至福のひとときです。 (合唱団の練習場で)
本番までのスケジュールがびっしり書き込まれた白板ボードの前で