上山病院ディサービスへ(9/30)

　

毎月第4水曜日に《音楽》させて頂いてますが今月は
祝日と重なったので５週目にさせて頂きました♪

脳梗塞で左半身付随のSさんが「ドアマンしとるんじゃ」
と笑いながら私たちを迎えて下さいました。
半年前までは何となく受け入れて下さらない感じでしたが、
ご一緒に《音楽》している間にいつの間にか
私たちの理念(コンセプト)をご理解頂けたようです。

私たちは(音楽療法士)でも(音楽ボランティア)でもない
《音楽ヘルパー》として「皆様と音楽をShareし、
お互いのQOLを上げる」を理念として
様々の音楽療法に基づいてカリキュラムを立て
クライアントさんの生活の質を向上を目的としている
のですが、当初はなかなか理解して頂けない事も
多かったのです。

が最近【補完代替医療】とか【介護予防】等が認識され
始めて(これはピタゴラスやアリストテレスの時代から
あったと言われている)、私たちの《音楽》も
注目を浴び始めたと実感しつつあったので
Sさんのこの変化は私たちにとって、とても有り難く
嬉しい出来事な訳です♪♪♪。

9月の歌(山に因んで)「山の音楽家」「箱根八里」
「会津磐梯山」「山の煙」「山小屋の灯」と
歌って歌って歌って上山病院をあとにしました♪

助川敏弥作曲( 金子みすゞ) 歌曲集

9月26日(土)京都府長岡京記念文化会館で
ソプラノ歌手の大垣ひで美さんのリサイタルがあり、
東京より(日本音楽舞踊会議)理事長の
助川敏弥先生(作曲)がお見えになって
【金子みすゞ】の詩(1.薔薇の町　2.金魚.　3.草原
4.木　5.星とたんぽぽ)の5曲を初演なさいました。

これは、大垣さんが助川先生に委嘱されたもので、
助川先生とは四半世紀のお付き合いになりますが、
この度は奥様の助川陽子先生(ピアニスト)もご一緒で、
本当に素晴らしいリサイタルでした♪

終曲の(星とたんぽぽ)は特に美しく叙情的でうっとり…
最後の句、「見えないけれどもあるんだよ」
の曲想の盛り上がりに同化してしまっている私がいました♪

京都鞍馬寺& 修学院離宮(9/25)

　

今年6月に市山ヘルパーが(修学院離宮見学)を
申し込んでくれて、いよいよ今日がその日、
吉廣・多田・森・織畠の４人で行って来ました。

見学受付は午後３時なので、前時間を使って
「鞍馬に行こう!」と言う事になり、叡山鉄道で
一気に(鞍馬寺)へ!

まず巨大な天狗の顔のモニュメントが迎えてくれて、
ケーブルカーで鞍馬山頂へ!
(これで今夏ケーブルに乗ったのは8回目!)

マイナスイオンをたっぷり頂いて下山し
(鞍馬蕎麦)を頂いて次なる目的地(修学院離宮)へ、

総面積54万5千㎡を超えるとか…
上・中・下の三つの離宮(御茶屋)からなり、
上離宮の(浴龍池)と呼ばれる大きな池と
回遊式庭園は見事でした。

京都御所、京都大宮御所、仙洞御所、桂離宮
とともに皇室用財産(国有財産)として
宮内庁が管理されているそうです。

　

つばさ作業所のみなさんと（9/24)

　

毎月第4木曜日のコールGRAVE（グラーヴェ）
の練習日に寝屋川市の作業所の皆さんが
音楽療法に来られます。

今日はつばさ作業所のみなさんが来られ、
私たちの合言葉「出会い、ふれ愛、睦合い」
を十分に受け取ってくださり（と確信！）
みんなで音楽を共有、共感してお別れしました。

OSK日本歌劇団秋祭りへ(9/22)

弁天町の世界館へ音楽ヘルパー５人で
OSK公演の研修（？）に行ってきました。

大好きな（つまり追っかけの）高世麻央さんたちが
御出演なさるので、研修に名を借りて
「どうやったら観客を惹き付けられるのか、
感動を呼べるのか」のKnow Howを
体感しに行ったわけです。

想像に違わず見事なステージでした。
歌あり，踊りあり，寸劇ありで観客の心を鷲掴み、
あっという間に９０分のステージが終わっていました。

「エンターテーナー斯くあるべし」を心から感じて
帰路についた私たちでありました。

写真は花形スターの桜花昇ぼるさん（右）と
高世麻央さん（左）

 

第70回サモックライブ(9/21)

「第一線で活躍中のアーティストたちをお招きして
地域へ《音楽を発信♪》、皆さんと感動をShareしよう
の目的で発足して今回は70thを迎えました。

ネーミング (ふれあい室内楽)から《サモックライブ》
へと改名、オペラあり、ミュージカルあり
(2010年のNewYearライブはOSK日本歌劇団の
高世麻央さん等が来館)ジャズ、シャンソンありと
今までのクラシック系から更にジャンルを広げて
沢山の方に《音楽》して頂こうと改名、
記念すべき70回は毎年９月にオペラを上演して下さる
森池日佐子先生(武庫川女子大教授)率いる
【ヴォイスアーツ】のみなさんによる モーツァルトのオペラ
(フィガロの結婚)でステージと観客は至近距離、
出演者のブレスまで聞こえ〔声のシャワー〕を浴びて、
皆さんは「ハぁ～!」とか「フゥ～!」と溜め息ばかり…

200年前のモーツァルトの世界に浸りました♪

　

ミュージカル〔じろはったん〕♪

今日(9/20)は新神戸オリエンタル劇場へ、
森はな(神戸の児童文学者)生誕100年記念公演
&劇団JMA(高井良純氏主宰)創立40周年記念公演
を高木ヘルパーと観に行ってきました♪

と言うのも私たち女声合唱団コール・グラーヴェの
ヴォイストレーナーの門田真知子先生のお嬢様の
牧子さんが舞台監督をなさっておられ
興味津々だったのです。

期待に違わず心揺さぶられるステージでした♪
(じろはったん)とは知的障害のある青年の名前で
優しく純粋な心の持ち主の彼が
戦死した親友の(親やん)の帰りをいつまでも待つ
と言うストーリーで太平洋戦争を題材にしており、
戦中派の私としては少し辛い部分もありましたが、
会場は子供さんたちも多く(児童合唱団も出演
していたので)ちゃんと最後までお行儀良く
観ておられたのでその事にも感心して
劇場を後にした私たちでした♪

日本音楽ヘルパー協会in 東京♪

　

今日(9/19)午前10：30より新宿区四谷地域センター
音楽室で第2回東京会議を開きました♪

東京在住の田代、佐久間、山並委員と本部から宮本顧問、
市山、大橋、多田、松浪、織畠の各委員が出向、
昼食を挟んで午後4時まで タップリと
《東京でのこれから♪》を話し合いました。

宮本顧問が《補完代替医療》としての音楽ヘルパーの
必要性、《タオルビクス》の素晴らしさを実演、解説
して下さり、全員納得！
《ヘルパー活動》への自信が確信に変わりました♪

会場はホール1 1階、新宿御苑が真下に広がり
非現実的な空間でした。

　

おむすび倶楽部での音楽ヘルパー

　

家庭料理研究家の渕本燎子先生が《おむすび倶楽部》
と称して食と音楽をドッキングさせて昭和30年代の日本で
流行った【歌声喫茶】の感じとお母さんの【おむすび】
で日本の古きよき時代を掘り起こそうとなさり、
そのサポートに私たち《日本音楽ヘルパー協会》へ
お声を掛けて下さいました♪

今日はその第3回目、昭和町の(ラフラフ)と言う喫茶店で
(歌声喫茶)を再現、pm3：00～4：10まで
私たち《日本音楽ヘルパー協会》の(9月の歌)を中心に
リクエストも交えて大いに歌い、笑い、
音楽談義に花を咲かせました♪

2009年9月15 日の出来事♪

　

早朝に友人からメールが入りました。
「お誕生日おめでとう、今日の花はすすきだそうです。
すすきのように根を張って、強く逞しく生きて下さい」
とありました。
そう！本日は私の誕生日なのであります。
1941年９月15日生まれ
…早速近所のお庭の(すすき)を写メールしに!

…今度はam9時過ぎに近くの花屋さんから
(アンスリュウム)の鉢植えが届きました!
現在は体調を崩され外出ままならぬ(歌仲間)の
方からでした♪　嬉しいのと有り難い気持ちとで
熱いものが込み上げて来ました。

午後からは東香里の(歌いま専科)クラブに出向いて
《音楽》し、4：30には寝屋川市の環境政策の係のかたが
来られ、市山、藤本、大橋各ヘルパーと
《第13回エコフェスタ》のステージ部門の打ち合わせを
しました♪

とまぁこんな訳で私の〇〇才のお誕生日は
有意義な１日となったのでありました♪

スペースつばさでの音楽ヘルパー

今日は市山、多田、松村、obataで伺いました♪

まず私たちを利用者さんたち手造りの
【葡萄】が迎えてくれました。
紫の布と紙を染めて濃淡をそれは見事に表現
されていました(施設長さんが芸術家!?)

秋風情のコスモス、天井には花火の貼り絵を
ステンドグラスのようにセットし
10坪ほどのスペースを存分に生かしておられます。

私たちは音楽療法に寄せて頂いて
更に《感動》を頂いて帰るのです。

今日はアクティビティを中心に
「出逢い・ふれあい・睦みあい」を実践して帰りました。

　

　

第27回日本墨相展搬入日(9/7)

　

私が所属している画の団体《日本墨相展》が
明日(9/8～9/13)開催されるので、
今日はその準備に(大阪市立美術館)へ行って来ました。

準備の様子と作品の公開を(会長先生のお許しを得て)
させて頂きます。

作品1(飛翔)　2(語らい)　3(旅立ち)です。

　

平野区老人保健施設「オアシス」♪

今日(9月6日)は大阪市ひらの区の(オアシス)を
訪問して来ました♪

建物の中はとても明るくゆったりとして
スタッフさん達もテキパキと
利用者さんへのサービスも行き届き、
私たちのモチベーションもup
本当に楽しいひとときとなりました♪

　

ブロードウェイ「コーラスライン」

　

本日(9月3日)兵庫県立芸術文化センターへ、
本場のN.Y.ブロードウェイミュージカル
「A CHORUS LINE」を観に行って来ました♪

22年振りの来日で少々「贅沢かな」とも思いましたが、
「N.Y」に行く 事を思えば…と決行致しました(笑)

圧巻でした!!　筆舌では尽くしきれない程です。
二階LA17の席でオペラグラス片手にたっぷりと
《至福の時》を満喫させて頂きました♪

特にフィナーレで全員が金色のシルクハットと
燕尾服で大合唱する《ワン》は強烈で帰宅してからも
「タン♪タアッタタン♪タアッタタン♪タアッタタタタン♪」
のリズムが頭の中をぐるぐる回っていました♪

日本音楽ヘルパー協会6 期生誕生

　

本日(9月3日)サモックホールにて
14名の《音楽ヘルパー》が誕生し、
認定書とバッチをお渡ししました♪

《いつでもどこでも音楽ヘルパー》
の理念とコンセプトを大切に、
そして忘れず、皆さんと音楽を共感(share)する事を
改めて認識して頂きました。

《儀式》の後はグループ(オリーブ)さんによる
パネルシアターで(帽子を買いに♪)(蜘の糸)他、
皆さん童心に戻り《eGイージー》face
～笑顔の略～でQOLを上げていました♪