今日は久しぶりの名古屋支部での研修会、台風22号が来そうな中、新幹線ひかり460号（ジパングクラブに入っているので3割引き、但しひかりとこだましか乗れません）で新大阪出発、10時から12時20分まで、みっちり音楽ヘルパー談義と歌で盛り上がりました(^^♪。（新しくネット講座の申し込みを頂いたＮさんにも参加していただきました。）
講座を終えて私たちが押し掛けたところは・・・？ 地下鉄東山線の本陣駅の近くにあるトルコ料理のお店、シシカバブ・ピザ・ケバブ・チョバンサラダと何だか舌がもつれそうなお料理を注文して皆でわけ分けしていただき
台風が北上しているから・・・！と新幹線に飛び乗り窓外の渋い景色に見とれていたらあっという間に新大阪に到着、今日も素敵な1日でした！
本日は13時から15時30分までの150分間、20人の受講生さんたちに≪音楽≫をツールにしたサービス（もてなし）を熱く語り、「ＧＦＣ（Ｇｏｏｄ Ｆｅｅｌｉｎｇ Ｃｏｏｒｄｉｎａｔｏｒ）の何たるか」を講義とレクチャーで伝えさせていただきました。
受講生の皆さんはほとんどが平成生まれ、私との年齢差は半世紀以上、それでも皆さんは介護の現場に従事されている方たちがほとんどで、しっかりと心を通わせることが出来ました（と確信しています）
ｅＧ（笑顔の略、現場に向かうときは鏡を見て10回は反復する）の大切さ、講座のタイトル”五感トレーニング”に焦点を当て、レシピに基づいて手指体操・タオルビクス・手話歌体操等々、現在私の持てる情報を出来るだけたくさんお伝えできるように気張りました(^^♪
今日は楽友のＡさんと京都文化博物館別館へ”京都音楽劇団”の公演を観に行ってきました。
この公演は私が所属している大阪第1合唱団のヴォイストレーナーの山崎麻子さんが主役を演じられる、ミュージカル”賢者の贈り物”で 彼女の名はデラ、夫へのクリスマスプレゼントに彼の懐中時計の鎖を買うために自分の髪を売り、夫は夫で、デラの髪をすく櫛を買うために、祖父から父・父から息子へと代々伝わってきた時計を売るというすれ違い劇
ファンタスティックなミュージカルで手品師やトランプの精に扮した出演者の方々のメイク＆衣装・音響・照明と本当に素晴らしく、若いアーティストさん達の熱演に心揺さぶられ、ステージを終えて出てこられた山崎さんと子役のお嬢さんと4人でカメラにおさまり
京都文化博物館をバックに写真を撮ったり、三条通りの夜景を楽しみながら、プレミアム金曜日を楽しむ人並みに混じって地下鉄と京阪電車の特急に乗って帰阪したのでした。
昼食を終え パソコンの前に座り 伸びをして壁に目をやると・・・
座右の銘にしている”プロフェショナルとは”の文と9・10月のカレンダーのメッセージが・・・！！
今日は第4水曜日、8月から2か月に1度寄せていただく介護型ケアハウス”豊泉家”さんのミュージックセッションの日（大阪市住之江区）松浪ヘルパーと伺ってきました。
ここのサロンは調度品など超豪華でスタッフさんたちの高齢者さんに接する姿がとても暖かく、寝屋川からかなり遠いのですが（松浪は東大阪市）オファーを頂いたときに「水曜日なら夜コーラスの練習（大阪第1合唱団）に行くので・・・」とお受けしたので片道70分の距離も割と平気です。
それよりも何よりも80代・90代と戦火を潜り抜けられた人生の先輩方に敬意を示す意味でも私たちは皆さんと御一緒に≪音楽≫することが大変うれしく有り難く一期一会に一所懸命なのです。
この施設にＦさんと言う102歳の男性が居られ（7年前私が今は亡き日野原重明先生に初めてお会いした時、先生も102歳でいらっしゃいました） 本当にお元気で自立しておられ、杖をつかれるものの、本当にお元気でカクシャクとしておられ、眼鏡もゴーグルのようなのを掛け、お洒落度満点！
夜6時に寝て朝3時に起き”カラオケ”のお勉強をなさるのだそうです（ヘッドホンか？防音室か！？）
Ｆさんは「まだ自転車に乗れるのに鍵を取り上げられた」と嘆いておられました。
最近 私は考えます 「高齢者もいろいろだなぁ～」って・・・「人生いろいろ🎶・・・」
セッションを終えてニュートラム平林駅に送っていただいていたら 何処からか何とも言えないコーヒーの香り！ 駅近くの”りくろーおじさんの店”からでした、勿論カフェでお茶して（なんとこのお店ケーキその他の買い物をしてお店で頂くときはコーヒー・紅茶・日本茶がセルフサービスで０円！！）パンくずを目当てに寄って来る雀とお花畑の子ヤギを写し、電車から住之江競艇上も写して私達はそれぞれの帰途についたのでした(^^♪
今日の午後は高木・安宅ヘルパーと3人で伺ってきました。導入は果物マラカスを使ってリズム体操
安宅ヘルパーが”ドレミ棒（音階になっていて膝を叩くと鳴る）”を持ってこられたので順番に叩くと 皆さん童心に帰られ「ドッ！・レッ！・ミッ！・ファッ！」と大ブレイクお腹を抱えて大笑い
今度はそれぞれに持っていただきマラカス＆音階棒でアンサンブル(^^♪(^^♪(^^♪
私達３人は皆様から沢山の笑顔とパワーを頂きルンルン気分で中山寺駅前で”お茶”をして解散しました。
今日は門真市の高齢者施設の”秋祭り”のお手伝いに松浪ヘルパーと伺ってきました。この施設には私が一昨年大阪府の”介護初任者研修”を受けたときに3か月間机を並べた中山ヘルパー（年齢差40歳）がスタッフとして勤務しておられ、今日は3人で担当、職員さん方の協力もあってマンツーマンに近いセッションになりました。
歌詞カードと果物マラカスを準備、アクティビティーとクールダゥンに留意して皆さんと≪音楽≫させていただきました。
お客様から「カラオケも良いけど、こうやって皆で唄うと昔を思い出します」と言っていただき3人でガッツポーズ
中山ヘルパーの3人のお子さんも参加され皆さんの前でマラカスを振り、親・子・孫・ひ孫の世代が揃って楽しいひと時となりました。
毎月第3土曜日にプロの演奏家を招いて開催される”ふれあい室内楽”、2005年1月に開館以来数えきれない程のアーティストの皆さんがお客様と≪音楽≫を奏で感動をＳｈａｒｅしてきました。
今日はチェリストの山内瑤子さんとピアニストの加藤英雄氏がご来館、古典（ヴェートーベン）から現代の作曲家（ピアソラ）に至るまで、加藤氏の軽妙な解説と山内さんの落ち着いた受け答えでお客様を巻き込み進行、至近距離で演奏されるので、お二人の絶妙な指さばきと音のシャワーを浴びて皆様大満足！ 私も何度か、こみ上げてくる感動に胸を熱くしました🎶
最後にお二人とスタッフとで集合写真”音楽の絆”をしっかり感じた半日でした。
追記 お二人に来年3月13日（火）に寝屋川市のアルカスホールで開催予定の≪プロの演奏家による被災地復興支援コンサート≫のお話をしたところ、二つ返事で受けてくださいました！管楽器その他の皆さんにも呼び掛けていただけるそうで私達実行委員会のメンバーも、やる気と勇気が湧いてきました！！
今日は新月、昼食中に誰言うことなく「ホールのレイアウト変えへん？」と言うことになり決行！まずサロン（画廊にしました）の玄関に長年かかっていた孫（千賀子）の絵を今年の作品に変え（絵の下の桜の古木は私の実家にあった樹齢60年近くのものを伐ってオブジェにしたもの）
私が師事している 墨絵日本画家武井香璋先生の抽象画とお父様の武井泰道先生（墨相画心統一筆法創元）・お祖母様の澤田国子先生（油絵画家）のお作品をまとめ（香璋先生は大阪音楽大学ピアノ科ご出身の元ピアニスト、淡路阪神大震災を機に画家として活動されるようになりました、親・子・孫3代、生粋の画家のサラブレッドでいらっしゃいます）
コンサートホール（街の小さな・・・）には私、織畠弦星の画を掛けました。
ホールの一隅には何種類もの楽器と置物が陣取っています。
毎月第3水曜日は織畠にとって超過酷（？）スケジュール、午前中はコールＷＥＳＴ（平成4年寝屋川市の西コミュニティーセンターに誕生した女声合唱団）の皆さんと歌ったり、お花を活けたり、歌体操をしたり”お茶”したり、市山ヘルパー＆織畠で担当。
午後1時30分からは今年の9月から始まった”歌の広場”、大橋・大崎・織畠で担当、皆さんと車座になって、家庭では出せない大きな声で歌って笑って大ブレイク！
皆さんが帰られた後、サロンのソファーで30分ほど仮眠し今度は所属している大阪第1合唱団の定例練習へ（京阪電車と地下鉄を2回乗り換えて大阪フィルハーモニー会館の市民スタジオに・・・）
良く皆さんから言われます 「ハードスケジュールですねー！？」と ところが当の私はちっともハードではないのです（ホントに！！） ≪音楽≫は私にとって”食事”のようなもの、と言うより3度の食事よりＵｐかもしれません(^^♪。
本日から10月17日まで寝屋川市民ギャラリーで開催される”アートフラワー展”に孫の千賀子も参加させていただきました。
この展覧会は小野フラワー教室主催の小野直子先生が毎年開催されている花展で今年で12回目、第9回からは、お弟子さんはもとより、障害のある方たちの才能と可能性をサポートしようと”日本アートヘルパー協会”・”チャレンジドアートプロジェクト”として皆さんの作品を展示、千賀子もお仲間に入れていただいているわけです。
皆さんの力作と一緒に彼女オンリーのコーナーを頂き、一生懸命に花を活け、嬉しそうにしている彼女を見ていると、何とも言えない感動で心揺さぶられ涙ぐんでしまいました。
今日の午後サモックホールのご近所さんお二人が来られ、「モミの木はいりませんか？」と仰るので「要りまーすっ！！」と即答、「ブルーベリーは？」、「もちろん、くださーいッ！！」とこれも即答、こんな立派な”もみ＆ブルーベリー”が・・・
実はこのサモックホール、ご近所を初め、いろんな方々が目にかけて下さり、ガーデニングはＳ夫人が丹精込めてお世話くださっているのです（イングリッシュガーデンを目指してしておられるとか）
2005年に待望のマイホールをゲットして 以来12年たった現在（いま）私達の活動拠点”サモックホール”は地域に根差した 押しも押されもしない”世界に一つだけのホール”に進化しました！！
因みにサモックの由来は”コマ（独楽）”の逆さ読み、独楽は回っている間は倒れないことにヒントを得てＫＯＭＡｓ’ホール＝サモックホールとなりました！
私達（一社）日本音楽ヘルパー協会は 皆様ご存知の通り 音楽をツールに現場での音楽療法・講座開催・演奏会開催と３つのジャンルにで活動している集団ですが、音楽療法（私達はこれを”音楽ヘルパー”と名づけ登録商標を頂いています）に携わる方には協会独自の規定を作成、取得していただくことになっています（国家資格ではありませんが過去３００人近い方が取得され、介護の現場や障がい者施設等で役立てておられます）
今日は音楽ヘルパー３級取得のための現場実習。清水恵子さんと小川雅代さんのお二人が参加、午前中は障がい者施設で
レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”に沿って ”出会い・ふれあい・睦みあい” ”鳥の目と虫の目を持て”を体感していただき
高齢者施設では、前者に加えて”ミラー効果”・”音楽運動”・”手話歌体操”と残存機能を活かしてのサポートのやり方を学んでいただきました
午前・午後と６時間近い現場実習をお二人とも難なくこなされ満面笑顔で帰って行かれる姿を拝見して、私たちの合言葉”音楽はすべての人を前向きにしてくれます”を確信した実習日でした！
毎月第1木曜日は午後1時からサモックホールでヘルパー協会の研修会を開催、今月は新しい歌集の発刊を記念して温故知新、講義とレクチャーで盛り上がりました。
【イマ一度 ”生活文化史”を ～”唱歌”の出来た頃～】のコーナーで、ピアノメーカーヤマハ楽器の元祖山葉寅楠と河合楽器創業に縁のあった河合喜三郎の二人が日本初のオルガン第1号を製作し浜松から東京の音楽取調所へ250キロもの道を山越（箱根）した話は皆さん初耳の方も多かったです。
レクチャーは音楽運動・脳トレ・口腔体操とアクティビティーに体を動かした後は、大﨑裕子ヘルパーが、自身が作詞作曲した協会のテーマ曲”記憶の扉”を解説し演奏、続いて角田いずみヘルパーがオカリナを演奏してクールダゥン、音楽あり、笑いありで150分の研修会を終えました。
今月も山中ヘルパーお手製の折り紙ハロウィンかぼちゃが皆さんに配られ大受けでした！
今日は第1火曜日なので守口市と寝屋川市の公民館の”歌声広場”を担当、午前中は倉本ヘルパーと
午後はセッションリーダー松浪ヘルパーを筆頭に角田（オカリナ）松田（ピアノ伴奏）ヘルパーと織畠、受付を協会のイベント部4名が担当、180名が集結、手指運動で体をほぐした後は、お腹から声を出し脳トレを兼ねて、歌って唄って謳いまくりました(^^♪(^^♪(^^♪
