日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

ラビアンローズ宝塚でのミュージックセッション(2/27)

2018-02-28 | 音楽ヘルパー

今日は安宅・木村・織畠で伺ってきました(^^♪。

ここの皆様は明るく朗らかな方が多く、私たちもお互いのQOLを上げるべく”笑顔✖笑顔”をモットーに音楽ヘルパー(音楽をツールにしたおもてなし)をさせていただいています。

セッションの始まり(導入)はエレクトーン伴奏で”365歩のマーチ”(足踏み)、”ふじの山”を歌いながら大きな筋肉を動かし、お手玉を使っての玉入れと、アクティビティーな動きで有酸素運動と”気(エネルギー)”を起こしていただき、落ち着いたところで歌詞カードをお配りし、挿絵・歌詞の群読・言葉の意味を応えていただき(と言うより教えていただき)、歌って笑って、笑って歌ってあっという間に60分のセッション終了、私たちはJR中山寺駅近のスーパーに設置されたカフェ(セルフサービス)で女子会をしてそれぞれの帰途についたのでした。

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音楽ヘルパー研修会in名古屋(2/25)

2018-02-25 | 音楽ヘルパー

今日は4か月ぶりの名古屋支部研修会、皆さんに会うのが楽しみで✖2、朝7時に家を出て新大阪8時16分発のひかり512号乗車(私はジパング俱楽部の会員なので3引)

前の座席は韓国人のペア、後ろはヨーロッパ系のペア(昨日カーリングで日本が銅メダルだったのでイギリス人で無いことを・・・)、通路を隔てて隣は中国人3人の親子連れ、車内放送は英語と中国語、なんだかよその国に行った感じで京都・米原・岐阜羽柴と3駅過ぎたらもう名古屋、地下鉄東山線の高畑行きにのつて本陣下車とスイスイ慣れたもの

AM10:00~12:20まで1月・2月の資料に基づいてみっちり研修 ではなく お土産に持参した”八ツ橋”と名古屋支部リーダーの日出島ヘルパー(声楽家)お持たせのアールグレイ味のマシュマロを頬張り”おやつタイム”、ちなみに”八ツ橋”は江戸時代の筝演奏家八ツ橋検校(ヤツハシ ケンギョウ)に由来するそうです、だからお筝の形をしているのですね!?

サブリーダーの森崎ヘルパー(ピアニスト)が”替え歌”の歌詞カードを用意して下さっていたので皆で唄って笑い転げ(例えば「北国の春」は「誘惑の春」として”白玉~あんみぃ~つ きぃなぁあこおもぉぉちぃ~(^^♪。と言う具合”)

               

そしてそして私たちが最後に向かった先は・・・名古屋発祥の”コメダ珈琲” ドカンと大きなハンバーグ・ミックスサンド・ブレンドorアメリカンコーヒーで女子会は最高潮!! 身も心も満腹状態で 私オバタは名古屋発14時46分新大阪行の”こだま653号”で爆睡して帰ったのでした

 

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シンビジュウム2代目咲く!(2/24)

2018-02-24 | 音楽ヘルパー

昨年の1月だったかに頂いてサモックホールを飾ってくれていた”シンビジュウム”、お花の時期が終わり何か月間もそのままにしていたのですが・・・一週間ほど前にふと見たら2鉢とも蕾が付き開花、めちゃめちゃ愛おしくなって・・・

  

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”奇跡の桜”の物語(2/24)

2018-02-24 | 音楽ヘルパー

今ここに寒さに耐え蕾をつけた1本の小ぶりのの鉢植えがあります。

この木の先祖は今から58年前の4月、私が教育大(福岡)の音楽科に受かり、その合格記念に植えられたものです。その当時も丁度この写真のように小ぶりで「根付くかしら?」の心配もなんのその、ぐんぐん根を張って大きくなり”足立(あだち)の”としてちょっとした名物になりました。

昭和42年私は大阪に嫁ぎ、里帰りのたびに桜の木に向かって「ただいまー!」・「さよならー」を40数年繰り返してきましたが2014年に実家を処分することになり庭の植木が全て除かれることになりました。

ここからが”奇跡の桜物語”の始まりです。  「桜を処分したら私の音楽人生が終わる!!」 本気でこう思った私は懇意にしていた植木屋さんにお願いして事情を話し大阪から九州市小倉北区の実家に迎えに来ていただいたのです。

私は2007年7月からブログを始めておりその2014年1/29に”さくら号で≪≫を迎えに”という記事がupされており(植木屋さんが木を伐り、私が幹に抱き着いている写真と共に)

 

切り株や枝をサモツクホールに持ち帰りプールに活けていたら蕾がついて花が咲き(2014年3月)それが終わってある枝はそのままオブジェにし、又ある枝は炭に焼いていただき、はたまた枝を100個の輪切りにしてコースターにして皆さんに貰っていただき・・・

と、ここで桜の木のディエンドのつもりでしたが「物は試し!」と植木鉢に1本の枝を突き刺してそのままほったらかしていたのです。

丁度1年たったころ、親友のIさんが「桜の芽が出てる!!」と言うので、「うそでしよう!?」と行ってみたら本当に桜木の芽が・・・!

2016年には花が咲き”桜祭りコンサート”を開き鉢に植え替え

2017年になると花も葉もぐんと増え

            

 

       

2018年3月終わり~4月にかけてきっと”花は咲く”を私は信じているのです。

今年の春(4月)でこの”桜”先代から数えて60年余り、”桜は挿し木も接ぎ木も不可能”とされている世の風潮に反してまだまだ生きながらえてくれそうです。

私たちはこの1本松ならぬ1本桜を≪KISEKIの桜≫と呼ぶことにしました。

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コンサートのシナリオ作りに必死です!(2/18)

2018-02-18 | 音楽ヘルパー

私たちは東日本大震災が起きた翌年から東北を中心に日本各地で被災に会われた方たちに”音楽”の力で元気になっていただきたいとコンサートや展覧会などを開催してきましたが今年も3月13日(火)に”プロの演奏家による被災地復興チャリティーコンサートVOLⅡ”の開催予定をしており、その企画・構成・演出を担当させていただく私、織畠はそのシナリオ書きに必死なのであります、受験勉強もあまりしなかった私がこの歳になってこんな重労働を強いられるとは( ^ω^)・・・です

このコーナーは私のデスク、スタッフは””オバタ机”と呼んでおります、 私のモガキを1部公開させていただきます

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藤波結花リサイタルinサモツクホール(2/17)

2018-02-18 | 音楽ヘルパー

藤波結花さんは東京在住、国立音楽大学院修士課程終了後渡独、音楽の本場ウィーンで研鑽を積まれ21世紀ピアノコンクール2位、大阪国際コンクール入選、2013年には近年の著しい音楽活動が認められ≪国際音楽連盟音楽賞≫を受賞される等素晴らしいピアニストです、本日は関西在住の結花さんを囲むファンの会(夜間)を催したいとのことでサモックホールに白羽の矢を立てていただきました。

それならいっそのことリハーサルも兼ねて私たちも聴かせていただきたいと急遽皆さんをお誘いし20数名が藤波結花ワールドにどっぷりと浸らせていただきました(^^♪

  

コンサート中にフィギアスケートの羽生結弦選手が金メダル、宇野昌磨選手が銀メダルの速報が入り皆で大喜びしたりしましたが、何より藤波結花さんの演奏の素晴らしさ(流麗さ・緻密さ)に私たちは酔いしれました(^^♪

演奏会終了後、私達スタッフは夜の部のセッティングに大わらわ(こちらがメインですから)、関西各地からの藤波結花ファンクラブの皆様をお迎えすることに、

     

コンサートは大成功! 皆さんお昼間同様、結花さんのピアノに首ったけ、アフターパーティーでは各自の自己紹介の後皆さんで”音楽愛”を語り結花さんを囲んでワイワイガヤガヤ、最後に全員合唱で復興ソング”花は咲く”を歌ってお開きとなりました(^^♪。

追記  実は藤波結花さんと私のビミョーな繋がり、私は35年来墨彩画の稽古を続けており師匠から頂いた雅号(画号)が織畠弦星(ゲンセイ)、二人合わせると”結弦(ユズル)”となります  あー昨日気が付けばよかったのに

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”歌声くらぶinサモック”のこと(4/15)

2018-02-15 | 音楽ヘルパー

今から半世紀前、日本各地に”歌声喫茶”なるものが生まれ、アコディオンやピアノ伴奏でロシア民謡フォークソングを歌う会が数多く生まれました(^^♪

その頃20代30代の働き盛りだった人々が、現在70代・80代となられ今なお元気で””されているのを見るにつけ、誰言うとなく”昔みたいに皆で唄おう!”機運が高まりこの会が誕生、第3木曜日1時30分からに決まりました。

       

 

来年で平成の年号が終わるというの事もあって「日本に尋常唱歌の生まれた明治元年から、生活文化や社会で起きたこと、人物を取り上げ当時はやった歌を皆で唄おう!!となり、びっくりしたり感心したことに「ヘーエーッ?! ホーオーッ!!」と大きな声で相槌を打って”大きな声で歌う”というルールを決めました。

本日集まったのは19名、日本初の唱歌「宮さん宮さん♪(明治2年)」に始まって明治29年宮沢賢治の生まれた年まで日本と世界の”温故知新”を”そのとき流れた歌・唄・詩”で掘り起こしコーヒータイムも入れてみっちり130分、新幹線のぞみ号が新大阪~東京間を走る間中”元おとめ”たちは大ブレイクしたのでした(^^♪

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"錦の里でのミュージックセッション"(2/12)

2018-02-12 | 音楽ヘルパー

今日は”建国記念日”の振り替え休日、毎月第2月曜日の午後は寝屋川市の高齢者施設”錦の里”のミュージックセッションなのですが1月も”成人の日”でお休みだったので「2月続けての休みは良くない」と言うことで木村・水野・織畠で伺ってきました(^^♪

各自鈴を持って”豆まき&雪”の歌に合わせて”手首ひねり”、”兎と亀”の歌で10までの数の足し算と引き算を指で示しながら歌うなどのアクティビティーから入り、歌詞カードを使って挿絵を見ての思い出し(回想)、ロングトーンで呼吸を整え、グロッケンで”きらきら星”を階名で歌っていただく等密度の濃いセッションとなりました(^^♪

サモックホールに帰ったら、寒さに耐えて咲いているお花たちが「おかえり~っ!!」と言ってくれたような気がしました

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京都市交響楽団バレンタインコンサートへ(2/11)

2018-02-12 | 音楽ヘルパー

今日は橋本理事と京都市北山にある京都コンサートホールへ

阪 哲朗さん(京都市立芸術大学卒、欧米各地のオーケストラや歌劇場での客演を務め、2017年までドイツ レーゲンスブルク歌劇場の音楽総監督)指揮、京都市交響楽、魅惑のディーバ(歌姫)はソプラノ歌手の飯田みち代さん(京都大学教育学部心理学科卒業という異色のオペラ歌手)、オーケストラ用にひな壇が組まれており、どの楽器も一望でき、1階12列20番の席を頂いた私たちにオーケストラのシャワーが降り注ぎました(特に8台のチェロをバックに歌われた「ブラジル風バッハ」は素晴らしかったです

阪さんとの出会いは26年前、私の所属する大阪第1合唱団がオペラカルメンの公演をしたときに指揮をしてくださった方、プログラム2部で”前奏曲”を聞いたときは胃袋の底からこみ上げるものがありました。

飯田さんの歌声は本当に素晴らしくヘンデルのオペラに始まってカタラーニ・シャルパンティエと現代ものもあり堪能しました(^^♪ さらに驚いたのはアンコールでプッチーニの”私のお父様”を歌われたこと! なんと私は一昨日の声楽レッスンでこの曲を頂いた所だったのです!!

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”きょう用・きょう行く”花盛り (2/9)

2018-02-12 | 音楽ヘルパー

毎月第2金曜日の午後2時から”今日用事があり行くところのある人”略して”きょう用・きょう行く”と当て字をして高齢者女子会をしています。 

近くのスーパーで2つ○○円のケーキを5ケース買ってきてコーヒー・紅茶で”お喋り”、誰が1番になるかは”あみだくじ”、じゃんけんとくじはその人の縁なので罪がありません

きょうはそれぞれの苗字に因んで(例えば山田さんなら山と田に関連した)話していただき、そこからいろいろ広がっていく脳トレ・回想・傾聴で盛り上がり、北村師匠のご指導でお雛様を折り、最後はみんなで”青い山脈”を(^^♪

追記  今朝、去年の12/24に頂いたシクラメンの鉢を整理しました。”最後まで命のまっとうを・・・”と花と茎だけにしてワイングラスと白いお皿に生けました、自分たちを重ねている想いがしました。

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手塚治虫記念館へ (2/8)

2018-02-08 | 音楽ヘルパー

今日は午前中のコーラス練習(女声合唱団 独楽)を早めに切り上げイベント部のみなさんと”宝塚市立手塚治虫記念館”へ・・・

先日 新聞に1980年代のファンシーグッズやキャラクターたちの展示会があるのを知り、その頃の少女たちが今40代・50代となって音楽ヘルパーとして高齢者と向き合っている現在(イマ)、”あの頃”を共有したいということで・・・

’80SGIRLY COLLECTION (ガーリーコレクション)~”カワイイ”は時間(とき)を超える~のタイトルで沢山の昭和の女の子のグッズが展示されていました。

自分の娘・息子たちの幼児期がまさにこの時代に当てはまる私たち、30数年若返って心を虹色に膨らませ満面笑顔

寝屋川市を12時20分の電車で出発し17時30分に帰還するという楽しい1/6日をShareしたのでした。

追記  手塚治虫さんは5歳から約20年間を宝塚市で過ごされており、記念館は「ガラスの地球を救え」をモチーフにしたガラス製の地球がシンボルになっていました。阪急電車急行で梅田~宝塚まで30分です。

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チャレンジドさんたちとのミュージックセッション(2/3)

2018-02-08 | 音楽ヘルパー

今日は”節分”、松浪・橋本・大橋・実習生の木村・井上、そして織畠の6人で寝屋川市の障碍者施設”はたの里”を訪問

ここは毎年訪れる施設なので皆さんとも顔なじみ、陶芸部(彼らの作る干支の置物は本当に素晴らしく毎年譲っていただいています)・木工部・機織り部の43名の皆さんと”歌唱””楽器演奏(ミュージックベル)””音楽運動”と大ブレイク、お互いのQOLをマックスにして施設を後にしました(^^♪。

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(社)日本音楽ヘルパー協会本部 2月研修会(2/1)

2018-02-07 | 音楽ヘルパー

平成30年も如月突入、外気温5度と寒い中、”音楽はすべての人を前向きにしてくれます”の旗印の下熱い志を持った音楽ヘルパー31名が本部のあるサモックホールに集まり研修会を開きました。

本部の角田いずみへるぱーが”アルプス1万尺”の歌を”音楽運動”にして発表(彼女は日本女子体育大学舞踊家卒)皆ノリノリ、大崎裕子ヘルパー作詞作曲の”記憶の扉”を有志が歌い、毎月季節の折り紙で和ませてくださる山中ヘルパーの作品を披露したり研修資料を深堀したりと寒さもどこへやら、有意義で活気に満ちた集いとなりました

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