日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

サモックガーデンに春が来た(^^♪私たちにも春が来た(^^♪(3/28)

2019-03-30 | 音楽ヘルパー

今日は第4木曜日、毎月この日は私たち運営委員にとって大忙しの日(翌月の研修資料を全国発信するのに)、午前中のコーラス練習を終えて昼食を済ませ、いざ作業開始!となった時 誰かの「見て!みて!!屋上のお花すごく綺麗よ!!」の一言で皆で会談を駆け上がり(我ら喜寿はエレベーターで)「はいチーズ!」

今度はホールの外に出てワイワイガヤガヤと花を愛で、作業半ばで「お茶にせーへん!?」とまるでロシア民謡の”1週間”そっくり(^^♪

それでも何とか無事に作業を終えて「今日の日はさよなら♪」をしたのでした

追記 

実はサモックホールのガーデニングはご近所のSさんがボランティアを買って出てくださっており、彼女のおかげで《音楽と画と花のあるホール》と呼ばれています。

そして屋上ガーデンのお花に埋もれた2羽のウサギは今から19年前、パートナーが還暦を迎えた時に自宅裏のKさんがプレゼントしてくださった”信楽焼”のウサギです。

皆さんの愛と善意でサモックホールが成り立っています因みにサモックは”独楽たち”のローマ字を逆さ読みしたものです(KOMAS)

 

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歌の広場で弾けました(^^♪(3/27)

2019-03-30 | 音楽ヘルパー

今日は90歳のSさんを筆頭に元気印のシルバー女性が集まってお腹から歌い、笑い、まるで女学生に戻ったかのように弾ける”歌の広場”、大﨑・大橋ヘルパーと織畠で担当させていただきました(^^♪

本年度の終業式を兼て”卒業ソング”を中心に手話歌・マラカス振り・音楽運動と水分補給を十分とりながらの90分、みんなで歌って唄って謡いまくりました!!。

私たちの合言葉は「健康寿命を延ばしましょう!!」です(^^♪。

 

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”バリアフリーライブinサモック(3/24)

2019-03-25 | 音楽ヘルパー

今日は奈良市在住の大西美都子ヘルパーが主催する心楽企さんの初ライブ《縁~えにし~vol1》が私たちの拠点サモックホールで開催されました。

”聴こえる人も聴こえない人も共に楽しめる音楽がここにある!”の呼びかけで、大西さんの熱い思いで開催されたこの企画、私たち協会の幹部もこぞって参加しました。

強力 翔(ごうりき かける)さん率いるサインダンスグループ「おいかぜ」のyossyさん、生まれつき耳が聴こえないKAZUKIさん(サインパフォーマー、モデルや俳優としても活動中)、シンガーソングライターとして又イラストレーターとして活動中のfucchiさん(北海道在住)と4人の手話パフォーマーが勢ぞろい、近畿のあちらこちらから皆さんのファンが押しかけられました(車いすの方もおられるので2回公演)


”感動!”只々”感動!”でした!!

「耳が聴こえないのにどうやって!?」と不思議でしたが何人ものサポーターさんたちが心を合わせて彼らに寄り添う姿に何度も胃袋の底が熱くなりました

筆舌では表せない感動と、礼儀正しく満面笑顔の若者たちとの出会いに、私は大きな勇気とエネルギーを頂いたのでした

 

 

 

 

 

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ノルディックウォーキング研修会へ(3/23)

2019-03-25 | 音楽ヘルパー

今日は私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会の理事長馬場雅也氏の呼びかけで運営委員9名が今流行の”ノルディッ”なるものに挑戦しました

ノルディックとは両手にポールを持ち腕の推進力を使って前進歩行するスポーツでスキーのストック(英語)と同意語でフィンランド発祥だと初めて知りました。

朝10時に大阪市を流れる大川の八軒茶屋船着場に集合、インストラクターさんから留意点とレクチャーを受け準備体操をして、天満橋から中之島大阪市中央公会堂までをウォーキング

私たちは初めての経験に「心も弾み身も弾む♬!(この歌は私が小学校3年生で習った”さんぽ”という歌の歌詞です)」と歌いながら歩きました(実は私だけが景色や花壇を写すので宮本顧問から「オバタさーん!寄り道しないでっ!!」と注意され)。

約90分のウォーキングで腹ペコになった私たちはお好みのランチを食べお茶をして寝屋川へ帰ったのでした

追記  私が「杖って本当にありがたいわねーっ!?」と言ったら女性のインストラクターさんから「杖ではありませんポールといってください」と言われてしまいました(^^♪。それと大川名物の”水陸両用バス”を観れたのもラッキーでした!

 

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久石譲さんの”天上の音楽”にヒントを受けて(3/22)

2019-03-23 | 音楽ヘルパー

本日は武井香彰(墨絵日本画家)先生の道場(私たち弟子はこう呼んでいます)でのお稽古でした。

今回の画のテーマはアニメ”かぐや姫”の中で流れる久石譲さん作曲の”天上の音楽”にヒントを得て以前描いた”薬師寺東塔の水煙”をデフォルメ化し楽器を演奏する天女を描く事にしました。

”天上の楽人・舞人”のタイトルでチャレンジします。

本日は師匠のアドバイスで”習作”が出来上がりました、この画面は縦50㎝、横40㎝ですが、これを100号(1号はハガキ1枚)にまで拡大していきます。  今朝インスピレーションで、両手に筆をもってイメージを膨らませたモチーフと習作をご覧ください( ^ω^)・・・

     

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神戸三宮でのミュージックセッション&元町南京町散策(3/19)

2019-03-23 | 音楽ヘルパー

今日は”ロングライフ青谷"でのミュージックセッション、大﨑ヘルパーと伺ってきました。

この会場はとても広く皆さんが円形になって座られるので工夫して(鳥の目と虫の目をもって)全体に目を配る努力をしました(^^♪。

今年の11月10日にザ・シンフォニーホールの舞台で歌われるので(輝きコンサート)音楽運動&コーラス指導と盛り沢山なセッションとなりました(皆さん大変喜ばれ、クールダウンに”この道”を歌わせて頂くとめちゃ受けでした)。

施設を後にした私たちは、新しく音楽ヘルパーを目指しておられるKさんとの待ち合わせ場所、阪神電車元町へ( ^ω^)・・・

Kさんは昨年までサイパンにおられ、お仕事の傍らミュージシャンとしてもご活躍、路上ライブでバナナマンの日村さんとデュエットされたりととても音楽ヘルパーに興味を持っておられる方です。

私たちはKさんの仕事場神戸マリナーズセンターを訪問(サロンにはピアノが置いてありとってもあ暖かい雰囲気でした)センター長様(ハンサムなイギリス人)直々に入れてくださったコーヒー(紅茶といえばよかった!)で日本文学の話をし(なんと”方丈記”に興味をお持ちだそう)その後元町の南京町に繰り出し盛春したのでした!

     

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名古屋での研修会&淀屋橋(大阪市)でのコンサートへ(3/17)

2019-03-18 | 音楽ヘルパー

今日は(も?)”音楽梯子”でした(^^♪

新大阪8時43分発のひかり460号で恒例の名古屋研修会(奇数月の第3日曜日)へ・・・

地下鉄東山線高畑行きに乗車、本陣下車で中村生涯学習センター2Fの美術教室(音楽室が取れず)で8人の音楽ヘルパーの皆さんと、協会が独自に発行している2・3月の研修資料を深堀、ミュージックセッションのネタを(^^♪


12時30分で研修会修了、いつもは昼食ミーティングとなるところを取って返して名古屋駅へ走り13時8分発ひかり469号に飛び乗り一路大阪へ( ^ω^)・・・

淀屋橋にある”芝川ビル”へヴァイオリニスト金関 環先生とギタリスト古川忠義先生の演奏会へ20分遅れで到着、

この芝川ビルは1927年に竣工され国登録有形文化財に指定されている大阪モダニズムを代表する建築物

     

パガニーニ・ピアソラ・バッハ・ブルグミュラーなど様々なジャンルの小品をベテランの円熟しきったアーティストの先生方お二人が愉しいトークと共に展開、金関先生の坊ちゃん(小学3年生)の演奏もあり”音楽伝え人”から”音楽受け取り人”になった私は楽友の松浪・宮本さんたちと至福のひと時をいただいたのでした(^^♪。

 

 

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被災地復興チャリティーコンサート開催(3/12)

2019-03-15 | 音楽ヘルパー


私たち音楽ヘルパーが結集して東北大震災の翌年に開催した”がんばろう!東北!!チャリティーコンサート”(2012年6月)は回を重ねるごとに賛同してくださる方が増え2017年からは”プロの演奏家による”とタイトルも新たに、今年も寝屋川市駅前のアルカスホールにて、私たちの想いに賛同してくださるアーティストの皆さん方と力を合わせて開催しました。

タイトルは”春を呼ぶコンサート” チケットは1週間前に完売(昨年も)スタッフは当日来られたお客様への対応に大わらわでした。

コンサート終了後の募金では1万円札や5千円札を入れてくださるお客様もおられ(総額12万1207円でした)、感動を新たにした私たちは「来年もまた!!」と意を新たにしました。

頂いた募金は毎年大阪駅前第2ビル21Fにある東北各県の出張所にお届けしています。

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”きょう用・今日行く”終業式(3/8)

2019-03-09 | 音楽ヘルパー

2015年6月15日に発足した「今日、用事を作り、今日行くところを・・・」を短縮して命名した”きょう用・きょう行く倶楽部” 新年度からは”音楽特化型デイサロン”と呼び名を変えることになったので本日は終了式を兼ての女子会(^^♪ 

まず”お茶”をして”おしゃべり”をして、春野菜の”ぬり絵”をして メンバーに折り紙の達人がおられるので、牛乳パックで”卒業制作”

最後のメニューは”歌唱”、仰げば尊しを歌い、青い山脈を歌い、平均年齢”喜寿”の中身の濃い修了式を終えました(^^♪。

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本年度の本部での研修会(3/7)

2019-03-09 | 音楽ヘルパー

昨日は啓蟄、午後1時から続々と各地の音楽ヘルパー達が私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会の本部(寝屋川市サモックホール内)へ参集、男性5名女性26名が”音楽”をツールに生活文化・運動・コミュニケーションでお互いのQOLを上げました。

啓蟄に因んで”芋虫の歌”で指体操、”ふじの山”の歌で歌体操、コーヒータイムの後は紅白に分かれての歌合戦(^^♪

レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”の随所に出てくるeG(笑顔)のキャッチボールで和やかに、はたまたアカデミックに、”現場”に役立つ音楽療法のネタをたくさん吸収していただきました♬

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本日も追っかけを!!(3/6)

2019-03-06 | 音楽ヘルパー

今年の2月11日、サモックホールに堀江トリオ(3兄弟妹)の皆さんがご来館、長男の牧生さんがチェロ・次男の恵太さんがヴァイオリン、末娘の詩葉(ことは)さんがピアノで 本当に本当に素晴らしい演奏会でした。

 

 

牧生さんは1990年生まれ、3歳よりチェロを始め9歳でオーケストラと共演、2016年国立モスクワ音楽院ほ卒業後ウィーン国立音楽大学で学び国内外のコンクールで数々の賞を取られ

恵太さんは1992年生まれ、京都市立芸術大学の弦楽専攻を首席で卒業、その後ウィーン国立大学修士課程を最優秀で修了され数々のコンクールで受賞され

詩葉さんは1997年生まれ、現在モスクワ音楽院生、彼女も数々のコンクール受賞。

と音楽家のサラブレッド、一人だけでも素晴らしいのに3人ともがアーティストの道を歩まれておられるということに只々唖然としたオバタでしたが・・・

今日は朝10時 吹田メイシアター小ホールで開催される ”堀江牧生のチェロの朝 第6回「兄弟」” に追っかけをしてきました(^^♪

牧生さんは3日ほど前にロシアの演奏旅行から帰られたばかりで現地の弦楽オーケストラとの共演はスタンディングオーベーションをいただかれたとか・・・

本日の演奏は”バッハの無伴奏チェロ組曲第6番”で2メートル先の牧生さんのチェロと一体化した腕と指先、弓のうねりを全身全霊で聞き入り

”公開リハーサル”と題してベートーベンのデュエット曲、ヘルマンのデュエット曲、とチェロとヴァイオリンの掛け合いを目の当たりにして何度も込み上げてくる感動を抑えることができませんでした。

      

「彼らの演奏をできるだけたくさん聞きたい!!」 またまたオバタの〇〇癖が・・・です

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久しぶりに”墨彩画道場”と”庭窪みんなの歌”へ( ^ω^)・・・(3/4・5))

2019-03-06 | 音楽ヘルパー

今年1月末に両眼の手術(白内障)をして暫くは画を描く事と楽譜を見ることから遠ざかっていましたがやっとお医者様の許可をいただき”画”と”楽譜”向かい合えることに( ^ω^)・・・

師匠(墨絵日本画家・武井香彰先生)から「動きのある絵を!」とのアドバイスに先日新聞で紹介された”鳴門の渦”とヴェルディー作曲のオペラ”ナブッコ”より「飛べ!我が想いよ 金色の翼に乗って!!」を心象画として描きました。

毎月第1火曜日守口市で開催する”庭窪みんなの歌” 今月のテーマは”卒業” 「仰げば尊し」「蛍の光」「贈る言葉」を熱唱

”卒業”ではなく”永遠の歌仲間”を目指して「エイ エイ オーッ!!」で本年度最後の歌の会を終了しました。

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音楽ヘルパー3級取得の実習日(3/2)

2019-03-02 | 音楽ヘルパー

私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会は”音楽はすべての人を前向きにしてくれます”をミッションに掲げ音楽をツールに活動している団体ですが全国各地に支部がありネットによる資格を取ってていただいています。

これは国家資格ではありませんが高齢者施設・障がい者施設・行政が開催する介護予防の講座等、”音楽”を軸に補完代替医療の一環として医療健康問題も取り入れた独自の音楽療法を展開しています。

レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”を使って受講していただき(医学分野としての脳を取り上げ)レポート提出と実習で3級取得となります(セッションリーダーとなるには更に現場力とレポート提出が必要)

今日は午前中は障がい者施設、午後は高齢者施設での実習を体験していただきました。

受講生は男性3名、すでに傾聴ボランティアとして活動中のTさん、某高齢者施設でレクリエーション介護士として勤務中のIさん、養護支援学校を退職なさるNさんとベテラン揃い

私たちのキーワード ”出会い・ふれあい・睦みい” ”目を当て・手を当て・耳を当て” ”鳥の目と虫の目で” ”ワンウエイではなくツーウェイで”をモットーに音楽を使ってのもてなし(サービス)を体験していただきました。

協会から田辺・松浪・今西・角田の各セッションリーダーが参加、みんなで心を一つにしての現場実習は活気にあふれ、協会のモットー”お互いのQOLを上げる”を実践できた研修になったと確信しています(^^♪。

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司馬遼太郎記念館へ(2/27)

2019-03-02 | 音楽ヘルパー

”竜馬が行く” ”坂の上の雲”など数々の作品を残した司馬遼太郎さんの記念館は東大阪市にあり、今日はオカリナ奏者のIzumiさんと伺ってきました

この記念館は司馬さんの亡くなられた1996年に自宅敷地に建築家安藤忠雄さんのデザイン設立されたもので膨大な蔵書2万冊が壁面をずらーっと天井まで納められていました。

生前の司馬さんは野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花がお好きだったそうで命日2月12日を”菜の花忌”としていろいろな催しがあるそうです。

余談ですが2012年私は”日本&モンゴル国交40周年記念行事の一環として”音楽交流団”のお仲間に入れて頂いたのですが、その時宿泊した”ツェベクマキャンプ場”が司馬さんの”モンゴルを行く”・”草原の記”のモデルとなったツェベクマさんという女性に由来したものであったことを伺い、墨彩画”駆ける(100号)”を描いたのでした(ここにも司馬遼太郎さんの記念館がありました)

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