日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

[サモックメイト感謝の会]に出演(5/30)

2015-05-31 | 音楽ヘルパー

今日はメセナボランティアグループ”ふれあい独楽”が(社)日本音楽ヘルパー協会のイベント部として発足(今年4月)下のを記念して、呼び名も今までの”支える会”から”サモックメイト”と改名し、47人でTeatimeを共有しました。
   

橋本イベント部長の挨拶に引き続き、寸劇で《還付金詐欺》を取り上げ、会場は頷きと笑いで湧きました。

  

イベント会社アユートの百津社長さんの”手品”、松波理事と米田先生による”みんなの歌”

そしてコンビを組んで(指揮者と伴奏者)31年目の上田先生と私も飛び入りで出演

  

サモックホールのアフタヌーンは≪出会い・ふれ合い・睦み愛≫で豊かなひと時となりました。

本日の最高イベントはピアニスト大橋邦康先生が飛び入りでショパン作曲の≪英雄≫を演奏して下さったこと

  

音楽ホールとしては勿論、たくさんの方たちの憩いの場として更なる発展を目標に掲げ「やる気&勇気」満々になった私たちでした。

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目指せ≪堀文子≫   (5/29)

2015-05-30 | 音楽ヘルパー

 

今日は大阪第一合唱団アルトの橋本雅子さんと「雅子×匡子」で兵庫県立美術館で開催中の≪堀 文子(一所不住・旅)≫展へ行ってきました。

 

画業八十年。堀文子の挑戦は終わらない」「ただ一度の一生を美にひれ伏す」 このキャッチコピーに魅かれてどうしても観ておきたかったのです。

 

堀 文子さんは1918(大正7)年生まれ96歳の現在も尚、製作をし続けておられる女流画家です。40代で初めての西洋体験、50歳直前の大磯への転居、61歳で軽井沢、68歳でイタリア・アレッツォ郊外にアトリエを構えるなど≪一所不住・旅≫をモットーに生き続けておられ初期の作品(20代の自画像)~最新作(2014年 96歳)までの130点を私たちは11:00~13:00まで昼食もそっちのけで見入ってしまいました。

会場を出た私たち、強烈なカルチャーショックと共に海を臨むカフェでサンドウィッチとコヒーを頂いて、次なる目的の県美プレミアムに移動、小磯良平作品他の芸術に触れ、ここでも又違ったカルチャーショック(美術科の高校生軍団と一緒になり、その熱心なエネルギーに圧倒されて)をうけて16:30、県美会館を後にしたのでした。

追伸  神戸ミュージアムロード(神戸市立王子動物園と兵庫県立美術館をつなぐ南北約1.2キロの道)で見つけた「PEASECRACKER」のモニュメントと外路地の私を呼び止めた「キィちゃん」もUPさせて頂きます。

   

 

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中林白蘭墨彩画展へ(5/28)

2015-05-29 | 音楽ヘルパー

  

私の画友中林白蘭さんの個展が5/26から大阪市のリーガロイヤルギャラリーで開催され今日は楽友10で館使用させて頂いてきました。

  

白蘭さんは墨彩画歴15年、その風格と気品には圧倒されます。

今日は、春夏秋冬の木(木蓮・藤・紅葉・椿)を描いた屏風4点をはじめ、100号・60号の大作のほか、10号の「白樺シリーズ」に感動し、洗心されてギャラリーを後にしました。

    

中林白蘭(右から5人目)3を囲んで・・・

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ラビアンローズ宝塚でのミュージックセッション(5/26)

2015-05-27 | 音楽ヘルパー

今日は高木・安宅・織畠で伺って来ました。

 

ここで飼われているマルチーズの”なっちゃん”が出迎えてくれました。

まず玄関で3ショット!レクレーションルームで3ショット

   

軽い準備体操の後は”季節の歌”(茶摘み・みかんの花咲く丘など)・”今月の歌”・”好き歌”を声高らかに歌い上げお互いのQOLを最高にあげて施設を後にしました。

   

   

   

JR中山寺そばのオープンカフェで反省会を兼ねたミーティングをして士気を高めました♪

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寝屋川市母子寡婦福祉会総会にて・・・(5/24)

2015-05-25 | 音楽ヘルパー

 
今日はピアニストの米田洋子先生と 寝屋川市福祉センターへ伺って来ました。

総会の後、「歌って笑ってハッピーライフ」のタイトルで≪音楽ヘルパー≫活動させて頂きました。

総会の後と言うことで少し硬い雰囲気でしたが、すぐに皆さん”その気”になってくださり盛り上がりました♪

   

セッションを終えて行きつけの美容院に伺うと、先生が「たった今話していたところです!」と言われ、ソファーに腰かけておられる女性が先刻参加されておられた方なのを確認、嬉しいやら、びっくりするやら・・

織畠はスイッチが入ると別人になるので(美容院ではフツーの人間)少々照れてしまいました

 

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メディカル アロマテラピーのこと(5/23)

2015-05-24 | 音楽ヘルパー


 
今日は午後6時から寝屋川市立中央公民館でNPO法人”介護と代替医療を考える会”の第48回セミナーがあり、大橋・小野・織畠で受講して来ました。

”ブーケ・アムール”主宰の徳永恵子先生が「アロマと森林浴」のテーマでご講演、アロマテラピーの作用と活用法、精油の特徴と選び方など懇切丁寧に教えてくださいました。

精油の種類に サイプレス・フランキンセンス・ティートウリー・ジュニパー・ローズマリー・ラベンダーなどがあることを知りました。

     

皆で自分の好きな香りをミックスしてルームコロンを作り(ワイワイガヤガヤ)、スプレー容器に入れて待ちかえり森の妖精になったかのように部屋中撒き散らしました!

     

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「野上彰 物語」コンサートへ♪(5/22)

2015-05-23 | 音楽ヘルパー

 

懇意にさせて頂いている加藤八千代さんは、ピアニストであり、生野少年少女合唱団など7団体の合唱指導やコンサートのプロデュースもなさるというマルチ女性ですが、本日は兵庫県立芸術文化センターの”神戸女学院小ホール”で、≪野上彰作品と音楽をコラボ≫させると言う多彩なプログラムで観客を楽しませてくださいました♪

野上彰は詩人・小説・童謡・童話・放送劇・オペラの作家として、また翻訳、短歌、囲碁将棋にも精通していたという多種多彩な人物ですが、あの名曲「落葉松」の作詞者(女声合唱曲として長年歌い続けられている)と言えば頷かれる方も多いと思います。

サトウハチロー・金田一春彦・谷川俊太郎・川端康成・團伊玖磨・草野心平・森繁久弥・・・数え上げればきりがないほどの友人、知人を持ち日本の文学・音楽界に一石も二石も投じた人物、今日は長女の藤本ひかり様、長男の藤本草様もご出演なさり、改めて野上彰の偉大さを知ることが出来ました。

中でも”チリビリビン””ロンドンデリーの歌””モルダウ”などが彼の翻訳によるものだと知って急に親しみが湧きました(童謡の”こもりうた「それから母さんどうしたの!?」”はあまりにも有名ですがこの歌は長男のために作詞され團伊玖磨が作曲したとか)

ソプラノソロ・混声四重唱・ゴスペルクワイア・朗読&ピアノソロで、野上彰がショパンの24の前奏曲を聴きながら作ったという詩集≪前奏曲≫を№を合わせながらの朗読とピアノ演奏は圧巻でした♪

会場ロビーでは彼の遺品が展示され、「知る喜び」を堪能して会場を後にしました。

   

   

   

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寝屋川市合唱連盟 第15回定期演奏会出演(5/17)

2015-05-18 | 音楽ヘルパー

今日は待ちに待った(?)合唱祭、我等≪女声合唱団 独楽≫のメンバーはトップ出演とあって、皆で気張りました♪

   

まず記念撮影とリハーサル、指揮は市山洋子(当協会の事務局長)、ピアノは上田葉子さん(音楽ヘルパー)
   
   

昭和のポップスをメドレーで歌いました(私はアルト) 演奏後、メンバー(50代)のご主人が「上品でよかった」と仰ったそうです。

エレガンス&ブライト」を目標にしている私たちにとって最高の褒め言葉を頂きました!

      
 

追伸 待ち時間の間東日本大震災で被災され 集合住宅での生活を余儀なくされておられる方々に皆で寄せ書きをさせていただきました。

   

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夢工房「春のコンサート」(5/16)

2015-05-18 | 音楽ヘルパー

今日は午後3時から、西宮市甲子園にあるスタジオ”夢工房”に伺って来ました。

 

「音楽と朗読で癒しのティータイムを・・・」のタイトルで30人限定のミニコンサート、これは日本ヒーリング協会代表の納多啓子先生の主宰で マリンバ演奏、朗読(Pf・SE.付)ヘルマンハープ演奏、ピアノソロと、こじんまりしたミニコンサートでしたが本当に心地よいひと時でした。

お洒落なCupで頂いたお紅茶&クッキーの「お・も・て・な・し」は最高でした!

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「音楽の森自然学校」体験記Vol2(5/16)

2015-05-17 | 音楽ヘルパー

今朝は5:30に目が覚め(御学友は全員爆睡)ドアの外に置かれた新聞に目を通すと昨夜の薪御能の記事が・・・

    

6時から温泉(露天風呂)に入り英気を養って授業に臨むことに・・・1時間目は(環境・感謝)で宝蔵院流槍術宗家 一箭(イチヤ)順道氏のお話と演武、一箭氏はNHKの大河ドラマ「八重の桜」で演武をされたとか、

 

ここで大悦眼(ダイエツゲン)と言う専門用語を知り(これは宝蔵院流の奥義で「力を入れず眼の力・肩の力を抜く」事だそうです)。

2時間目は≪法相宗大本山 興福寺東金堂≫での≪歌の奉納≫
 

 ~東日本大震災復興祈願~で「青葉茂れる桜井の~一番はじめは~白鳳伽藍のうたごえ(荒井敦子作詞作曲)~花は咲く~ふるさと を約70人で奉納、国宝薬師如来さまを見上げて歌っていると感動と感激で涙が止まりませんでした。

3時間目は(感謝・環境)の項目で興福寺貫首(多川俊映)様の御法話、

   
”宗教と芸術はもともと同じ(同根)であつた”というお話に膝を打つ思いで聴き入り、「アマチュアが心を込めたモノは凄い力を持つ」「自分で頑張ったモノを神仏に奉納する」 「共生はトモイキと読み自然のエネルギーの前の人間はちっぽけで弱いものである」などなど、本当に尊いお話を聞かせていただきました。

これで自然学校の授業は終わり、最後に記念撮影の時間となりましたが 私は西宮甲子園の「日本ヒーリング協会」のコンサートにお顔を出さねばならず、残念ながら早引け、興福寺の坂を近鉄奈良駅に向かって猛ダッシュしたのでありました。

雨に濡れた新緑の紅葉が「またね~っ!」と言ってくれた気がしました。

   

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鹿とシカと戯れました!(5/15)

2015-05-17 | 音楽ヘルパー

遠足に来ていた小学生さんたちと一緒に興福寺の北参道を歩いていると・・・

   



  

    

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「音楽の森自然学校」体験記Vol1(5/15)

2015-05-16 | 音楽ヘルパー

NPO法人音楽の森理事長荒井敦子先生が主催する「春の自然学校」に参加、いのちと心の洗濯をしてきました。

≪音楽の森自然学校≫とは「音楽」「感謝」「食育」「農業」「環境」の5つのテーマで授業を行い、「こころのいやしと現代を生きる知恵と気づきを提供します」のコンセプトで春・夏開講されるものです。

初日の今日は9:30に奈良の春日ホテル集合、1時間目は興福寺で、復興間近の中金堂を瀧川寺社建築様の棟梁のご案内で拝観し(一般客はなかなか入れないとか)、国宝館の拝観

  
 

  

2時間目は奉納歌の練習(音楽)

  

3時間目は薪御能の解説と鑑賞(環境・感謝・音楽)あいにくの雨模様で会場が野外の興福寺南大門跡から県立文化会館へ変更、

  
  
  

4時間目は懇親会(食育・農業・感謝)で旬の食材を使ったお料理に舌鼓

各部屋に戻り就寝、5人の熟女達が(85歳のご婦人3名、同じく83歳、そして私が最年少の73歳)女学生さながら大ブレイク、おかしくて、おかしくて笑い転げました(介護初任者の資格が大いに役に・・・失礼!)

     この御婦人方は今から70年前、奈良県立桜井高等女学校40期生の皆さんで昭和4年生まれの方たちです、お互いが杖となり支えとなって人生しておられます、この涙ぐましき後姿を・・・。

    

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ラビアンローズ上野芝でのミュージックセッション(5/14)

2015-05-15 | 音楽ヘルパー

今日は宮本ヘルパーと伺いました♪

 

寝屋川から堺市まで車で約1時間、道中で急に雨が降り出したので、導入曲を「雨降り」にして「ピツチピツチチャップチャップランランラン♪」と手指・手首・腕回しをしていただきました。

青葉の笛」を歌っていた時のことです、普段ほとんど静かにしておられる女性(認知症)が「平敦盛」・「熊谷直実」とすらすら仰るのです!これにはスタッフの方たちもびつくりしておられるので 「記憶の扉が開かれましたね」と説明させて頂きました。

他にも歌詞カードの挿絵に詳しく応えて下さるかたや踊り出す方もおられて私たちの方が却って元気を頂く形になりました♪

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本番に向けて猛ダッシュです!(5/14)

2015-05-15 | 音楽ヘルパー

年で第15回を迎える寝屋川市合唱連盟の定期演奏会が、いよいよ4日後に迫りました♪

 

 
今日は総勢41名の並び順他、じつくりと最後の仕上げです♪。

     

最前列は昭和一桁or後期高齢者、二列目三列目とワイワイガヤガヤ姦こと!

「めざせ!輝く高齢者!!」を旗印に掲げ、「スカボロフェア(英語)」「おおシャンゼリゼ」「恋は水色」「サントワマミー」「バラ色の人生(仏語もどき)」を歌います♪
     
     

「女声合唱団独楽」の出番はトップ、カレイなるご婦人たちのビフォー・アフターが楽しみです。

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「くつろぎみんなの歌」&「錦の里」でのミュージックセッション(5/12)

2015-05-13 | 音楽ヘルパー

台風6号の到来が案じられる大雨の中、会場の寝屋川市立中央公民館講堂に110名の方が参集、「季節の歌&愛唱名歌」を歌って・歌って唄いました。

松浪・織畠で会場を巡回しながら米田洋子先生の(彼女は音楽ヘルパーではありませんが伴奏者として私たちをサポートして下さっています)ピアノに合わせて皆さんの心と記憶の扉をノックさせて頂きました。

歌唱の間に、介護予防運動士の古田一子先生による「座ってできる介護予防運動」のタイトルで20分間の有酸素運動をしていただきましたが 皆さんノリノリ!パラパラやラテンのリズムに我を忘れたかのように踊り狂って(?)居られました。

 

「くつろぎ」を終えた私たちは一服するまもなく、次のセッション現場「錦の里」へ・・・23人のお客様とスタッフさんたちが待ち受けていてくださり、「手指の運動」「脳トレ(一桁の足し算と引き算)」「鯉のぼり」「青葉茂れる」「二人は若い」などの歌を、ここでも皆さんノリノリで一人の女性(80代)が「青葉茂れる桜井のォ~」と立ちあがって踊りだし、もう一人の女性(この方も80代)が同じ歌を何度も何度も歌われるので(普段は全くおとなしい方だとか)現場は「桜井の訣別」一色になりみんなで大合唱になりました♪

     

     

今日は大阪市北区の3か所の地域包括センターの管理者さんや相談員さん方が私たちのセッションのようすを見学に来られていましたが、内容の異なる二つの現場に大変感動なさり、「音楽の力」を再確認された様でした。

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