昨年の10月、ミュージックセッションで毎月お伺いしている(株)ロングライフの桜井ひろみ社長様から「ザ・シンフォニーホールを借りてお客様(ご利用者様)の輝くコンサートを企画してくれませんか!?」と依頼され、「えっ!シンフォニーホール!?・・・・!!!」と一瞬フリーズした織畠でしたが3秒後には「嬉しいです!是非やりましょう!!」とお返事していました。
あれから5か月、プランニングから始まり、ステージ構成・出演者への依頼、・関係者のミーティングと何度も何度も話し合い確認し合って今日の本番を迎えました。
プログラム1部は私たち(社)日本音楽ヘルパー協会のリコーダーグループ6人(西浦・倉本・黒田・長谷川・粕谷・牧野)による「埴生の宿」で始まり、80人のシニアコーラス隊(認知症の方たちとサポーター)の登場!「花(滝廉太郎)」・「荒城の月」・「四季の歌」と内藤友子さん指揮、藤本尚子さんピアノ伴奏で斉唱、ここでサプライズ! テノール歌手の新垣勉さんが加わり「上を向いて歩こう」の大合唱、会場からも手拍子が!・・・
続いて新垣さんが「O del mio amato ben」・「アメイジング・グレイス」・「愛燦燦」とトークを混じえての澄みきった歌声にみなさんうっとり・・・
私たち(社)日本音楽ヘルパー協会も「協力]を買って出て、≪アーティストバンク≫所属のピアニスト、大橋邦康先生がショパンの「英雄ポロネーズ」を独奏、オペラ歌手の松澤政也(関西歌劇団)さんが「闘牛士の歌」「オオソレミオ」を独唱して下さり、アーティスト委員会の市山・大橋・井谷で朗読アンサンブル「因幡の白うさぎ」を演奏会場の皆さんを惹きつけました♪♪♪・・・
プログラム2部は(社)日本音楽ヘルパー協会が担当、まず一部のコーラス隊の皆さまが再度ステージに上がられ、ピアノ連弾(大・石野)、エレクトーン(下久保)、アコディオン(吉岡・坂本)パーカッション(リコーダーメンバー)、マリンバにアーティストバンクの納多啓子先生に加わっていただきネッケ作曲の≪クシコスポスト≫を♪♪♪・・・・私織畠は指揮を担当させて頂きました!(会場からも手拍子を頂き盛り上がりました1!)
続いて私たちヘルパー協会オリジナル制作の≪手話歌体操≫、これは元来の手話を取り入れそれを体操化したもので歌いながらやるといつの間にか歌詞を覚えたり体のストレッチに繋がるというもので、今日は「見上げてごらん夜の星を」を使って・・・
松浪・市山両ヘルパーとヘルパー仲間で皆さんと共にレクチャーをし大盛り上がり・・
プログラム最後は会場の照明を落としてぺンライトを振り、最高に最高に盛り上がり、皆さんで≪音楽≫を共有、感動を共有して無事≪輝きチャリティーコンサート≫を終了!、長くて短かった5か月を終えました。
リハーサルと楽屋の様子をご覧くださいねっ!