今日は午後2時より江戸川区中葛西にある”ロングライフ葛西”のレクレーションルームでミュージックセッションを実施、音楽療法士とヴァイオリンニストのコラボで中身の濃い≪音楽≫をお届けすることが出来ました♪
これは社長の桜井ひろみさんがジェネラルマネージャー大貫えり子さんと私との接点を作ってくださったもので、前ブログに書いた松本・桑田・織畠の3人でセッションを実施、現在当協会でオンライン講座受講中の鈴木克己さんと同志社大学東京事務所に出向中の宮本正一顧問(医学博士)も合流して18名のご入居者さんと≪音楽≫させて頂きました♪
皆さんが揃われるまで松本さんが ”うみ””カモメの水兵さん””浜辺の歌”をピアノ演奏、すぐに先着組が口ずさまれ自然な流れでセッションが始まりました♪
導入部で”ドンパン節””あんたがたどこさ””どんぐりころころ”で≪音楽と運動≫による【心合わせ】をしてクールダゥンに桑田さんがバッハの名曲《G線上のアリア》を・・・
ここで元大学教授の○○氏(92歳)が「君、ジーじゃなくてゲーだろう!?」と仰るので、 「ありがとうございます!確かにドイツ語読みはCDEFGAH ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハーですがバッハのこの曲は英語読みで”ジー線上のアリア”と呼ばれております」とお応えし納得(?)していただきました♪
山田耕筰の「この道」「からたち」、嶋藤村の「椰子の実」など次から次へと歌い、当協会のメインプログラム《手話歌体操》で「見上げてごらん夜の星を」を・・・!(めちゃ受けでした)
最後に「青い山脈」「りんごの唄
」で盛り上がり、お互いのQOLをしっかり上げてセッションを終えました。
奇しくも今日のこの同じ時間帯に川口市在住の大園節夫ヘルパー(2級)が東村山市のディサービスで記念すべき100回目の”歌う介護職”を実践されたとか
このように日本全国のあちこちで《音楽ヘルパー活動》が広がっていると思うと言いだしっぺの私としては感無量、やる気と勇気モリモリになるのであります