私たちが音楽療法をさせていただく上でのキーポイントに”音霊(おとだま)・言霊(ことだま)”というのがあります。
今月4日の音楽ヘルパー研修会に参加されたFさんから「言霊を書き留めて本にした方の個展があるので見に来られませんか!?」とのお誘いを受け橋本理事と伺ってきました
想定外の展覧会でした!! 元来私は”言葉の持つ力”を”ことだま”としてヘルパーの皆さんとミュージックセッションの現場で大切にしているので大変興味と感心があったのですが、”せら”さんにお会いしてなお一層”ことだま”の持つ力を確信することができました。
過去 相田みつをさん永六輔さんらの発信された言葉や文に何度も影響を受け人生の羅針盤にして来ましたがこの度も又あらたに洗心されました。
せらさんから文字には昔から龍体文字(エネルギーを発する)とヲシテ文字(エネルギーを鎮める)カタカムナ文字がありこれが訛ってカタカナになったのだということも教わりました(帰りの寝屋川市駅付近で見た雲は龍体文字そのものでした!!)
筆舌では尽くせない感動と感銘を受けご本人のお許しを得て皆様に公表させていただくことにしました(SNSで発信されたら思いもかけなかった言霊にイイねがあったりしたそうです)
帰宅して、私は過去、様々な場所で言霊に出会い何度も自分を慰め励まし勇気づけてくれたことがあったのを思い出し整理してみました。
この言葉はパートナーが少年野球の卒部式で6年生の野球少年たちに”贈る言葉”として35年以上お渡ししてきたもの(下の絵文字は私が担当300枚は越しました)
これはパートナーと30年ほど前”湯布院”を旅した時
これは2000年8月14日に森田理事(レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”の挿絵を担当)が「よく言い当てる人がいるから」と心斎橋のグリコの看板の前で色紙を書いていた青年に書いて頂いたもの
これは10年ほど前にみんなでコンサートに行ったときJR京橋駅の広場でオーラ(aura)が見えるという青年に書いて頂いたもの
これはパートナーの親友のYさん(写真家)がプレゼントしてくれた座右の銘
これも森田理事に頂いたもの
これは今は亡き永六輔先生(平成28年7月7日没)とお会いした時にお許しを得て木村三奈子ヘルパーが作曲した”女声合唱団独楽”の発表曲。
と本日は長文なブログとなりましたが、気温34度と熱い中、心の洗濯とアイロンがけをすることが出来ました、最後までお付き合いいただき感謝です