二つのコンサートと大阪の夜景を堪能しました！（６／２９）

今日は楽友３人でコロナ渦の中を思い切って大阪市内に出ました( ´艸｀)

まず地下鉄御堂筋線で中津のハーモニーホールへ・・・・・

ヴァイオリニストの金関　環さんとピアニストの加藤英雄さんの演奏を聴きに・・・・🎵

「音楽室のスター誕生　ウラバナシ」のタイトルでメンデルスゾーン・ブラームス・チャイコフスキー・シューマン・ベートーベン・シューベルト等の人物像をを深堀りしながらの演奏🎵

金関さんは米のジュリアード音楽院卒業及び修士課程を修了され、ＮＹで演奏活動を展開、帰国後は関西を拠点にソロや室内楽、オーケストラの客演コンサートマスターとして幅広くご活躍中の著名なヴァイオリニスト🎵

加藤さんは大阪音楽大学専攻科終了後ロシア・モスクワ音楽院マスターコース修了、ピアニストとしては勿論、スイング西宮の代表として後輩の皆さんを束ねられミュージカルを主宰されたりやオーケストラとの共演等、関西各地で多数のコンサートやイベントを開催、「地域の活性化、文化芸術の普及を！」と奮闘なさっている方🎵

このお二人のピタッと息の合った演奏に私たちは酔いしれ、しばし何もかも忘れて”音楽”にどっぷりと浸りました🎵

　

会場を後に私たちが向かったのはグランフロント大阪北館５Ｆにある島村楽器さん🎵

チェリスト堀江牧夫さんのデビューＣＤ作成記念、第１回Ｄｕｏ　Ｒｅｃｉｔａｌへ・・・🎵

堀江さんは３歳からチェロを始められ東京音大付属高校卒業後はモスクワ音楽院にて研鑽を積まれてウィーン国立音楽大学大学院へ進学、卒業後は各コンクールで入賞を果たされ、国立ボリショイ劇場団員としても活躍、堀江トリオ（チェロ牧夫・ヴァイオリン恵太・ピアノ詩葉）の長男として各地で演奏会を開催、現在はフリーでソロ活動を展開されこの度デビューＣＤを作成、本日はその記念演奏会でした🎵

曲目は　　　

ヴェートーベンのチェロ・ソナタ第５番　ニ長調　作品１０２ー２

ラフマニノフのチェロ・ソナタ　ト短調　作品１９

ピアニスト入江一雄さん（東京芸術大学・同大学院を首席で卒業、日本全国はもとより世界各地で活躍中、現在桐朋学園大学・昭和音楽大学講師）の伴奏🎵

圧巻！只々圧巻でした！！🎵　

　　

魂のぶつかり合い・技と技のぶつかり合い・表現と表現のぶつかり合いに　私は魂をさらわれ、呆然と音のシャワーを浴びていました🎵

昼間の完熟したアーティストお二人の演奏と夜はすごいテクニックと表現力のエネルギーを浴びて、ふらふらと夜の大阪の街に出た私たち・・・

　　

ビルに囲まれた大阪駅周辺の景観（夜景）の中を人の流れに沿って歩いているうちに急に現実に戻り、マクドナルドのシェイクをぐいぐい吸って満腹になり地下鉄と京阪電車に乗って無事寝屋川帰還しました( ´艸｀)

 

ピアニスト舘野 泉さんのこと（６／２６）

今日は楽友とパートナーの５人でザ・シンフォニーホールへ、阪哲朗さん指揮の山形交響楽団特別演奏会を聴きに・・・🎵

　　

２００２年、演奏中に脳溢血で倒れられた舘野　泉さんは御息子でヴァイオリニストのヤンネ舘野さん（山形交響楽団第２ヴァイオリン奏者）から「左手があるではないか！」との励ましでリハビリを重ね、左手だけで演奏するピアニストとして見事に復活されました🎵　　

その舘野さんの演奏が直接聞くことができる、ということでオーケストラへの期待とともに、私は特別の期待感で会場に向かいました🎵

指揮者の阪さんとは２５年来のお付き合い（彼と初めて出会ったのは大阪第１合唱団でオペラカルメンを上演した時で、１９９５年の第４４回国際指揮者コンクールで優勝して帰国後すぐから）でずーっと応援させていただいていますが彼のご紹介は後日させていただくとして・・・🎵

舘野さんが演奏された曲はブリテン作曲”左手のピアノと管弦楽のための主題と変奏”

舞台の下手から車いすに乗った舘野さんが出てこられた時は「大丈夫かしら！？」と少し心配していたのですが・・・・

彼の振り下ろされた左手の第１音を聴いた時、　私の体に電撃が走りました！！

スタインウェイ社のフルコンサートピアノの端から端までを左手が走り抜け、ある時はしなやかに、またある時は力強よく、まるで龍が待っているようでした🎵

私はすっかりピアノの虜となり得体のしれない感動と慟哭がこみ上げてきて何度も涙ぐみそうになりました

舘野さんは今年の１１月で８５歳におなりとか、５歳も年下でまだ両手で演奏できる自分に、「舘野さんの千分の１、いや万分の１の演奏能力をいただきたい」と心から願いました🎵

　

（追記）　　折しも、今朝の毎日新聞に、今度は４月で１００歳（百寿）になられたピアニスト室井摩耶子　　　　　　　　　　　さんの記事が・・・・

　

舘野さん、室井さんに大きな力をいただいてやる気と勇気凛々になった 、私、織畠匡子でありました🎵

 

 

今朝もまた”感動”で始まりました！（６／２６）

今日は奈良市の音楽の森の荒井敦子先生にお手紙を出そうと📪しに行く途中、寝屋川市立第９中学校の前を通りました。

何人かの生徒さんたちが校門をくぐり運動場ではテニス部のミーティングがあっていました。

この中学は宅の長男と次男が卒業、思い出深い学校です。

何か所かにある教訓（メッセージ）を読んで、胃袋の底が熱くなり、昨日頂いた級友からのメッセージ

サムエル・ウルマンの詩”青春とは”とダブらせてやる気＆勇気が湧いてきました！

　

帰りに立ち寄った高柳天満宮（拝殿の真裏が私宅の玄関です( ´艸｀)）とご近所のお庭の花を撮ったのと、我が家の玄関先のミニガーデン！？？（写真右下）をｕｐしまーす

　

　

 

二か月ぶりの再開・再会です🎵（６／２４）

毎週木曜日の午前中に練習してきた女声合唱団”独楽”

緊急事態宣言解除で、有志が集まりました（ワクチン接種の加減で数名欠席）

寝屋川市合唱連盟の発表曲を久しぶりに歌い（残念なことに１１月１１日の開催も延期になりました）

懐かしの童謡・唱歌を歌って・唱って・謡って・謳って・・・・(^^♪

　

最後に”青い山脈”を”肘合わせ”で🎵！🎵！！🎵！！！

「すっきりした！」　「やっぱり歌わないと！」　「みんなで歌うの本当に楽しい！！」と満面笑顔で帰って行かれました・・・・(^^♪

　

サモックガーデンのお花も”紫陽花”が見ごろ、みんなでお花のお世話をしてくださるＳさんに心から感謝いたしました

やっぱり”対面”がいい！！（６／２１）

本日は夏至、二十四節気の１０番目で立夏と立秋のちょうど真ん中にあたる日だそうですが

昨日で緊急事態宣言が解除されたことで（蔓延防止に切り替わりましたが）、私たち日本音楽ヘルパー協会役員とサモックホール運営委員の計１１名が１か月ぶりに再会、久しぶりの顔対顔の喜びで満面笑顔になりました( ´艸｀)

　　

自宅待機ではどうしてもフレイル（生活不活発病）になりやすいこと、歌うこと＆笑うことの大切さ、

リモートよりライブ・・・とお互い３蜜を意識してのミーティング、本格的なセッションやクラブ活動開始は全員の”ワクチン接種が終わってから”ということになりました🎵

因みに　我が家のパートナーも還暦・古希野球練習の開始（８６歳の現役がおられるそう）、朝から生き生きとユニフォームに着かえ、日野正平さんならぬ🚴で球場に向かって走っていきました。

　　

ちいさなお花の物語🎵（６／２０）

本日で待ちに待った緊急事態宣言が解除されるので明日のスタッフ会議の準備をしに🚴でサモックホールへ、

ガレージに止めようとしたら「踏まないで！！」と叫び声が聞こえたような気がして下を見たら・・・

側溝に雑草が生えていて、そこに昔のレコードのラッパのような形をした小さなピンクのお花がこちらを見ているではありませんか

　　

「ごめーん、びっくりさせて！」と謝り「うちへおいでよ」と連れて帰ることに・・・・

うまく根付くかどうかわからないけど、玄関の植木鉢に居候させてあげました

　　

小林亞聖さんの”野に咲く花のように🎵”をもじって”ガレージに咲く花のように🎵”です

”フィレンツェの丘ローズガーデン”のこと（６／１９）

ロングライフタウン寝屋川公園は昨年３月に寝屋川市の太秦緑が丘にオープン、敷地内にカフェ・パン屋・クリニック・薬局・訪問入浴センターなどがあり地域に根差した施設として近隣の方の憩いの場であり、コミュニケーションの場として少しずつ認知度が増してきていますが・・・

　

この度、新たに”フィレンツェの丘ローズガーデン”として、たくさんのバラが植えられ、森林セラピーや豊かな時間を過ごせるようにと、高齢者から幼児までを対象に、ｍｉｎｉ　ＺＯＯとしてアヒルやカメ、シマリスやインコ、ケヅメリクガメなどや、庭園のあちこちに等身大の様々な動物のフィギュアを設置、スタンプラリーを試みたりと、

　

コロナ渦で閉鎖的になっていく私たちに「新しい風を！！」と、人と人との出会いの場を広げようとするパイオニア魂を感じます。

　

今日は音楽療法やＧＦＣ（グッドフィーリング　コーディネーターの略）を通じて、長い間お付き合いのある、ロングライフ株式会社取締役社長桜井ひろみさんの熱い思いを皆さんにも知って頂こうと、ご紹介させていただきました（１枚目の写真右下、赤いジャケットに黒パンツ、マスクをしているのが桜井さん）

中国琵琶演奏＆オーケストラ＆合唱コンサートを梯子しました（６／１８）

この度、ミュージックセッションでｔｉｅーｕｐしているロングライフタウン寝屋川公園さんににフィレンツェの丘ローズガーデンがオープン、それを記念して中国琵琶奏者のエンキさんの演奏のお手伝いをさせていただきました(エンキさんは中国大連生まれ、大阪教育大学に留学生として来られた時からのお付き合いです）

おなじみの蘇州夜曲・夜来香に始まり、楽器の解説に続いて　中国～ロシア～ヨーロッパ～アメリカと次々に馴染みの曲をメドレー、自作曲、モーツァルト・ベートーベンの第９、ハンガリー舞曲などなど

緊急事態宣言中であっても、３蜜を避け細心の注意を払われた中で、お客様を巻き込んでの演奏は本当に見事でした🎵

アンコールでふるさとを演奏、これはリハーサルの時にあらかじめ打ち合わせて私もピアノで参加しました

　

実はこのピアノは今から６０年前、私の大学受験の時に買ってもらったのをプレゼントさせていただいたもの、いまだに演奏可能でお客様が弾いたりされているそうです（控室で昼食頂いていたらモーツァルトのトルコ行進曲が・・・(^^♪）

ロングライフを後にして次に向かった先は？？？

大阪市福島にあるザ・シンフォニーホール　　関西フィルハーモニー管弦楽団第３２０回定期演奏会・ドヴォルザークのスターバト・マーテル作品５８”悲しみの聖母”

十字架に架けられた我が子イエスを悲しむ聖母マリアへの祈りの音楽、詳しい解説は省略させていただきますが、過去何度も聴いたことのあるこの曲が今日ほど心に染みたことはありませんでした🎵

　

もちろん関フィルとは深いつながりがあり、楽団員の方を存じ上げていたり合唱団に楽友がいたりと言うこともありますが桂冠名誉指揮者の飯森泰次郎先生（過去先生の棒で同じシンフォニーの舞台で歌わせていただいたこともありました）の渾身の指揮を拝見・拝聴

新型コロナの流行で世界中が閉塞的になり芸術活動が思う存分できなくなっている中で、オーケストラの皆さんも合唱団の皆さんもマスク着用で臨み客席もまばらながらも、私はすべてを乗り越えた次にあるモノ音楽の持つ力を存分に感じかみしめながらホールを後にしたのでした🎵

 

 

 

～ピアソラ生誕１００周年を記念して 展覧会＆コンサートへ（６／１７）

本日は大阪市西天満にあるギャーラリー菊へ楽友３人とヴァイオリンとピアノのコンサートに伺ってきましたプログラムはオール”ピアソラ”、展示されている画もピアソラにちなんだもので圧巻でした🎵

アストル・ピアソラは１９２１年アルゼンチン生まれの作曲家でバンドネオン奏者、リベルタンゴはあまりにも有名です🎵

　

ヴァイオリニストの菊本恭子さん、ピアニストでピアソラの編曲者として著名な山本京子さん、同じくピアニストの武田有賀さんの３人の息の合った演奏は実に素晴らしく、梅雨の晴れ間、コロナを吹き飛ばす感じ（もちろん三蜜は保たれていました）🎵

久しぶりの演奏会と展覧会にどっぷりと浸り、やる気と勇気をいただいてギャラリー菊を後にしました(^^♪

またもやスイッチＯｎ！（６／１６）

私たち日本音楽ヘルパー協会は毎年７／７に関西在住のアーティストの方々とファンの方々と”七夕星まつり”のタイトルで親睦会をやってきたのですが、去年はコロナの緊急事態宣言中で少人数しか集まれず今年は何とか開催できそうだということで天満橋にあるドーンセンターで開催させていただくことになりました(^^♪

観客も１５０席中７０席まで０Ｋということで準備を進めているところですが、私はソプラノの十鳥加奈子さん（下段中央）とデュエット（モーツァルト作曲フィガロの結婚より手紙の二重唱）させていただくことになりわくわくドキドキしています・・・・(^^♪

　

その楽譜を探そうと本立ての楽譜を片っ端から漁ったのですが見つからず😓

次から次へと昔懐かしい楽譜や写真が出てきて今度はそちらに気を取られ、「あんなこと、こんなこと、あったでしょう🎵」の”思い出のアルバム”状態・・・

やっと出てきたのでピンクのマーカーで線を引き、これからユーチューブ聞きながら練習開始です🎵

　

因みに、写真２は今から１０年も２０年も昔のもの、コーラスでご一緒した楽友の皆さんは現在８０代９０代の方がほとんどで中にはご他界された方も・・・・

皆さんとの懐かしい思い出を大切に、これからは人生の後輩の皆さんと”音楽”させていただこうと願うオバタです

註　　フライヤーの上段右端の高曲さんとサックスの妹尾さんはご都合により不参加です。

私の大事なアッシー様のこと（６／１４）

Ｍｙパートナーのローテーションは週３回のゴルフの打ちっぱなしの練習に通うこと。

このチャンスを利用して私もサモックホールまで乗せてもらい、彼の帰りに拾ってもらうこと。

その間約９０分を有効に使うべく、織畠は郵便局の払い込みに行ったり、スーパーや八百屋さんで買物をしたりそれらをなるべく早く済ませるように段取りしピアノに向かっていると、あっという間に時が過ぎ・・・

「もう少し詰めたい！」と思ってもケイタイに「今からゴルフ場を出る」の電話

宮沢賢治の”セロ弾きのゴーシュ”に出てくる子狸のように急いで荷物をまとめ、ホールの玄関に置いて、車が来るのを待つ

　

「あーあっ！こんなことなら家のピアノ置いといたらよかった！」と時々思うオバタです( ´艸｀)

因みに私が６０年前に買ってもらったピアノは私の画と共に某高齢者施設のイベントホールに鎮座ましましています（調律師Ｋさんのおかげで凛としてＳｔａｎｄ　Ａｌｏｎｅです）

　

　

声楽家、荒井敦子さんのこと（６／１２）

奈良市にあるＮＰＯ法人「音楽の森」の理事長、荒井敦子さんとのお出会いは平成１５年（２００３年）１月９日、荒井さんが奈良市音声館の館長さんをされたおられた時でした。

館の見学した時　　”奈良の　奈良の　大仏さんは　天日で焼けてな♬”で始まるわらべ歌をスタッフの方たちが歌われ（ステージの上手と下手それぞれに東大寺八角灯篭の音声菩薩が彫られた衝立がありました）

荒井先生が”音楽の大切さ”、”わらべ歌の大切さ”などを熱く語られ、感動し心揺さぶられたことを昨日のように思い出します（この感動が２００５年に私たちの拠点サモックホール建設の原点になりました）

後日荒井先生は児童合唱団”まつぼっくり”（作詞家の永六輔さんが命名）をはじめ数々の合唱団のご指導やミュージカル上演等々幅広くご活躍中ですがこの度～奈良の心を訪ねて～のシリーズとして”森への贈り物”と題したＤＶＤを４巻制作、

　

第１巻は宇陀市室生寺にある自然池、”龍王ケ渕（宇陀市室生向渕）”を題材としたもの（荒井さん作詞作曲の”龍ケ渕物語”は圧巻です）

第２巻は”水源地の森”のタイトルで吉野郡川上村が舞台、５００年以上も人の手が入らず自然本来の姿のまま残されている森の景色を背景に、同じく荒井さん作詞作曲の「ひとしずくの物語」他、朗読、ピアノ、トランペット、パーカッションと見事な構成です（緑の木々・小鳥のさえずり・谷川の流れ、どれもこれも感動です）

　

 

　

第３巻は全国の音楽家をはじめ芸術家の聖地と呼ばれる吉野郡天河村の大峯本宮天河大弁財天社（コロナ渦で誰も入れない本殿で特別に撮影が許されたそうです）

そしてこの度第４巻吉野郡吉野町の金峯山寺での収録、これは７月１０日発売

と本日は荒井敦子さんのことをこご紹介させていただきましたが、荒井さんがコロナで世の中が閉塞的になっている現在、何とかして音楽で皆さんに元気を届けようとなさる姿（「映像を通してその場の空気感を届けることで多くの人の力になれば」とコメントされています）に同じく”音楽の力”を信じる私は、このことを皆さんに知っていただきたいとブログにＵｐさせていただくことにしました。

現在ＤＶＤは順番に私たち楽友の間をバトンされています。　一人でも多くの方に観ていただき、自然への感謝、音楽を感じていただきたいと願っています♬

 

今日もまたいただきました！（６／１０）

「織畠さーん、はーいっ！おやつにどうぞ！！」窓の外から裏のＫさんの声

ちょうどパートナーとの”ティータイム”の用意をしていたのでまさにグッドタイミング！

切り取られた枝にたわわになった琵琶の実です！！

　

「ありがとうございます」とお礼を言って、枝から一つ一つ実を外しきれいに洗って葉っぱのみ花瓶にさして飾っていたら急に童謡の”びわ”を思い出し色紙を引っ張り出して描くことに・・・

”ぞうさん”で有名なまどみちおさん作詞・磯部　俶さん作曲です

キッチンで収穫のびわをモデルにユーチューブを聞きながらの墨彩画作成、

　

外出自粛宣言で家にいてもこんなに楽しいひと時を送ることができました、”持つべきは友”とＫさんに心から感謝して色紙を差し上げることにしました(^^♪　

琵琶の実と”ゆりかごの歌🎶”のこと（６／７）

昨夜、裏のＫさんから「オバタさーん琵琶です!食後のフルーツにどぞ！！」と見事な琵琶の実が届きました！！

　

そういえば私たちの”みんなの歌”で毎年この季節になったら必ず歌った童謡”ゆりかごの歌🎶”　北原白秋作詞

　

去年も今年もコロナウイルス流行での緊急事態宣言延期で、皆さんと歌えず悶々としていましたが、元気な琵琶の実を見たら本当に嬉しくなりました🎶

北原白秋は福岡県柳川の出身、この道・からたちの花・あめふり・あわて床や等、たくさんの詩を残し鈴木三重吉と共に童謡運動を起こした人、どの詩も人間味に溢れています🎶

心の中で「ねんねこ　ねんねこ　ねんねこよ🎶」と歌っていたら、幼少期、祖母が歌ってくれた顔と歌声を想い出し胃袋の底がジーンと熱くなりました

これにリンクしてもう一つ、ゆりかごに因んだ平井康三郎作詞・作曲の抒情歌”ゆりかご🎶”

　

学生時代の先輩でアルトのＦさんが歌った、何とも言えない暖かい声を想い出してまたまた胸が熱くなり・・・🎶

今日もまた”音楽の持つ力”をしみじみと感じ「ＡＩと人間の絶対の違いは”感性”！！」と断言したくなった音楽ヘルパーのオバタです🎶

ハンカチ・マスク・バンダナ、そして心にアイロンを（６／５）

今日は朝から久しぶりのアイロン掛け、ハンカチ・マスクの皴を伸ばすことに（　＾ω＾）・・・🎶

ここのところ在宅時間が多く、ついつい無精する癖がついて、”清潔なら良し、省エネ！”と　キーピングしたりアイロン掛けたりしなくなっていたので

　

ゆっくりとアイロンを滑らせているとハンカチやマスクの模様やデザインに目が留まり”わーっこれええやん！”と新しい発見に感嘆したり感動したり

以前はマスクと言えば白（アベノマスクは使わずそのまま）ところがだんだんと周りの人たちがマスクに凝り始めデザインや布に凝りだすと、なんだか自分が置いてきぼりになりそうでちょっとおしゃれなマスクを調達したり頂いたりして”マスクコレクション”状態（　＾ω＾）・・・🎶

結局は不織布のマスクがウイルス防止に良いと聞くと布マスクをしまい込み、でももったいないので二重マスクにしたり（　＾ω＾）・・・🎶

ところでこのアイロン、実は今から５３年前の昭和４２年、私たちの結婚祝いに頂いたもの、パートナーの衣服や子供たちの給食エプロン・体操服等々本当によく働いてくれました

蒸気は出なくなったものの、現在（イマ）でもちゃんと役に立ってくれて、まるで”機関車ごえもん”です

私たちもこの半世紀ですっかり高齢になりましたが、このアイロンのように”雨ニモマケズ・風ニモマケズ・コロナにもマケズ”で今しばらく今生に置いて頂こうと思います。

と今朝は、梅雨の晴れ間に心にアイロンを掛けたオバタでした