日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

メビウス∞サクソフォンアンサンブル演奏会へ(3/30)

2012-03-31 | 音楽ヘルパー



今日は17:30に阪急西宮北口で田辺・松波両ヘルパーと待ち合わせて兵庫県立芸術文化センターの神戸女学院小ホールにサクソフォンアンサンブルを聴きに行ってきました♪。メンバー全員が大阪音楽大学の出身で男性2名、女性6名の編成でコンセプトを【見ても楽しめるコンサート】としており、関西を中心に様々なイベントや学校の芸術鑑賞会などで活躍しておられるグループです。

メビウスと言う名前の由来は、無限大を意味する《メビウスの輪》からだそうで《無限大に広がる音楽の魅力をお届けできるように》と言う意味が込められているのだそうでする。私たち日本音楽ヘルパー協会のアーティストバンクにご協力して頂いている 妹尾寛子さん(テナーサックス)のご紹介でメンバーの皆さんとご一緒に写真を撮らせていただきました。

プログラムも盛りだくさんでG.ガーシュインの《巴里のアメリカ人》とラベルの《ボレロ》のメロディーを交互に演奏したり同時に演奏したりするパフォーマンスは圧巻で聴きごたえ・見ごたえのあるコンサートでした。

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新卒入社社員、入社時研修in 大阪府立体育館(3/30)

2012-03-31 | 音楽ヘルパー

今日は大阪市浪速区にある大阪府立体育館の第二競技場で《音楽ヘルパー現場研修》を担当して来ました♪受講生は74名、全員平成生まれの方たちで、昭和16年生まれの私はおもわず退きそうになりましたが、そこはしゃんと胸を張って向かい合いました。


私に向けるキラキラした瞳、投げかける文言に対して「はいっ!!」と帰ってくる元気で若々しい声!まるで47年前の私に(昭和40年福岡教育大新卒の私は付属小倉小学校の音楽専科の教師をしていました)タイムスリップ・・・何度もこみあげてくる感動と感激を噛みしめながら【音楽】を伝えました。

クールダウン(締めくくり)にアンジェラアキさんの《手紙》と平井賢さんの《一人じゃない》を聴いていただいて皆で円陣を組んで《翼をください》を歌いお互いのQOLをあげて大阪府立体育館を後にしました。

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奈良市音声館と奈良県文化会館へ音楽ヘルパー参上(3/29)

2012-03-29 | 音楽ヘルパー


今日は当協会が懇意にさせていただいている【NPO法人音楽の森】の理事長で《まつぼっくり少年少女合唱団》の主宰の荒井敦子先生がコンサート【30年の絆・まつぼっくり物語】を開催されるのでスタッフ8名で応援に駆けつけました。

 

音声館は奈良市の音楽療法のメッカで、私たちも今から8年前の平成15年の1月9日に見学に伺って、当時館長をされていた荒井敦子先生が、会館の中をくまなく案内してくださってそのとき「寝屋川にもこんなホールがほしい!!」と夢見たのでした>

それから3年後の平成18年の1月10日に現在の【サモックホール】が誕生しました、公共の建物と私設の館では規模も内容も異なりますが【音楽のやかた】として皆さんと感動を共有するという目的は同じで荒井先生も心から私たちを応援して下さっています。久しぶりに訪れた私たちを【音声菩薩(おんじょうぼさつ)】様の版画が以前と同じお姿で迎えてくださいました。

 

音楽館訪問の後私たちは興福寺・猿沢の池を通って今度は(奈良県文化会館国際ホール)へ・・・午後2時30分~5時30分までの3時間たっぷりと【音楽の森まつぼっくりコンサート】を堪能したのでありました。と銘打って永六輔さん・高石ともやさん・道上洋三さんらが駆けつけられ池宮正信さんのラグタイムコンサートもありで私たちは【敦ちゃん先生】に心からの賛美とエールを送り感動を共有しお互いのQOLを上げて文化会館を後にしたのでした。

 

特筆すべきは47年ぶりに永六輔さんにお会いできたことで、【夢で逢いましょう】の収録中のことをお伝えするととっても驚いて喜んでくださいました。

 

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手話歌クラブinサモック

2012-03-29 | 音楽ヘルパー


  
当協会では毎月第4水曜日の午後は手話うたクラブと名付けて交流しています。リーダーは市山ヘルパー、手話歌コーラスをされている大西さんのアドバイスを頂きながら、和気あいあいととても楽しそうです。指先を使うのは前頭前野を刺激してワーキングメモリー(物忘れ)の予防に良いとか・・・皆さんも一度覗いて見られませんか?

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大阪環状線での出来事(3/29)

2012-03-29 | 音楽ヘルパー

 

今日は音楽ヘルパー8名で奈良市へ荒井敦子先生率いる、創立30周年の《まつぼっくり少年少女合唱団》のミュージカルを観に行きました♪。

その道中のJR環状線のなかでせっせと編物をしている男性に出会いました。それはシュロの葉で〔バッタ〕を編んでおられるのでした!(鶴橋駅)で近鉄電車の乗り換えを待っている間に《バッタ》が出来上がりました!!早速、封筒に載せて写メを撮らせて頂きました。プーンと何とも言えないシュロの葉の匂いが漂って来ました、その方は(布施駅)で降りられましたが私たちにはCawaii!バッタちゃんとほっこりとした《情》が残りました♪

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高齢者施設《朋央》でのミュージックセッション(3/27)

2012-03-28 | 音楽ヘルパー

  

今日は松波・木村両ヘルパーと大阪府高槻市のデイサービスセンター(朋央)さんに伺って来ました。車椅子の方がほとんどだつたのでアクティビティな動きに考慮して(と言っても皆さん本当にお元気で)発声《ロングトーン》に重点を置いたカリキュラムにしました。 《はーるよこい!》《はーやくこい》《しらかばー》とみなさん声張り上げて歌ってくださいました。ご一緒に歌っていると私たちも嬉しくなって《歌の力》を満喫してセンターを後にしました。

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岩手県大阪事務所訪問(3/26)

2012-03-28 | 音楽ヘルパー

 



   

 

今年の1月17日私たちは【東日本大震災復興】に少しでもお役にたちたいと寝屋川市の姉妹市である岩手県陸前高田市の障がい者施設の皆さんと寝屋川市の障がい者施設の皆さんの絵画・木工・陶器等の作品の合同展覧会を企画、【がんばれ東北・そうるアートギャラリー】のタイトルで今年の10/11~10/15まで寝屋川市の《アルカスホールギャラリー》での展覧会を開催することになりました。

実行委員長は、前寝屋川市教育委員会委員長の井上幸子先生がお引き受けくださり、今日は実行委員6人で大阪市北区梅田の第一ビル9Fの(岩手県大阪事務所)を訪問ご挨拶とご報告をさせていただきました。

          

展覧会最終日の10月15日にはメインステージで2台のスタィンウェイピアノによるムソログスキー作曲の【展覧会の絵】の演奏をはじめ、弦楽アンサンブル・障がいのある人たちのコーラスも企画しており、現地の方たちもお招きしたい旨お伝えしてきました。

陸前高田市のシンボルとなった《一本松》に関係された方が堺市におられるとかで、ぜひギャラリーのほうへお運びくださるようにお願いして大阪事務所を後にしました。

因みに一本松は【ヴァイオリン】になるのだそうです、そのことをお聞きしたときぐーと来て涙が止まりませんでした。

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音楽ヘルパー3級取得講座(3/25)

2012-03-28 | 音楽ヘルパー



  

(社)日本音楽ヘルパー協会では高齢化社会への対応策として<音楽療法><音楽運動>などを提供できるヘルパーを養成し【社会貢献】を目的としています。

今日は私が【現場で役立つ音楽療法】・顧問の宮本正一先生が【医学博士の音楽療法】のテーマで講座を担当、12名の方が受講しました。

受講生の中には先日(3/20)北九州市小倉で出会った三宅さん(福岡市)、高橋さん(佐世保市)もおられ感無量でした。

朝10時~午後9時までと強行軍でしたが皆さん熱心に取り組まれ私たちも【音楽ヘルパー協会】のミッションを今一度肝に銘じたことでした

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児童合唱団仲良し2・1スプリングコンサート(3/24)

2012-03-28 | 音楽ヘルパー

  

1978年から33年間続いている3歳~12歳までの縦割りの仲間作りをモットーにした【子供歌好き仲間】の集団で毎年卒部式を兼ねて発表会をしています。

今日はサモックホールに出演者の保護者のかたやおじぃちゃん・おばぁちゃん、ご近所の皆さんが集まり和やかでアットホームな春のコンサートになりました

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わんぱくアンサンブル修了式(3/21)

2012-03-23 | 音楽ヘルパー




 
私たち(社)日本音楽ヘルパー協会は2009年4月から大阪府の障がい者療育支援事業の一環として毎月、第1・3の水曜日と土曜日に拠点のサモックホールで【集団専門療育教室】を開いてきました(セッションリーダーは大橋真弓ヘルパー)。

今日は、その修了式、開始の前の準備に私も加えていただきました。写真を整理していると、当時まだ小さくて可愛かった皆さんがすっかり大きくなって幼児から児童へ成長されたのを拝見するとなんだかジーンときて胃袋の底が熱くなってきました。皆さん一人一人個性があって私達はその個性を大切に培いながら(集団の中の個)(お互いのQOLを上げること)に留意して担当させていただきました。

私達のほうが教えられ、力を頂いてきたような気がします。皆さんの健やかなご成長を心から願い、祈り、また何年かたって皆さんと会えるのを楽しみにしています。

  

 

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(社)日本音楽ヘルパー協会小倉支部発足(3/20)

2012-03-20 | 音楽ヘルパー


 

今日は春分の日、午後1時から北九州市小倉区足立の旧兼沢亭で【音楽ヘルパー講座】を開催、たった4人の受講生でしたが非常に密度の濃い内容になりました。

  

と言うのも、ひと月ほど前から佐世保市の高橋さん、福岡市の鬼塚さん・佐伯さんの3人から協会本部のほうへ講座の問い合わせがあり「大阪まで受講しに行ってもいいです」とまで言って下さってるのを伺って織畠が実家を使っての講座を提案したわけです。もともと3か月に1度帰省しており、この度もその予定だったので(渡りに船)状態になりました。

am11:30にJR小倉駅中央改札口で待ち合わせ(まったくの初対面!!)、サポートに大分支部の小川賢子ヘルパーにきていただきました。

駅前の食堂で早めの昼食を取りバスに乗って足立へ、ここでサプライズ! なんと小川ヘルパーと佐伯さんのご実家はすぐそばの霧が丘で私の実家からもすぐだったのです。インターネット上で知り合い携帯で連絡し合った者同士が過去同じ町に住んでたなんて、不思議な御縁と絆を感じました。

午後4:30まで出会いから5時間、私たちは≪音楽ヘルパー≫のKnow Howを一所に懸命でこなし、庭に咲いた水仙の花を切り取ってみんなで等分して、おたがいにQOLを上げて、感動を共有して、それぞれの住処に帰って行ったのでありました。

  

 

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株式会社〔サニーライフ〕さんからのご寄付(3/19)

2012-03-20 | 音楽ヘルパー

北九州市北区大手町にある冠婚葬祭を担う企業の〔サニーライフ〕さんから結婚式場で使われた椅子7脚が実家の洋間に届きました!。


  

これは当社の設計を担当された建築家の大久保裕文先生が(実家で研修会が開催出来るように)と、社長様と常務様に掛け合って下さったもので、私はパイプ椅子を想像していたのですが、大久保先生の人脈で思いがけなくいBigな到来ものになりました。持つべきモノは〇〇とやら…を噛みしめています

昨年6月、引っ越しで空っぽになった元(昭和41年まで)ピアノ部屋が今日から新たに研修室に生まれ変わろうとしています、これもまたミューズの神様の思し召しでしょうか? 今回もまた《大きな力》に心から感謝した織畠でした。

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東風吹かば~(3/18)

2012-03-20 | 音楽ヘルパー



今日から20日まで故郷〔小倉〕に帰って来ました。

私の実家は足立山の麓に昭和35年に建てられたので築50年、つまり半世紀存続していることになります。庭には松・桜・椿などの樹木のほかに水仙・菊・クリスマスローズ・蕗などの草花が植わっているのですが、今回の帰省でたいへん感動的な出来事がありました

前回12月帰省の時に思いきり雑草駆除をして帰ってたのですが、その時ほんの少しだけ芽を出していた、(水仙)・(椿)がしゃんと咲いて私たちを迎えてくれたのです!
《感動》でした!すぐに写メを撮りブログに飛ばしました。

 

  

 


菅原道真の[東風吹かば にほい寄越せよ梅の花 主なしとて春な忘れそ]の句とダブリ熱いものがこみあげて来ました。何にもお世話出来なかったのに、懸命に花を咲かそうとする植物たち、森羅万象を心から感じた織畠でした。

 

 

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和みの家ミュージックセッション(3/17)

2012-03-17 | 音楽ヘルパー

  

今日は尼崎市立花の(和みの家)へ高木ヘルパーと伺って来ました。

こちらの皆さんは大変チームワークが良くスタッフの方たちも積極的に参加して下さるので私たちのモチベーションも自ずと上がります。

今日は14名の入居者さんが集まられキーボードの音をピアノにしたり、オルガンにしたり,はたまたトランペットにしたりして盛り上がりました。

80歳代の方がほとんどの中で90代、100歳を超えられた方もおられ、元気に歌ったり体操されたりなさるので私たちのほうが皆さんからエネルギーをいただく感じになりました.あいにくの雨もなんのその、すっかりQOLを上げた私たちはJR立花駅前のティールームで(お茶)をしてルンルン気分で帰宅したのでありました

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第96回ラ・リューシュコンサート(3/15)

2012-03-17 | 音楽ヘルパー

  

大阪市西天満の【ギャラリー菊・蜂の巣会サロン】でピアニストの中川美穂さんが【リストからドビッシーへ~生誕記念に寄せて】のタイトルで今年生誕200年のリストと150年のドビッシーのピアノ曲を演奏されました。

中川さんは京都市立堀川高等学校音楽科~桐朋学園大学を卒業後渡仏、パリ・エコール・ノルマン音楽院で学ばれた生粋のピアニストでリストの(愛の夢)に始まってドビッシーの(花火)に至るまでアンコールを含めて10曲をご自身の解説を交えて弾かれ、そのテクニックと集中力と表現力にすっかり虜になってしまいました。

コンサート終了後中川さんを囲んで、ヴァイオリン二ストの菊本恭子さん(神戸女学院卒)にも加わっていただき記念撮影の写メを撮っていただいて幸せいっぱいの気持ちでギャラリーを後にしました。

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