日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

第7回AMAピアノと歌と管弦のコンクールへ・・(7/29)

2017-07-30 | 音楽ヘルパー

今年の5月にピアニストのHさん(音楽ヘルパー2級)と声楽家のKさん(ソプラノ)から「アマチュアの音楽コンクールがあるので出演したら!?」と誘われ、その時の殺し文句(?)が「地区予選受かったら全国大会はびわ湖ホールよ!!」  能天気でおっちょこちょい(この性格は死ぬまで治らない!?)の私は「出たい!出る出る!!」と即答、その時すでに気分は”びわ湖ホール”!!

でも それからが大変でした!本日までの約2か月間、10日置きぐらいにシャキッとなったり緩んだり・・・”コンクール”に真摯に(?)向かい合いました。

      

そして本日、いよいよ”本番”  会場は兵庫県尼崎市のピッコロシアター小ホール、幼・小・中・高の学生さんたちとその保護者さん、30代~60代とおぼしき老若男女が・・・・!

「えらいところへ来た!」これが私の第1印象、でも後には引けない! 12時からお願いしていた伴奏者の先生とリハーサル、今まで歌ってきたのとビミョーにtempoが違うのでテープにとって本番までの2時間で頭と体に刷り込み何とかテンションを上向きにして出演者の席へ・・・・

私の出番は21番(総出演者は34名)、前に歌われた方に聞きほれていたら(少し盲の方でした)番号呼ばれたのにすぐ反応できず、慌てて舞台へ!

といつてもこのホールは客席と出演者がフラットになっていて至近距離、4メートル程先に審査員6名(ピアノ・声楽・弦楽器の先生方が2名ずつ)がずらっと並んでおられ・・・

私の選曲は日本歌曲の”むこうむこう”と”からたちの花” 

私はこの6分間に命を懸けました! 大げさではなく久しく 味わったことのない瞬間と刹那でした。

スポーツ選手や芸術家の方たちが一所に懸命になる瞬間を曲がりなりにも味わえたのです。

結果は”優良賞”、 ”優秀賞”・”奨励賞”とあり、”比較ではなく演奏と音楽内容によって賞を決定!優秀賞・優良賞受賞者を全国大会に推薦”とパンフレットに書いてありました(小さな文字だったので読み過ごしていました、私は只「びわ湖ホールに出たい!」だけの一心でしたから)

帰宅してじっくり応募規定を読んでみました。

≪ここから羽ばたけ!弾きましょう!!生き甲斐のある音楽人生を♪≫とありました、参加資格も≪未就学児・ジュニア・一般・プラチナ世代≫とありました。  後になって応募規定を読み直すなどとは・・・

開催地区は 九州山口 関西 関東  全国ガラコンサート8月29日 びわ湖ホール小ホールとありました。グランプリ ジュニアグランプリ プラチナ賞(65歳以上)だそうです!!

この度の出来事で私は本当に本当にいろいろなことを学びました、人と人のご縁の大切さ、一所に懸命になる真摯さ、芸術は競うものではなく高め合うものなどなど・・≪音楽≫を続けていて本当に良かったです

追記  コンクールが終わってホールのカフェで頂いた”フルーツパフェ”、電車の中から見た一瞬の”夕陽”はサイコーでした!!

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兵庫県佐用町へ行ってきました!(7/23)

2017-07-27 | 音楽ヘルパー

私達音楽ヘルパー仲間の南井里菜さんが昨年4月”地域おこし協力隊”として兵庫県佐用役場へ就職、佐用町の曲を作って、それが町のホームページのトップに弾き語りの動画としてUPされるなど、本当に嬉しい中、7/5に寝屋川に戻ってこられ「ぜひ佐用町のひまわり畑を見に来てください!」と誘ってくださり、「ぜひ!!」と言うことでメンバーを募って伺うことに・・

”ひまわり畑”サイコーでした!!

                  

近畿圏内で最高に”星”が見えると聞き”宿泊”することに・・・”ゆう あい いしい”と言う、元小学校の跡地に建てられた宿泊施設は広々として、山と鳥とカジカの声に囲まれたそれはステキな施設でした。

生憎の曇り空で星空観察はお流れになりましたが、町役場を訪れて、南井さんの働く商工観光課で上司様とお会いしたり、NHK大河ドラマ「軍司官兵衛」のタイトルバックのロケ地となつた”飛龍の滝”やすぐ隣町(岡山県美作市)の”宮本武蔵記念館”に行ったりして本当に本当に楽しい”忙中閑”の二日間でした!

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暑気払い”カントリーアンサンブル”と共に(^^♪(7/22)

2017-07-27 | 音楽ヘルパー

今日のサマーコンサートは1部で「ピアノ演奏を」2部で「アンサンブルを」のコンセプトで開催、”カントリー・アンサンブル”と銘打って大いに盛り上がりました🎶

トランペット(岡)リコーダー(西浦・倉本)ピアノ(井谷)キーボード(大崎)ギター(角田)パーカッション(小山)の各音楽ヘルパー、それにヴァイオリンの井谷珠綺さんも加わり、にわかに”カントリーバンド”結成、見事に息の合った演奏になり、     

お客さんも頭にバンダナ、手にはそれぞれ、太鼓・カスタネット・トライアングル・鈴・ペットボトルマラカス等の打楽器をもち ”聖者の行進””カントリーロード””みんながみんな英雄”などを”振って振って・歌って唄って”大ブレイク、本当に楽しいコンサートになりました。

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ピアニスト 南 依里さんを迎えて(7/22)

2017-07-27 | 音楽ヘルパー

京都堀川高校入学後、PTNAピアノコンクールに最年少で全国大会第1位となられ卒業後、ドイツミュンヘン国立音楽大学へ入学、同大学院を卒業後は、ラフマニノフ国際ピアノコンクール入賞をはじめ数々の賞を取られ、ヨーロッパ各地での演奏はもとより、日本でもリサイタルをはじめオーケストラと共演されるなど幅広く活躍されているピアニストの南 依里さんが、午後は寝屋川市立中央公民館講堂で、夜はサモックホールで演奏してくださり観客を魅了、クオリティーの高い和やかなコンサートになりました。

     

昼の部では大阪音楽大学器楽部ヴァイオリン科をトップで入学、特待生となった井谷珠綺さんがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を演奏。

夜の部は、サモツクホールで”南 依里さんを囲んで”のタイトルで少人数制のコンサート、今度は同じく今年の4月相愛大学創作演奏専攻科の特別奨学生となった村上舞優さんがグリーグのピアノ協奏曲をエレクトーンでジョイント、これまた素晴らしいコンサートになりました。

 

もっと素晴らしいのは、元バークリーの准教授でジャズピアニストの竹中誠さんがお二人の演奏を聞きに来られ演奏してくださったこと!

今日はピアニスト南依里さんと共に≪音楽漬≫になった私達でした(^^♪

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音楽の森まつぼっくりスタジオ1周年記念コンサートへ(7/16)

2017-07-20 | 音楽ヘルパー

奈良市にある”音楽の森まっぼっくりスタジオ”は音楽家荒井敦子先生がご自宅を改装され、川上村産の吉野杉を使って昨年の7月24日に杮落しをされたスタジオで、各地のアーテイストを招いてコンサートを開催されています。

荒井先生は御生前の永六輔さん、現在朝日放送のパーソナリティー道場洋三さんをはじめたくさんの著名な方々と親交がありこの度は1周年を記念して”さとう宗幸コンサート”を企画、私達もご招待していただきました。

実は、さとう宗幸さんとは以前門真市のルミエールホールで”青葉城恋歌”のバックコーラスとして歌わせていただいたことがあり(15年ぶり?)マネージャーさんが覚えていてくださり当時の思い出話に花が咲きました(^^♪

音楽≫は人と人を繋ぐ、私たちにとって無くてはならないもの、この度も又その力で癒され、勇気と元気を頂きました(^^♪

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NPO法人介護と補完代替医療を考える会第72回セミナーへ(7/15)

2017-07-17 | 音楽ヘルパー

毎月第3土曜日の夜は、谷山鍼灸整骨院院長の谷山文陽先生(私達夫婦が25年間お世話になっている素晴らしい先生です)が代表の”介護と補完代替医療を考える会”のセミナーがあり、今日も参加してきました。

本日のテーマは”足裏とリフレクソロジー”でエステシャンの桜木先生と鍼灸師の山中先生が担当、”第2の心臓”と呼ばれる”足裏のツボ”の説明とレクチャーで本当に解りやすく有意義な時間を共有させていただきました。

”リフレクソロジー”とは”反射療法”とも呼ばれ、王家の壁画にも描かれているようにエジプトでは紀元前2000年~3000年ごろにはすでに行われていたそうで日本では唐の時代に足心道として伝わったそうで

足の裏の特定部位を押せば体の特定部位に変化が起こるという療法で疲労の改善やリラクゼーションに最適と言われ、パートナーは少年野球でコーチをさせていただいたA先生が付きっきりで施術してくださるもので大満足(しばらく生きていけそう)

有意義な時間の続きは皆でお好み焼きを食べに!ここでもマタマタ盛り上がりました!!

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本日の”きょう用・きょう行く”談義は?(7/14)

2017-07-14 | 音楽ヘルパー

本日はフランスのパリ祭(この呼び名は日本独特とか)、「用事&行くところ」のある後期高齢者9人がサモックホールに集りました。

     

最高齢者86歳、最年少者75歳と言う”女子会”、”夏の思い出”を語り”ご自慢の一品”を語り、”一桁の数を使っての脳トレ”、折り紙でカエルを折りぴょんぴよん飛ばし(紙にも布と同じように折り目があって固い部分と柔らかい部分があることを初めて知りました)

     

Hさんが「母が使っていた面白い風呂敷が出てきたから」と天明7年~昭和58年までの米一俵の価格を印刷した風呂敷を持ってこられ、米一票は30キロ、”戦後は米通帳があり一升買うのがようやっとだった”などエピソード記憶に花が咲きました。

折り紙作家でいらした故北村恵司先生の奥様がメンバーの中におられるので(84歳)毎月教えていただき今日は”カエル”、 いろんなカエルの名を挙げてもらい最後に私が「ひっくりカエルに無事カエル」で大笑い、みんなで好物の”串団子”を頬張り、14時~16時までのリラックスタイムを終えました

 

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今夜はサイコーでした!(7/13)

2017-07-13 | 音楽ヘルパー

今年の4月に大ファンのヴァイオリニスト、古澤 巌さんがザ・シンフオニーホールでBigBandと共演されるというニュースを入手、すぐにチケットを申し込み今夜がその日、私の墨彩画の師匠、武井香璋先生(墨絵日本画家)と画友の北山柏珠さんと3人で行ってきました(^^♪

 菊池寿人(トランペッター)リーダーのもと、関西屈指のプレーヤーが集結、メンバー16人の中に紅一点、以前サモツクホールでも演奏してくださったのピアニスト宮川真由美さんが出演なさるのでわくわく感満載でホール到着、着席しようとしたら窓外にギンギンギラギラの”夕陽”が・・・!!

       

”フライ ミー トゥー ザ ムーン””ラプソディー イン ブルー”などのおなじみの曲や古澤さんの超絶技巧、バンドの皆さんのぴったり息の合った演奏に只々感動あるのみ、宮川さんはピアノのみならずパイプオルガンまで演奏なさり特にアンコールで演奏された”Libertang On Fire”には魂を揺さぶられました🎶。

終演後、ホールの取締役でゼネラルマネージャー、そして音楽総監督の喜多 弘悦(ひろゆき)さんにお会いし、”ホール開館35周年記念”として菅原 健彦京都造形大学教授の描かれた「臥龍の松」を紹介され私たちはその”龍”の前で3ショット

     

特筆すべきは、何と香璋先生と私がお出会いを頂いたのは、今を去る35年前の丁度今時分、先生がまだ大阪音楽大学のピアノ科に在学中の頃、ザ・シンフオニーホールが建った時、そして父上の武井 泰道先生が話題作”白龍・黒龍”を描かれた頃、架空の生き物≪龍≫に目に見えない”大きな力”を感じた織畠でした。

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今年の七夕はサイコーでした!!(7/7)

2017-07-08 | 音楽ヘルパー

(社)日本音楽ヘルパー協会大阪支部は中央区天満橋の”ファラン天満橋8F”にあり、眼下に天神祭りでおなじみの”大川”が流れており、四季折々の景観が見事です。

今日は七夕祭りなので”水都大阪”の夜景を見ようと、ヘルパー及び家族・友人が集いました(沢山の人出でした)

6時集合したメンバーはまず”笹飾り”作り、そのために織畠は恥ずかしいのをガマンして(?)笹を買い京阪電車で現地に・・・(優先座席の皆さん全員好感度でした、うらやましそうにも・・・(^^♪)

      

メニューは18時から食事、1Fがコンビニなのでお弁当&飲み物を買ってきてセルフサービス、当協会オリジナルの”脳トレsong”を歌うころからボチボチSunSetが始まり

川面に願い事を書いて封をしたダイオードの球が投げ込まれ宵闇の迫りと共にみんな少年・少女に戻り(黒3点)「キャー綺麗!!」「ステキ!!」の感嘆詞連発

午後8時過ぎオカリナ奏者の角田ヘルパーと織畠の朗読で”天の川ものがり”を・・・

   

最後に松浪ヘルパーが手話歌”見上げてごらん夜の星を🎶”で皆さんと大合唱、楽しい愉しい七夕の夜をクローズ、1次会解散となりました。

2次会では華道家の矢野美弥子先生・元近鉄バッファローズの投手で加圧トレーニングをされている村田辰美様、私達が3年前のちょうど今頃、ニューヨーク大学他医療機関へ音楽療法の研修に伺ったとき、案内役を買って出てくださった栄さんとお嬢さんの美亜(みあ5年生)ちゃんと華亜良(カアラ2年生)ちゃん

そして元職場の皆さんと男子会をしていたパートナーも加わって、下は7歳から上は77歳までの老若男女が2017年7月7日の夜をShareしました(^^♪

特筆すべきは、みあちゃんとカアラちゃんのベビーシッターだったYさん(ボストン バークリー音大卒)が東京から仕事終えてすぐ新幹線に飛び乗り、二人に会いに来られたこと、パートナーは涙の出らんばかりに感動していました!!

 

 

 

 

 

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(社)日本音楽ヘルパー協会本部 7月研修会(7/6)

2017-07-08 | 音楽ヘルパー

毎月第1木曜日に開催される当協会大阪本部での研修会、外気温30度近いという暑さも何のその、近畿一円から(岡山からも)39人の≪音楽ヘルパー≫が集いました(^^♪

松浪総括事務局長の司会で市山ヘルパーが資料説明。

     

続いて各施設にミュージックセッションに伺っているヘルパーたちの”現場報告”

”グランダ野田”担当の竹田へるぱー(ご自身が2年前小脳の梗塞で入院され、いまだに左手が痺れているのに、「音楽ヘルパーがあるのでリハビリになる(^^♪」とニコニコしておられます)

堺市ソルメゾン担当の、西浦・門・金子の3ヘルパーの見事なチームワーク

相愛大学音楽学部ピアノ科のKさんの演奏

当協会のテーマソング≪記憶の扉(大崎裕子作詞・作曲)≫のレコーディング🎶

アマチュア音楽コンクール出演のお誘いを受けた織畠の肝試し

等々本当に盛沢山な会合となりました、もちろん最後は”Teaタイム”、ワイワイガヤガヤ、サイダーにアイスクリームを浮かべた”クリームソーダ”が大好評でした

 

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”くつろぎみんなの歌”のこと(7/4)

2017-07-05 | 音楽ヘルパー

平成29年も下半期に入り介護予防を兼ねた歌声サークル”くつろぎみんなの歌”も毎回180人前後の方が参加してくださるので、私達(社)日本音楽ヘルパー協会のスタッフも自ずから力が入るイベントですが、生憎”台風3号到来”と言うことで 「今日は皆さん来てくださるかしら!?」「50人くらいはいらっしゃるかも・・・」 と推測していたのですが、なんのなんの、14時始まりの会場には30~40 分前からどんどん集まられ最終的には140人に!

担当スタッフ(松浪・角田・松田・織畠)はやる気満々で皆さんと≪音楽≫をShareさせていただきました。

季節の歌として、浜辺の歌・桜貝の歌・われは海の子・椰子の実を・・・「浜辺の歌」でオカリナ(角田)レインスティック(松田)ピアノ(織畠)をバックに、セッションリーダー松浪の巧みなMCで皆さん熱唱(^^♪!!みごとなアンサンブルになりました。

会場を巡ってマイクを差し出すと皆さんすぐに反応してくださり、特に当協会オリジナルの≪脳トレ繋ぎ歌≫は大受け、アクティビティー&クールダゥン、回想法&連想を使ってのコミュニケーションが大変受けたと自負している私達です

 

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音楽ヘルパーの現場より(7/1)

2017-07-02 | 音楽ヘルパー

今日から7月、今年も上半期が終わりました、今日は私達≪音楽ヘルパー≫の心得とKnowHow、社会への役立ちを、セッションの”現場”を通して今一度再認識してみたいと思います。

私達(社)日本音楽ヘルパー協会も発足以来13年目になりますが、お蔭さまで認知度も上がり行政や各公共団体さんから講演依頼を頂くまでになりました。

”音楽ヘルパー活動”も各地の高齢者施設や障碍者施設などへの訪問が増え、各チームに分かれて伺っていますが、現場の様子を拝見したり、音楽ヘルパー通信でレポートを拝見すると、皆さん、チームリーダーのもと、本当に素晴らしいセッションを展開されており嬉しい限りです。次の写真は認知症の方たちとの現場と、脳トレとリハビリを兼ねたデイサービスでの現場の様子です

      

皆さんへのアプローチは1に笑顔2に笑顔3・4がなくて5に笑顔、つまり私たちの合言葉「eーGー(笑む顔)」、どのヘルパーも満面笑顔ですよね!?

認知症の方たちへのアプローチは回想法傾聴法

歌いながらする軽い音楽運動(デュアルタスク)とレインスティックを使っての集中力とレクチャー(波の音、雨の音を連想していただく)

全て相手の方への”尊厳”と”もてなしの心”を忘れずに「お互いのQOLを揚げる

次に障碍者施設でのセッション、ここでは特に集団生活の中での社会性、個としての存在、集中力など音楽を使って自然発生的にサポートさせていただきます、雑然の中の整然というかファジーなまとまりでお互いのQOLを揚げることを目的としています(^^♪

     

       

最後に高齢者対象の≪介護予防≫を目的とした”みんなの歌”、 歌唱を中心に歌にまつわるエピソード、時代背景等のプチ解説、脳トレソング等、毎月第1火曜日は午前・午後、約250人を対象に”音楽ヘルパー参上!”です

      

と少々長文になりましたが、各地でご活躍中の音楽ヘルパーの皆様、今一度ご自身のセッションをリピートさせてレシピ本のチェックシート(144p)に目を通して下さいね!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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