日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

新年度の作業で大わらわ!(4/24)

2023-04-25 | 音楽ヘルパー

新年度になり早くも3週間経ちました、

私達”日本音楽ヘルパー協会”もコロナ禍の減少と共に活動の場が戻ってきつつあります🎶
 
本日は全国の(北海道から鹿児島迄)音楽ヘルパーとサモックメイト(本拠地のサモックホールを応援してくださる方々)さんへの書類作成で大わらわでした。

”音楽ヘルパーの”これから!”と、ご支援への感謝をお伝えすべく会員さんお一人ずつにコメントを書かせていただきました。
喜怒哀楽は、私たち人間の持つ感情(他の動物にもありますが)、ペーパーレスの時代になっても、合理性や利便性ばかりを求めるのではなく、”AIと共存しながらアナログ人間で!!”をモットーに、これからも皆さんと”音楽”させて頂こうと願っています🎶
 
~追記~
6月9日、私たちは実行委員会を立ち上げ寝屋川市駅前のアルカスホールで、プッチーニのオペラ”蝶々夫人”を開催いたします🎶
実行委員長はピアニストで総合プロデューサーの加藤英雄氏、副実行委員長関西歌劇団理事松澤政也さんと私、ステージング高曲伸和さん、オーケストラにはヴァイオリニスト菊本恭子さん、と現在関西でご活躍中のアーテイストが勢ぞろいします、皆様のご来場をお待ちしています!!
 
チケットお申込みは日本音楽ヘルパー協会(Tel&fax o72ー839ー3570)迄、ピンクで囲まれた席はS席で6千円・黄色はA席で5千円・B席は二階の最後尾のみで4千円、黒で塗られた席は売約済みです
宜しくお願いいたします
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京都国立博物館&京都南座へ……(4/18)

2023-04-18 | 音楽ヘルパー

今日は、”NPO法人音楽の森”の理事長、荒井敦子先生と浄土真宗の開祖”親鸞”にフォーカス、お互いに、浄土真宗大谷派の門徒である事と”歎異抄”解読の糸口を見つけたい気持ちも手伝って”京都”に浸りました👭
今年は、親鸞聖人生誕850年1173年、鎌倉幕府が開かれる20年前)、開教800年という節目の年で、朝10時に博物館前で待ち合わせ入館、解説用のヘッドフォンで説明を聴き、親鸞聖人直筆の書物や、絵巻物、仏像を鑑賞していると、時空を超えた何とも言えない感じになりました。

次に私達が向かったのは京都四條南座五木寛之氏原作の”若き日の親鸞”、主役の親鸞には藤山扇治郎(藤山寛美さんのお孫さん)が扮し熱演、脇を固める俳優陣の演技、花道、セリ、廻り舞台、を使っての場面転換等々、ここでも又又異空間を味わいました🎶。
荒井先生とお別れして満員の京阪特急で寝屋川市に戻ったら……市長選と市議会議員選のマイク合戦❢❢
とたんに現実に引き戻され、降り始めた雨の中、自転車をぶっ飛ばして自宅に帰還したのでした😄
 
〜追記〜
ふと娘時代、曾祖母から「大切なお経(阿弥陀経)なので……」と託された経典があったのを思い出し、書籍箱から取り出して開いて見たら、何と文明17年(1485年)と書いてありびっくり(@_@)❗
「ひょっとしたら……❗❗」とワクワクしているオバタです🥰


 
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完全燃焼しました❗🎶(4/15)

2023-04-16 | 音楽ヘルパー

本日はサモックホール朗読劇を開催、これは、6月9日寝屋川市立アルカスホールで開催予定の、プッチーニ作曲オペラ”蝶々夫人”が出来るまでの行程に、大山久子という外交官の妻の存在が大きく影響していることと、

なぜ、日本を訪れた事の無いプッチーニがオペラ蝶々夫人の中で数多くの日本の曲を取り入れることが出来たのか?などの歴史的事実を調べて、脚本市山洋子(文月)書き

プッチーニを市山、大山久子を織畠、田中真江さん、オカリナとパーカッションIzumiさんで上演、沢山の方に感動していただくことができました🎶

オープニングは筝曲”六段”の演奏で開始、それに朗読をジョイント、越天楽・越後獅子・宮さん宮さん・君が代・こちゃえ節・さくらさくら と演奏

定員50名をはるかに越すお客様と明治時代にタイムスリップ、音楽と沢山の感動をShareすることができました🎶

(追記)

ビデオ撮影を担当してくださった”アユートテレビジョン”百津社長さんがこんな傑作な写真をプレゼントしてくださいました( ´艸`)

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京都清水五条の大谷御廟所へ……(4/5)

2023-04-06 | 音楽ヘルパー

本日は初代サモックホール館長、兼澤春子が他界(2013年)して10年目の祥月命日、パートナーと京都清水五条の大谷御廟所へ参拝に



今年は浄土真宗宗祖親鸞聖人誕生850年立教開宗800年ということで、”歎異抄”が見直されているそうですが(何度読んでも解りません😥)
 
コロナも収束期を迎えたせいか、電車の中や街中に外国人の旅行者が多いのには(@_@)でした❗(着物の貸衣装屋さんも大繁盛)
 
無量寿経堂で織畠家と兼澤家のご先祖様に合掌し、線香と蝋燭を灯し、静寂の中、玉砂利を踏んで歩き、先日の橿原神宮参拝とは又違った安息感を味わったオバタでした👫💞
 
 
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神武天皇祭へ……(4/3)

2023-04-04 | 音楽ヘルパー
神武天皇が崩御された日にあたると言われる本日、奈良の橿原神宮へご招待を頂き伺って来ました。
この御縁は令和二年の四月二日の神武天皇御鎮座百三十年の奉祝でNPO法人、音楽の森理事長荒井敦子先生が『時のはじまり』という曲をご奉納、本日も会場に流れるということでご招待を受けたもので、第一、第二の鳥居を潜り、広い境内の一番奥の内拝殿迄玉砂利を踏みしめて入らせて頂きました。

日本国の創始者、初代天皇で国生みの神と言われる神武天皇
「皆様ご低頭ください」とアナウンスがあり、宮司様によって第一、二、三と扉が開かれ、祝詞、浦安の舞(昭和天皇がお作りになられたとか)、玉串拝礼と粛々と時が流れ、笙・篳篥・鐘・太鼓で奏される”越天楽”や日本の伝統音楽を聴いていると1300年前にタイムスリップした感じでした🎶


 
式典を終えて会場を後にした私たち、今度は和太鼓奏者井上陽介さんの演奏があると聞き外拝殿へ・・・
大太鼓・締太鼓・桶太鼓と次々に繰り広げられる演奏にお客様はくぎ付け、特に保育園のおチビさんたちの歓声が元気で可愛く日本のあしたを感じました🎶
 
と本日は奈良での悠久の時に身をゆだね、日本の伝統行事と文化に改めて日本人としての誇りと自負を感じたオバタでありました
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パートナーと木工ギャラリーへ!(4/2)

2023-04-02 | 音楽ヘルパー

今日はパートナーと富田林市の”穴ぐら木工ギャラリーピノレット”さんへ伺って来ました。



20年来お付き合いのある松澤政彦氏が、この度ご自宅のガレージを改装、これまで長年にわたり創作活動を続けて来られた作品をまとめて展示されるということで、会場には沢山の木工作品が並びパートナーも興味津々
からくり人形のハンドルを回したり覗き込んだりして、
まるで少年のようにウキウキと松澤さんにあれこれ質問、二人とも八十路とは思えない興奮状態

この松澤さん、実は関西歌劇団理事松澤政也(バリトン)さんの父上であられ、私達は2002年に”留学生さとおやの会”を立ち上げて以来のお付き合いなのです。
生憎松澤氏はお留守でしたが、「政也のホールを観てやって下さい」ということで自宅のお隣に建てられた政也さんのホールへ……

びっくりしたのなんの、グランドピアノのあるメインホールはもとより、
カナダ製と言われる木造の螺旋階段とキャツウオーク、バッハヘンデルの肖像画ベートーヴェンのデスマスク、ゲストルームとお庭等、全てが瀟洒でヨーロッパの佇まい

松澤お父さんとショパン別れの曲”ベートーヴェンの”第九”をコラボして、パートナーに写真を撮ってもらい、昭和10年生まれと14年生まれのおじさん2人と16年生まれのおねぇさんの3人は世間話に花を咲かせ意気投合❗
次の再会を約束してしたのでありました🎶

~追記~
ギャラリーの壁に、私が30年も前に描いたドイツのローテンブルク墨彩画が掛かっており、びっくりしたのと有難いのと嬉しいのとがごっちゃになったオバタでした
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音楽ヘルパー研修会&絵画展(4/1)

2023-04-02 | 音楽ヘルパー

今日は4月1日で第1土曜日、恒例のファラン天満橋での音楽ヘルパー研修会、

”AIと人の脳(感情)”のテーマで協会顧問の宮本正一先生(医学博士/MBA)の講義を受けました。

現代社会で欠かす事の出来ないAIではあるが、”ひと”の持つ喜怒哀楽は無く、
”0から1は創れない”の定義に膝を打つ思いでした。
講義の後窓から大川沿いの桜並木人々の団欒の様子にホッとして……

寝屋川に戻り、今度は食事処”三田屋本店〜やすらぎの郷〜”ギャラリーで開催中の
医療法人一祐会、藤本病院グループさんの”絵画展”へ……

亡き母上を偲んで描いたという理事長藤本明久先生(バッハが大好きでピアノも演奏されます)の11面観音様の慈悲深いお姿に思わず手を合わせ、
内科医や理学療法士、介護士さんなど絵画グループの皆さんの魂の籠もった画に心揺さぶられ、ここでもAIとは異なる”ひと”の持つ感性を感じ……
 
新年度、またまたやる気と勇気を頂いたオバタでした






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