日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

チャレンジドの皆さんとのミュージックセッション(6/27)

2019-06-28 | 音楽ヘルパー

私たちが2か月に一度偶数月の第4木曜日に伺っているつばさ作業所の皆さんとのおつきあいは10年以上になります(皆さんは私のことを”ナターシャ”と呼びます、詳細は後程)

本日伺ったのは市山・松田ヘルパー、二人とも50代で私との年齢差は20年以上、現場力抜群なので私はピアノ伴奏に徹します(^^♪

握手の歌・手指体操・歌唱・パーカッションでリトミック等々 

阿吽の呼吸・ツーカーの仲の私たち、3人の呼吸もぴったり、  孫の年代に当たる生徒さんたちとのコンビネーションは”音楽"ならではのもの( ^ω^)・・・

私たちのミッション、”音楽はすべての人を前向きにします(^^♪"”お互いのQOLを上げる”を満喫してチャレンジドセンターを後にしました( ^ω^)・・・

追記 オバタがナターシャと呼ばれる理由    数年前のクリスマス会でロシヤ民謡”カチューシャ”を歌ったときに司会者が「今日はロシヤからのお客様をお呼びしています、ナターシャさん!どうぞ!!」と呼んだのがきっかけに((´∀`))

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菅原道真公の誕生日に北野天満宮へ(6/25)

2019-06-28 | 音楽ヘルパー

今日は京都在住の音楽プロデューサーでシンガーソングーライターの福井秀彦さんが演奏活動30年記念として 新曲「令和」北野天満宮の神楽殿にてご奉納されるので楽友4人で伺ってきました。

本日(6月25日)は菅原道真公の誕生された日だそうで沿道は出店やたくさんの人で賑わっていました(^^♪

 

午後5じ20分から奉納演奏(ギター弾き語り・オカリナ演奏・ヴォーカル)が始まり有名な『東風吹かば・・・』の和歌が現代調のメロディーで境内に流れ始めました。

続いてオカリナ演奏で『悠久の心』 この度の改元で一躍有名になった万葉集『梅花の歌』『和漢朗詠集』より「祝」の句が演奏され私たち4人は暫し悠久の世界へ( ^ω^)・・・

演奏後は境内巡り”茅の輪くぐり”・”水占い所”などを散策、忙中閑で”北野天満宮”を満喫しました。

帰りのバスの車窓から見ると”鴨川”の三条大橋をたくさんの外国人旅行客の皆さんが歩いておられました(河原にはたくさんのカップルがパーソナルスペースを取って( ^ω^)・・・)

 

 

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堺市ソルメゾンでのミュージックセッション(6/24)

2019-06-25 | 音楽ヘルパー

毎月第4月曜日の午後は堺市のデーサービスに伺っています。 ここに伺っている4人は全員音楽ヘルパー2級取得者で元音楽教師のベテラン揃い

本日は中野ヘルパーがセッションリーダーを担当、門ヘルパーがピアノ担当、西浦・織畠がお客様のサポートに回りました。

”あめふり”の歌を使って手話歌体操口腔ケア、タオルを使ってタオルビクス、思い出しカードを使って”水鶏””卯の花””茶摘み”の脳トレ、歌詞カードを使っての今月の歌などなど( ^ω^)・・

広いロビーに楕円形に腰かけて頂き、皆さんに”音楽”を使っての”おもてなし”を・・・・

今日もお互いのQOLを上げて施設を後にしました(^^♪。

 

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留学生里親の会対面式(6/22)

2019-06-24 | 音楽ヘルパー

この会は2002年元サクラクレパスの社長であられた西村貞一さんと日本語学校その他で学ぶ留学生と里親との交流を目的に設立されました。

私も当時はふれあい独楽の代表として立ち上げ人の仲間に入れて頂き、延べ40人に近い留学生と交流を持たせていただきました。

本日はマイドームおおさか(大阪商工会議所)で開催され、西村会長さんが今日まで758名の留学生と交流してきたこと、お互いに「人としての信頼感を深めよう」のご挨拶に私も胸を熱くしました。

私たちの里子は中国の男子1名とベトナムの女子2名、皆さん日本語が達者なので和やかに楽しく会話が弾みました(^^♪。

7/20にサモックホールで開催される獅子丸さんの軽三味線の演奏会の後比叡山に上りびわ湖の夜景根本中堂(一隅を照らすの碑あり)の散策

9/21のスキップ楽団の演奏会の後北新地に天ぷらを食べに行くことを即決、日本にいる間にいろいろな生活文化に触れて頂きたいと思っています(^^♪。

追記  オペラ歌手の松沢政也さんも奥様とお子さんとリハーサルの前の時間を縫って参加されていました(^^♪。

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寝屋川市”ほほえみクラブ”でのミュージックセッション(6/21)

2019-06-22 | 音楽ヘルパー

本日は寝屋川市旭丘の”ほほえみクラブ”に松浪ヘルパーと伺ってきました(^^♪。

毎週金曜日に開催されるこのクラブは95歳のMさんを筆頭に91歳のKさん88歳のTさんなど30年前に所属していた寝屋川市の女声合唱団でご一緒に歌っていたメンバーの皆さんで、現在なお活力のある暮らしをされており、懐かしいのと嬉しいのとがごちゃ混ぜになってまるで女学生のノリ

手指運動・歌唱・脳トレと12時~15時まで昼食もご一緒して(お世話係の皆さんの真心籠ったお料理はサイコーでした)

わーっ!わーっ!!きゃあ!きゃあ!!

それはそれは賑やかなミュージックセッションになりました

セッションを終えてヘロヘロになった私たちは、かかりつけの鍼灸整骨院へ直行、ここで体をリ・フレッシュして拠点のサモックホールへ戻りここでもまた”クリームソーダ”と”フルーツポンチ”に舌鼓を打ったのでした

 

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ロングライフ青谷でのミュージックセッション(6/19)

2019-06-19 | 音楽ヘルパー

今日の私たち音楽ヘルパーのセッションは近畿圏内で4か所(兵庫県西宮・大阪府野田阪神・大阪府四条畷市・大阪府寝屋川市)で9人のヘルパーが皆さんと”音楽”しました(音楽ヘルパー通信をご覧ください)

私は西宮市にあるロングライフ青谷へ大﨑ヘルパーと伺い11月10日に大阪市福島にあるザ・シンフォニーホールでのコーラス発表曲(オーマイサンシャィン・エーデルワイス・サンタルチア・上を向いて歩こう)の練習と”今月の歌”を担当、皆さんと大いにハッスルしました(^^♪。

特筆すべきはべきは、ここ青谷の施設は温室があり青々とした熱帯植物を始め、胡蝶蘭・極楽鳥・ブーゲンビリアの花が咲き乱れ非日常の空間が広がっていること。

ロビーにかかったモネの睡蓮の画を見上げながら大﨑ヘルパーのピアノ伴奏に合わせてお腹から声を出していただきみんなで心と気を合わせて歌い、笑いお互いのQOLをマックスにして帰路につきました(^^♪。

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右手のピアニスト樋上眞生さんを迎えて(6/15)

2019-06-17 | 音楽ヘルパー

毎月第3土曜日の午後は”サロンコンサートinサモック”と称して各音楽業界で活躍されているアーティストをお迎えして地域の皆さんと楽しんでいます(^^♪。

本日はピアニストの樋上真生さんがご来館定員50名のホールは70名以上のお客様で開演前から賑っていました。

樋上さんは京都市立芸術大学のピアノ科ご出身、在学時代から逸材として寝屋川市が誇るピアニスト、ご卒業後は本場ウィーンで演奏されたり数々の賞を受賞されたりと華々しいご活躍でしたが2014年に左手をジストニアという難病が襲い両手での演奏が不可能になられたのですが・・・・

なんと2年後の2016年から不死鳥のように”右手のピアニスト”として復活、今度はご自分の編曲で右手のテクニック(超絶技巧)とペダルの見事な使いこなしで、それはそれは見事な演奏法を披露、まるで鍵盤の上を龍が走っているかと思うようでした(^^♪。

カッチーニ・チャイコフスキー・ラフマニノフなどの曲をご自分で右手用に編曲、中でも尾上和彦さんのを”右手のための源氏物語”と編曲されて演奏、観客席は水を打ったように静まり返り演奏後はスタンディングオベーションと「ブラボー!!」が飛び交い、サモックホールの小さなグランドピアノが機関車五右衛門のように思われました。

終演後名残惜しそうに帰って行かれるお客様に再演を約束してお見送りしました。

特筆すべきは私たち日本音楽ヘルパー協会のスタッフの木村三奈子さんが神戸女学院の作曲科卒で来年の5月に作品発表をされるのに(響の会)その演奏を樋上さんが快く引き受けてくださったのです! 

私たちの合言葉”音楽はすべての人を前向きにしてくれます”を噛み締めたことです(^^♪

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令和元年度 津苑会総会へ(6/9)

2019-06-12 | 音楽ヘルパー

本日は私の母校福岡県立小倉西高等学校の同窓会に伺ってきました。

この同窓会は津苑会(しんえんかい)と命名されているのですがこの謂われは、学校が1898年(明治31年)に創立された場所が小倉の到津(いとおず)でその津と苑を続けて津苑としたのだそうです

この同窓会恒例の米寿と喜寿の卒業生が舞台に上がり皆さんから祝って頂くというセレモニーに、今年喜寿を迎えた私たち高校第12期の卒業生57名と米寿を迎えられた高女47期卒業生26名の方々が参加しました(総会参加者1200名以上、因みにサモックホール初代館長の兼澤春子(他界)は高女44期生です)

「Tさん!」「Aさん!」「Hさん!」と旧姓で呼び合いなんと姦しいこと!!

私が「こんな賑やかな人たちと友達やったん!?」と言うと「なんち言いよるね!兼澤さんが一番やかましかったくせに!」といった具合( ^ω^)・・・

同窓会館に私が福岡教育大学の音楽科を受験するのにレッスンに通っていた恩師、故岡本喜久子先生のお宅にあったピアノが置かれていると聞いて伺うことに!(先述の兼澤春子と岡本先生は小学校から高等女学校まで同級生でした)。

田北裕昭校長先生の特別な計らいで弾かせて頂き、ところどころ鍵盤が上がらなくなってしまっているものの 込み上げてくる感動と熱い思いに60年前の自分を重ねていました(このピアノは戦後作成されたヤマハグランドピアノ、その前に明治44年ヤマハ製グランドピアノ第1号が本校に購入され置かれていたそうです)

私たちの先輩には第40代東条英機内閣の奥様、東条かつ子様がおられ、後輩には現在NHKテレビの朝ドラにご出演中の草刈正雄さんが居られるなど温故知新、タイムスリップと”イマ”を行ったり来たりして長くて短い1日を終えました

追記  北九州市小倉北区三萩野にある実家の菩提寺の西連寺に参り今日ある幸せと感謝の祈りを捧げました。

 

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6月音楽ヘルパー研修会(6/6)

2019-06-10 | 音楽ヘルパー

この度令和時代を迎えて、ホームページをリニューアルしようということで本日は研修会開催の前にヘルパーの写真撮影があり理事長・顧問を始め音楽ヘルパーたちがそれぞれのユニフォームを着て撮影に臨みました

赤いエプロンはミュージックセッションの現場で着用、サーモンピンクとチョツキはイベント系・オレンジ色のTシャツは音楽運動士・それに事務局、理事と撮影用の舞台作りから準備して・・・

撮影の後は恒例の”ヘルパー研修会”、資料に基づき研修の後は各ヘルパーの”現場力”を観察させてもらうことに・・・

声楽ありパフォーマンスありオカリナ演奏ありと、本日も盛りだくさんで内容の濃い研修会になりました。

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