日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

サモックホールでの”如月コンサート”(2/25)

2017-02-26 | 音楽ヘルパー

毎月一回開催される”コンサートinサモック”、今月は筝奏者田中真江さんと門下生をお招きして
      

箏演奏、朗読、にリコーダーグループの”ブリーゼ”、エレクトーン奏者内田佳奈、ソプラノ独唱大橋真弓の各”音楽ヘルパー”がジョイント、織畠も久々のピアノ担当で”瞬間勝負”
    

着物愛好会(松浪理事の呼びかけで”着物文化”を朽ちさせまいと)が司会その他脇を固めて定員(50名)をはるかにオーバーしてのコンサートは沢山の方と感動を共有することが出来ました

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今週の音楽ヘルパー活動その2(2/23)

2017-02-26 | 音楽ヘルパー

寝屋川市ののチャレンジドセンターへ市山・橋本ヘルパーと織畠で参上、セッションリーダーは市山ヘルパー
      

音楽運動・ミュージックベル・軽い運動とコミュニケーションを兼ねての”かごめかごめ”・”線路は続くよどこまでも”など  特に昨年auの三太郎シリーズのCMソングとして一躍有名になったコ「みんながみんな英雄」はバカ受け!4小節ごとに足を上げて「ホイッ!」 若者たちのエネルギーをいっぱい浴びて帰りました(^^♪。

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今週の音楽ヘルパー活動(2/22・23・25)

2017-02-26 | 音楽ヘルパー

≪その1≫ 寝屋川市上山病院でのミュージックセッション
     

オカリナ奏者の角田いずみ・介護施設経営の中山佳美各ヘルパーと織畠で担当、まず”ユマニチュード”に基づいての”見る””語り掛ける””触れる””聴く”から始まり、

    

手指の運動・歌唱・タオルビクス・ヒーリングのカリキュラムをこなしお互いのQOLを最高値に・・・

 

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少年野球”グリーンオリオンズ”のこと(2/19)

2017-02-19 | 音楽ヘルパー

私のパートナーが35年間所属している寝屋川市西小学校を拠点とした少年野球チーム”グリーンオリオンズ”、今年も”卒部式&お別れ会”の日を迎えました。

     

パートナーは恒例の”できる・できる”色紙を書き、お別れ会で”グリーンオリオンズの歌”を伴奏するのは私です(織畠匡子40歳の時作詞・作曲)。
     

今日は所属している大阪第1合唱団の日曜練習日でしたが、事情を話して欠席、少年たちとの≪一期一会≫を大切にさせていただきました。

”別れの会”は何となく物悲しいものですが、私達にとって孫のようなお子さん(少年)たちと触れ合えることは遠い昔を思い出させてくれます(現在45歳の次男は卒部までキャッチャーをしており、大阪府内いたるところに応援に行っていました、もちろん黄色い声を張り上げて・・・)

今日のこの感動をファイルして公開させていただきます。

 

 

      

 

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館長の東京滞在記(その4)

2017-02-19 | 音楽ヘルパー

今年の1月25日、私は日本経済新聞夕刊の文化欄に≪半世紀もの友情の足跡マティスとルオー展≫の記事を見つけ(3月26日まで東京汐留 パナソニック汐留ミュージアム)、「是非とも!!」と願っていたのでこの度の上京で夢が叶いました。

     

20世紀絵画の巨匠アンリ・マティス(1869~1954)とジョルジュ・ルオー(1871~1958)、画風の異なる2人のフランス人画家は深い友情で結ばれた生涯の友だったそうで、会場には彼らの作品と共にお互いに交わした自筆の手紙(往復書簡)が展示されており、2人が国立美術学校時代で同級生(ギュスタープ・モロー教室)の頃の習作や二つの世界大戦・ナチス占領下でも製作を続けたこと、年老いた二人がお互いの芸術を讃え、健康をいたわり合う文面に何度も何度も涙が溢れそうになりました。

追記  この汐留ミュージアムに伺う前にもう一か所、ぜひ見ておきたいミュージアム(太田記念美術館)があり、原宿で下車、歌川広重の”浮世絵”に出会い、その構図の凄さと大胆かつ繊細な筆さばきに心奪われたのでありました。

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館長の東京滞在記(その3)

2017-02-19 | 音楽ヘルパー

≪古賀メロディー≫として日本の音楽史上絶対的な位置にある作曲家、古賀政男(1904年~1978年)、”音楽ヘルパー”として必要不可欠な彼の歴史を探ろうと、”代々木上原”駅から3分の≪古賀政男音楽記念館≫へ・・・

     

母校明治大学でマンドリン倶楽部を創立し、”影を慕いて”他数々の名曲を作曲、その数、数千曲ともいわれている古賀政男、彼が生前暮らした リビング・応接間・レッスン室などなど当時そのままの調度品や家具に囲まれていると、ふとそこに故人が現れたような不思議な感覚に陥りました。

 

”自分のCDを作れる”ということで、3曲¨童神(わらびがみ)・この道・からたちの花¨を唄って長男・次男家族に残すことに・・・

閉館ギリギリのpm5時までどつぷり”古賀政男”の世界に浸り、”ハチ公バス”で渋谷に出て、”総合文化施設Bunkamura(音楽・演劇・美術・映像・・・)”でこれまたどっぷりと≪芸術の世界≫に浸った織畠でありました。

   

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館長の東京滞在記(その2)

2017-02-19 | 音楽ヘルパー

この度の上京で、以前からぜひ訪れてみたかった”岡本太郎記念館(港区南青山)”の夢が叶いました。

  

ここ青山のアトリエは岡本太郎が1954年~1996年までの43年間制作の場として、また芸術運動の根拠地として活動された場所で1月7日にこの地で亡くなられたそうです。

当時のままのアトリエ(アップライトピアノが置いてありました、太郎さん演奏されたのでしょうか?!)、描きかけの作品群、実物大の太郎の蝋人形が私たちを迎えてくれるリビング、何とも言えない神秘的な庭

     

     

   

何よりも嬉しいのが”写真撮影すべてOK”とのこと、私は何かに憑かれたようにどっぷりと”太郎の世界”を味わせて頂きました。

そして厚かましくもロビー横に置かれたサイン帳に この記念館で頂いたエネルギーを思いっきりぶつけたのでした!!

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館長の東京滞在記(その1)

2017-02-19 | 音楽ヘルパー

この度(2/7)東京都新宿区で”医療・健康問題研究所(宮本正一所長)”の主催でセミナーが開催され”認知症にならない生き方”というタイトルで私たちの(社)日本音楽ヘルパー協会が後援させていただくことになり、東京支部の松本・佐藤両ヘルパーが受付その他事務担当ということで本部から私が参加することに・・・

     

会場の西新宿ドム会議室は開演前から定員30名を超す受講者で満席、認知症に対する意識の高さを感じました。

講座1部は宮本講師(医学博士)による”まずは脳について知ろう~これを知れば認知症は怖くない~”で”脳”の模型を使ってのノウハウ、2部は”毎日の食事で脳老化を防ぐ”のタイトルで柏原ゆきよ講師(一般社団法人日本健康食育協会代表理事・管理栄養士)が~40000人の事例から見えた真実~についての講演 と現在の日本社会に大切な話題で受講して本当に良かったと思いました。

来賓として 漫画家の魚戸おさむ氏も参加されており今度”認知症”をテーマにしたアニメを書かれるとかで、著書”いつでもどこでも音楽ヘルパー”を差し上げたらたいそう喜んで頂きました。

      

将来の日本にとって認知症は避けて通れない問題、”音楽ヘルパー”としての課題をしっかり感じて会場を後にしました。

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実習生と共に二つの施設へ(2/4)

2017-02-04 | 音楽ヘルパー

今日は音楽ヘルパー3級取得のための現場実習の日、大阪市平野区から熊渕慈恵さん、奈良県宇陀市から東美都子さんの二人と寝屋川市駅で待ち合わせ午前中は 障碍者施設の”隆光学園”、午後からは高齢者施設”デイサービスねやがわ”とそれぞれ異なった施設でのミュージックセッションを体験していただきました。



本部から午前中は田辺・今西両ヘルパーが、午後からは松浪・木村両ヘルパーの4人が参画、それぞれに「音楽ヘルパー斯あるべし」と日ごろの現場力を発揮、本当に有意義な1日となりました。

 

 

  

 

 音楽ヘルパー≫は究極のサービス(もてなし)業であること、ワンウェイではなくツーウェイで”お互いのQOLを上げる”をコンセプトにした≪補完代替医療≫であることを伝え、レシピ本”いつでもどこでも音楽ヘルパー”の内容を再認識していただきました。

レポート期限は2月末、どんなのが届くか本当に楽しみです(因みに熊渕さんは介護職兼ヴォーカリスト、東さんはデイサービス勤務で介護福祉士とすでにセッションリーダーのできる方だとお見受けしました)

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覺龍山正立寺でのミュージックセッション(2/3)

2017-02-04 | 音楽ヘルパー

今日は寝屋川市黒原にある正立寺(しょうりゅうじ)で節分会があり「音楽で盛り上げてほしい」とオファーを頂き市山・角田・織畠で伺ってきました。

    

このお寺は法華宗で本山は”本能寺”だそうで建立410年、梵鐘は無形文化財に指定されているとかで境内は清々しく背筋がピンと伸びる思いでした。

本堂でお上人様が豆を撒かれ(ピーナツの殻つき)私も一つだけGet、

     

15時15分からいよいよ私たちの出番、敬虔なる仏様の前で≪音楽ヘルパー≫開始、まず市山が”豆まき”・”ふじの山”の歌で”体ほぐし”、クールダゥンに角田がオカリナを吹き織畠はキーボード担当、

     

”お座敷小唄”・”津軽海峡冬景色”・”喜びも悲しみも幾年月”を立て続けに歌って(30分のセッションなので)最後に”ふるさと”を歌いお開きとなりました。

お上人の御母様から「いつも笑ったことのないお方が本当に楽しそうに満面笑顔で帰って行かれました」とお聞きして、本当に嬉しくなりQOLをピークに挙げて正龍寺を後にしました

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音楽ヘルパー研修会inサモツク(2/2)

2017-02-03 | 音楽ヘルパー

今日は本部(大阪府寝屋川市)での研修会、寒い中近畿一円から21名の音楽ヘルパーが”現場力向上”に役立てようと熱い思いで集まりました。

京都の岡島辰美さんがめでたく”音楽ヘルパー3級”を取得され認定式理事長代行で織畠が認定書を

本日のテーマは≪音楽ヘルパーの定義≫と”指運動”・”思い出カード”に基づいた各班に分かれてのミーティング
       

    
         

角田ヘルパーの”事例報告”と”南京玉すだれ”の実演「あ、さて!あ、さて!あ、さても南京玉簾!(^^♪」と皆さんからの手拍子と掛け声をもらってノリノリ(彼女の努力には頭が下がります)

  

  

≪音楽ヘルパー≫はOneWayではなくTwoWayで『お互いのQOLを上げる』ことを目的に”音楽療法”・”リクレーシヨン”・”運動”・”介護”を取り入れた『究極のサービス業』であることを再認識してお開きになりました。

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