本日から長月に入りました、
私たち日本音楽ヘルパー協会は毎月第3土曜日をサロンコンサートとして、地域の皆様と”音楽”させて頂いているのですが今年は一日繰り上げて9/15(金)に開催致します。
というのも、9/15は私の誕生日なのでそれに因んで開催、今年ロシアのモスクワ音楽院を卒業された堀江詩葉(ことは)さんのピアノ演奏を中心に、声楽、朗読劇とバラエティに富んだプログラムです🎶
一昨日(8/30)は、出演者全員、サモックホールに結集、”心合わせ””音合わせ”をしました(筝、田中真江・朗読&声楽、吉持寿司、日本音楽ヘルパー協会スタッフ松浪田津子・木村三奈子・市山文月・角田いずみ・織畠匡子)
そして昨日(8/31)は西宮市の廣田神社で開催された廣田荒魂の会『日本神道と古事記』セミナーを受講。
講師は武井香璋先生(墨絵日本画家、神道、古神道研究科)、
古事記は江戸時代、本居宣長によって編纂されたものですが、香璋先生は
●天皇家と古事記編集の目的、
●登場神々のまとめ、
●三種の神器の重要性
など、こと細かく解説、私たちの朗読劇のイザナギ・イザナミの国造りの内容とシンクロしてまさに膝を打つ思いで、ワクワク、ドキドキしながら受講しました。
講座の締めくくりで「”神道は宗教ではなく日本人の象徴的な根源”と捉え、手を合わせることによって自分を見つめ、自分を律する拠り所にしてほしい」と仰ったのが印象的でした。
私たちが古事記を選んだのは6月9日に開催したオペラ蝶々夫人繋がり(オペラの中でイザナギ、イザナミ・天照大神・猿田彦が登場)でしたが、偶然にも時を同じくして武井先生の古事記セミナーと重なったというのは、これはもう偶然ではなく、必然なのだ!!と固く信じているオバタでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
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