日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

”認知症にならない生き方”セミナーinサモツク(4/20)

2017-04-22 | 音楽ヘルパー

今日は午後1時30分~午後3時まで当協会(一般社団法人日本音楽ヘルパー協会)の顧問で医学博士の宮本正一先生が、現在(イマ)社会問題にまでなっている≪認知症≫についてのKnowHowをテーマに懇切丁寧に、アカデミックに、又ところどころユーモワを交えながら講義を展開、38名の受講生のを掴みました

 

宮本先生はボストン・ウェントワース工科大学卒業後、大阪一市立大学大学院医科研究科で医学博士号(公衆衛生学)を取得、カリフォルニア大学アーバイン校医学部で解剖学プログラムを修了後、新潟大学医学部脳研究所でアルツハイマー病で亡くなられた方の脳解剖に関わられ、現在は同志社大学生命医科学部研究員として≪≫を深堀りされている方です

又私達音楽ヘルパーのレシピ本いつでもどこでも音楽ヘルパー監修され認知症患者への音楽療法によるアプローチを全国各地で展開されています。


受講生に実物大の”脳”の模型を提示してその重さ・部位・何を司るのか、又栄養学や運動の面からの留意点などパワーポイントを使っての講義に受講生は惹きつけられ、何度も何度も頷き共感しておられました。

  

最後に市山事務局長と私が音楽療法の現場(音楽ヘルパー活動)を語らせていただき和やかで有意義なセミナーを終えました。受講生で何人もの方たちから、「よく解りました!」「今まで受けた講座の中で一番楽しかったです!」「目から鱗でした!」の評価を頂き、私達≪音楽ヘルパー≫はやる気と勇気凛々になったのでした。

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(社)日本音楽ヘルパー協会総会inサモック(4/16)

2017-04-19 | 音楽ヘルパー

今年の総会は午前中は市山事務局長司会のもと平成28年度事業・決算報告、29年度事業計画・収支予算報告に始まり、基調講演・活動報告(本部・大分・佐賀・松山・岡山・名古屋・東京各地)ミニコンサート、午後からはテノール歌手橋本恵史さんを招いてのリサイタルと盛りだくさんの内容で、≪音楽ヘルパー≫を再確認、お互いの交流を深め、社会への発信と役立ちを再認識することが出来ました(^^♪。

          

 

 

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新年度第1回音楽ヘルパー研修会(4/6)

2017-04-07 | 音楽ヘルパー

毎月第1木曜日の午後開催される”音楽ヘルパー研修会”、本日は誠に盛り沢山でした!

まずインターネット講座で≪音楽ヘルパー≫を取得された、加藤洋子・熊淵慈恵・東 美都子 の皆さんにそれぞれ認定書とバッチをお渡しし、

今月の研究資料の説明の後Bigアーティストの登壇!ジャズピアニストの竹中 真先生がフィリッピンで発掘された高校生のアドレイ君とサモックホールへご来館、ギターとピアノの演奏をしてくださいました。

      

アドレイ君は19歳、盲目なのでお父様とご一緒でしたが 竹中先生と見事なコラボを展開!私たちはどっぷりとジャズの世界に浸らせていただきました。

飛び入りで、音楽ヘルパー2級になりたての熊淵さんが竹中先生の伴奏で”5番街のマリー”を歌い、オカリナ奏者の角田いずみさんが森山直太朗の”さくら”を吹きみんなで日本古謡の”さくら”と”ふるさと”を熱唱し、集合写真を撮って”アドレイ君”の歓迎会を終えました(^^♪
   

 

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新年度、二か所の”みんなの歌”担当(4/4)

2017-04-07 | 音楽ヘルパー

桜の花が4分咲きの今日、午前中は守口市の庭窪公民館講堂に36名、寝屋川市の中央公民館講堂に183名の”歌好き仲間”が参集、発声練習(さくら(^^♪)手指運動(お話指さん🎶)懐メロ(東京のバスガール・明日があるさ)等々皆で大ブレイク!!家庭では発することのない”〇〇声”で”盛春(セイシュン)”を謳歌しました

     

 

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神戸松方ホールへ3大ピアノ協奏曲を聴きに・・(4/1)

2017-04-01 | 音楽ヘルパー

私たちが懇意にさせていただいているピアニストの加藤英雄さんの企画・監修よる”3大ピアノコンツェルト”を友人2人と鑑賞させていただきました。

声楽家で指揮者としても活躍中の高曲伸和さんの指揮で、オーケストラは”フロット室内管弦楽団”のみなさん、プログラムはまずバッハの”クラヴィーア協奏曲”、続いてラフマニノフの”ピアノ協奏曲第3番”、休憩をはさんで”チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番”と有名な大曲揃い!、それを一人のピアニストが”チャレンジ”と称して演奏する!

私たちはその演奏力と集中力の凄さ、眼下に繰り広げられる(私たちの席は2階のL8・9・10)ソリスト・指揮者・オーケストラの三位一体になった≪音楽≫にすっかり虜になってしまいました(^^♪

演奏後にロビーに出てこられた加藤氏と高曲氏と4ショットを撮らせていただき、松方ホールを後にしました。(因みに今日、4/1はラフマニノフの誕生日、ピアノ協奏曲3番は36歳のころの作品で加藤氏も現在36歳だそうです!)

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