日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

”スペイン国立管弦楽団”を聞きに・・・(7/28)

2016-07-29 | 音楽ヘルパー

”情熱の都マドリッドより26年ぶりの来日”のキャッチコピーで今年の3月に発売された”スペイン国立管弦楽団”の演奏会、”ボレロ”があったので迷わずポデューム席(指揮者を正面から見れる席)を2枚ゲット、パートナーと17時30分にJR京都駅で待ち合わせ地下鉄北山で下車”京都コンサートホール”へ

     

この国立管弦楽団は1942年に設立とのことなのでほぼ私と同年(私は1941年)、レコードではなく”生の音”が聞いてみたかったのです!

指揮者ははアントニオ・メンデス、演奏曲目は”交響詩「幻想舞曲集」”・アランフェス協奏曲・バレエ「三角帽子」・ボレロ、とたまらないプログラム、おまけにギターラのパブロ・ヴィレガスの超絶技巧を目の当たりにしてパートナーも私も魂を吸い取られたよう!

お目当ての”ボレロ”では信じられない出来事が!!  ステージに入りポジションに着こうと歩いてこられたシンバル奏者と目が合ったトタン(このホールのポデューム席は低めなので演奏者が至近距離、しかも私達は1列目)「チャオ!」と挨拶してくださったのです!

「ゥワッ!」と思わず声を・・・隣席の若い男性の方もにっこり

と最後に取って置きの「ゥワッ!!」を・・・

 終演後≪ボレロ≫で最初から最後までスネアドラム(小太鼓)を叩き続けた奏者の方が私たちの席に向かって会釈をされたので(その差50センチ足らず)思わず手を差し伸べるとしっかりと握手! 「この手はしばらく洗わない」と言いロビーに出ると、ギターラのパブロさんがサインをしておられ「ハーイッ!

     

最後に京都コンサートホールのエントランスを歩いていたら、10年前にミラノ”スカラ座”でサインをいただいたリッカルド・ムーティさんの写真が・・・(この時はツアーの仲間同士でくじを引き、なんと最前列のど真ん中、ムーティーさんが目の前1メートルでした!)、ここでも写真を撮ってもらって、終演後に時々うかがう居酒屋”あい和”さんに寄って”カンパイ”して22時30分にお店を出て地下鉄・京阪電車乗り継いで寝屋川市駅到着23時45分、帰宅したのは午前零時でした

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オペラ三昧 パートⅢのこと(7/28)

2016-07-29 | 音楽ヘルパー

関西歌劇団の松澤政也さん(バリトン)を中心に関西でご活躍中の声楽家を迎えてオペラや歌曲を身近に感じていただこうと、私たち(社)一般社団法人が2014年から始めた”オペラ三昧”も今年で3回目を迎えました(寝屋川市立中央公民館講堂)

       

プログラム第1部はプッチーニの”お蝶婦人”のハイライト(松澤さんの解説付き)、蝶々さんに扮する北野智子さん(ソプラノ)とピンカートンに扮する竹内直紀さん(テノール)の見事な声と表現力に約160名の会場の皆さんはうっとり

第2部はがらりと変わって”加藤英雄のおもしろクラシック講座”、ピアニストの加藤英雄さんがモーツアルトに松澤さんがベートーベンに、各々かつらを被り、解りやすく解説、会場は爆笑の渦

第3部はイタリア歌曲のリレー(フニクリフニクラ・グラナダ・カタリカタリ・帰れソレントへ等)アンコールで”帰れソレントヘ”となったので、私も飛び入り、4人の仲間入り、チョー気持ちよかったです

      

終演後、出演者たちはロビーに出て、興奮いまだ冷めやらずのお客様たちと握手・握手・握手 来年の”パートⅣ”を固く約束して帰って行かれました

 

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”うたごえ喫茶”&”天神祭り”で「お・も・て・な・し」(7/25)

2016-07-27 | 音楽ヘルパー

東京在住の”楽友(音楽ヘルパー)”二人がご来阪、大阪梅田にある”うたごえ喫茶ALWAYS”へご一緒しました。トロンボーン・ピアノ・ドラムスの伴奏で 古き良き時代(昭和)の名曲を・・・     

特にこの度作詞家の永六輔さんがお亡くなりになられたのでその特集として”遠くへ行きたい””上を向いて歩こう”他みんなで歌いました。”たこ焼き”めちゃ受けでした。

”うたごえ喫茶”を後にした私たち、今度はお二人が今回東京からわざわざ来られたメイン目的の”大阪天神祭り”へご案内、天満橋にある大阪事務所にお連れして”船渡御””花火”を堪能していただき、そこへ思いもかけない、ご夫婦でボクシング世界チャンピオンになられたという好川 菜々・野上 真司の二人が来られて「わぁわぁきゃぁきゃぁ!」言いながらみんなでカメラにおさまりました(^^♪。

      

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現場実習、高齢者施設編(7/26)

2016-07-27 | 音楽ヘルパー

今日も24日に続き”現場実習”を・・・

毎月第4火曜日に伺っている”ラビアンローズ宝塚”へ高木ヘルパーと東京支部の松本ヘルパー(彼女は音楽療法士の資格も有り)と実習生佐藤洋子さんの4人で・・・



ここの皆さんは本当に音楽がお好きで、毎月のミュージックセッションを心待ちにしていてくださりお元気な方が多いので、逆に私たちのほうが元気をいただく感じなのですが、本日もこんなに楽しいミュージックセッション風景になりました(^^♪。

       

       

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研修生を迎えての現場実習、障碍者施設編(7/24)

2016-07-27 | 音楽ヘルパー

この度東京支部の松本由美ヘルパーと友人の佐藤洋子さんがご来阪、急遽”実習を!”と言うことになり、定期的にミュージックセッションに伺っている”つばさ作業所さんの園生”を集めていただいて”現場実習”を・・・

      

当協会のコンセプト≪出会い・ふれあい・睦みあい≫に沿って”握手の歌”でセッション開始、松本ヘルパーはもともと”音楽療法士”の認定資格を持っており、≪音楽療法≫にかけてはベテラン中のベテラン、佐藤さんもピアノのレスナーであると同時に”音楽グループ”のリーダーでもあられるので実習というよりセッションそのもので園生さんたちともすぐに意気投合、こんなに楽しい”音楽風景”になりました。

     

特筆すべきは、急な申し出にもかかわらず作業所の安藤先生をはじめスタッフの皆さんが心からサポートしてくださり熱い心と感謝の中で障害のある方たちとの一期一会を共有することができました

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音楽の森まつぼっくりスタジオ杮落し公演へ(7/24)

2016-07-24 | 音楽ヘルパー

荒井敦子さんが理事長を務められる”音楽の森まつぼっくりスタジオ”の杮落し公演の今日は三日目、私たちの(社)日本音楽ヘルパー協会の宮本正一顧問と伺ってきました。

本日のご来賓は奈良、中宮寺国宝の如意輪観音様はあまりにも有名)の日野西門跡様、ご挨拶の中で「音楽には言霊が宿ります」と仰られ、研修会などで私がいつも提唱させていただいている≪音霊・言霊≫にフィット、門跡様に「コーラスの時いつも中宮寺の観音様と同じ顔をしてくださいと言っています」と申し上げると「貴女のお顔は和顔施ですね」と仰って下さり、本当に有り難く、嬉しく天にも昇る思いでした

      

ご来賓の中に高松塚古墳で有名な”明日香村”の森川裕一村長様もおられ、私たちヘルパー協会で明日香村でコンサートを企画している旨お伝えすると、「石の舞台の前に風の舞台があるのでぜひいらっしゃい」とこれまた嬉しいお言葉を頂戴しました。

      

今日の演奏はピアニストの宮川真由美さんとヴァイオリニストの鳥本泰子(やすこ)さん、そして荒井敦子先生とまつぼっくり少年少女合唱団による”ひとしずくの物語(荒井敦子作詞作曲)”は一滴の水が雨となり、草木に注ぎ、土に沁み込み、泉から川となるまでの道のりを謳いあげるストーリーで心に沁み、感動でした。

追記  スタジオの屋上からは若草山と東大寺の屋根が見えます。

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千の音色でつなぐ絆コンサートのこと(7/22)

2016-07-22 | 音楽ヘルパー

陸前高田(たかた)市の流木で楽器を製作したヴァイオリン職人、中澤宗幸さんが中心となりスタートした≪千の音色でつなぐ絆≫と題されたコンサートが7月18日に交野市の無量光寺で開かれ楽友と3人で伺って来ました。

     

東日本大震災から5年が過ぎた今年3月18日、東京都渋谷区のホールで「TSUNAMI ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロによるチャリティーコンサート≪祈り≫」が開かれ、演奏された弦楽器はいずれも、津波によって流された家々や立ち木から木材を拾い集めて作られたもの。それらを千人の演奏家が弾き継ぐ「千の音色でつなぐ絆」プロジェクトがスタートこれまでに国内外で450人を超える奏者の皆さんによってリレーのように演奏されてきました。

その484番目の演奏者がなんと私たち(社)日本音楽ヘルパー協会の”アーティストバンク”を支えて下さっているヴァイオリニストの菊本恭子さんだったのです!

     

演奏会開始は15:00、東京から駆け付けられた同じくヴァイオリニスト後藤勇一郎さんとの二重奏、”愛の挨拶(エルガー作曲)”から始まりました

菊本さんの最初の1音を聞いたとき、突然何かが降り注いだ感じがして胃袋の底が熱くなり感動と涙がこみ上げてきました!

何かを訴えているのか、挨拶をしているのか、悦んでいるのか、讃えているのか、摩訶不思議な音色でした。

今までたくさんの奏者が心(魂)を込めて演奏されてきたからでしょう、何とも言えない”世界に一つだけの音”でした。

プログラムの最後は~みんなで一緒に~で「花は咲く」を歌いました。

ここで新しく知ったこと! それは作詞者の岩井俊二さんが、歌詞の中の一節「私は何を残しただろう」の部分を「私は何を残すだろう」と変えられたこと!

今年の5月に「した」から「す」へ心が上向かれたことを知りました、ぜひ皆さんとShareしたいとUpさせて頂くことにしました。

花は 花は 花は咲く 私は何を残すだろう♪

     

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究極の弦楽八重奏を聴いてきました♪(7/17)

2016-07-18 | 音楽ヘルパー

私たち(社)日本音楽ヘルパー協会アーティスト部門アーティストバンク)を支えて下さっているヴァイオリニストの金関 環さんと菊本恭子さんが共演なさる”サマーミュージックフェスティバル大阪2016”の{夏祭なにわなんとも室内楽」Vol.8~ソワレ、君は永遠だ≪第1夜≫に「なにわともあれ」かけつけました

会場は”ザ・フェニックスホール”

デュオからオクテット(八重奏)まで名曲オンパレード!と銘打った本日のプログラム、その名の通り関西在住のトップアーティストによる共演(饗宴・競演)で金関さんと菊本さんの出演はシューマン作曲の”ピアノ5重奏曲変ホ長調op.44”とメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲変ホ長調op.20を演奏

シューマンも素晴らしかったのですか、特にメンデルスゾーンの八重奏曲は超絶技巧の連続で、コンマス(リーダー)の金関さんを中心にVn(ヴァイオリン)4本、Va(ヴィオラ)2本、Vc(チェロ)2台で8人の演奏者が、息を合わせ、ヴォーイング(弓の上向と下降)を合わせ、アイコンタクトを取りながら全身全霊で演奏

わずか1・5メートル足らずの至近距離で聴かせて頂き(前から2列目のど真ん中)音のシャワーと言うより”音の放射攻撃”を浴びている感じ

感動冷めやらずで会場を出ると玄関にたった今演奏を終えたばかりのアーティストたちが募金箱を持って(熊本地震支援)立っておられ、私は菊本さんのにお札投入、その他の方たちにコインを投入させて頂きました。

        (金関 環先生と菊本恭子さん)

”ほわーんとした”気分で御堂筋を歩いていたら大江橋の向こうに日銀のアンティークな屋根が・・・通りがかりの若い女性に思い切って声をかけ(こんな時パートナーがいると便利なのに・・・)”今夜の想い出”をスマホに納めました

        (日本銀行大阪支店と大江橋)

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”音楽の森まつぼっくりスタジオ杮落し”に参加(7/16)

2016-07-17 | 音楽ヘルパー

NPO法人音楽の森理事長で音楽療法士(日本音楽療法学会認定)の荒井敦子先生は大阪音楽大学声楽科卒業後、朝日放送・NHKにレギュラー出演、子ども達の歌声を通して国際交流を深め、NYの国連本部や大使館でのコンサートで活躍された方ですが(1982年大和のわらべ歌の採譜活動で文部大臣賞受賞)、この度ご自宅(奈良市法蓮町)を改装されスタジオを作られました。

       

本日はその杮落しの日、松浪理事と近鉄奈良駅で合流して伺って来ました。

3階建ての瀟洒なご自宅は3Fがスタジオ、2Fが事務所兼集いの場、1Fがご自宅、と本当に素晴らしい空間に生まれ変わっていました。

(御生前”まつぼっくり”の文字を書かれた永 六輔さんもご一緒です、)      

17:00から朝日放送のエグゼクティブ・アナウンサー道上洋三さんの御出演で〓道上さんのラジオ人生〓のタイトルの下、荒井先生と見事な”トーク合戦”で笑いあり涙あり、感動と感心の連続でした(奈良市長さんを初めたくさんの方が御来賓で見えていました)

荒井先生が長きに渡り育んでこられた”まつぼっくり少年少女合唱団”のみなさんが永六輔さん作詞の”上を向いて歩こう”等の歌を熱唱、約60人の観客も一体となって歌い、「ザッツ音楽!!」を改めて噛みしめました。

終演後は祝賀パーティー、レストラン”菜宴”さんのフランス料理とビール・ワイン・ジュースで乾杯、道上さんとご一緒のカメラに納まったりして楽しい愉しい時間を共有させて頂きました
            

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J&Mるり渓温泉に浸る(7/13・7/14)

2016-07-16 | 音楽ヘルパー

今年5月の、とある日、新聞の朝刊に”るり渓温泉で自分へのご褒美旅行!”のキャッチコピー、期間限定で”お一人様9800円(税込)”とあり「これは行かなくちゃー!!」とパートナーと日程調整(彼は少年野球と高齢者野球の2チームに関わっているのでお互いのスケジュールがなかなか合わない)、「それでは7/13・7/14に!」と決まり、今日はその出発日、朝8:31寝屋川市発の準急で京都方面向けて出発

 

京都駅山陰線ホーム32番(ここまでたどり着くのに二苦労)、9:37発園部行の普通電車に乗って(ほぼ満員、想定外でした)揺られる事55分、車窓からの田園風景を見ながらバナナにかぶりつき(嵯峨嵐山でお客さん沢山下車)終点”園部駅”に降り立つと”るり渓温泉行”の送迎バスのお出迎え、約30分揺られて現地へ

「あいにくの雨」と言いたいところだけど”狙い通り”の私が”墨絵”にしたい風景が・・・・!

     

スマホで景色を撮りまくつた後はまず温泉

昼食に”きつねうどん”を注文したらめちゃめちゃ大きな器が出てきてびっくりポン、子どもの遊び場に誰もいなかったのでこっそり上り込み、これまた大きなベアとスリーショット、嫌がるパートナーに無理やりシャッターを切らせ・・
     

今夜の宿泊処”花あかり”の207号室の窓から小雨の山と霧を満喫しまた温泉に入り・・・

翌朝5時前に目が覚めたので”庭”を散策、するとパートナーが「あれは何だ!?」と指差す方向を見ると

木立の間から昇る≪朝陽≫をゲット!

朝食はこれまた豪華!”藤原俊成”の和歌と共に「お・も・て・な・し」の筆書の御挨拶
          

早めのチェックアウトを済ませて、荷物をフロントに預けて、いよいよ≪るり渓谷≫の探索

「ゆく川の流れは…・然も元の水に非ず」(鴨長明だったと思う)の句や、「野を流れての末ついに海となるべき山水も~♪」の歌を心の中で歌いながら≪渓の流れ≫を取材(これも墨一色で描くつもり)パートナーが「滑るな!!」と忠告するのを馬耳東風と聞き流し(スミマセン)

          

と”自分たちへのご褒美旅行”を無事終えた私たちは”るり渓”発15:00の送迎バスに乗り又もや山陰線普通電車で京都駅まで帰還したのでした。    

     

7月14日16:28無事京都駅到着(祇園祭初日)、”るり渓”温泉の思い出を走馬灯のように巡らせながら・・・。

追記  タイトルのJ&Mはジュンジとマサコの頭文字でーす

 

 

 

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永六輔さんを偲ぶ会in寝屋川市立中央公民館(7/12)

2016-07-12 | 音楽ヘルパー

今日は≪くつろぎみんなの歌≫、170名余りの方が寝屋川市立中央公民館に参集、7/7に亡くなられた永六輔さんを偲んで”上を向いて歩こう””見上げてごらん夜の星を””こんにちは赤ちゃん”等の曲を手話を交えて皆で熱唱しました。

 

私が永六輔さんに初めてお会いしたのは半世紀も前の昭和38年頃、NHK東京放送局の≪あい≫のスタジオでした、当時友人Nさんのご主人がプロデューサーをしておられた関係で個人的にお会いするチャンスを頂きました、近年では7年ほど前から奈良の音楽の森理事長荒井敦子さん(音楽療法士)のコンサートに毎年ご出席なさり、車椅子で懇親会にも出席されていました。

今年は7月16日に予定されていましたので、急遽『永六輔さんを偲ぶ会』として道上洋三さん他、永六輔さんと親交のあった方たちが荒井先生の御自宅≪音楽の森 まつぼっくりサロン≫に参集することになりました。

みんなの歌で”見上げてごらん”の手話歌をしていると永さんとの思い出が走馬灯のように駆け巡り、「手を繋ごう僕と 追いかけよう夢を」の下りで不覚にも涙してしまいました。

           

ここに永六輔さんの書かれた詩『生きているということは』を掲載させて頂きます。

     

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第13回寝屋川市ふれあいフェスタへ・・・

2016-07-09 | 音楽ヘルパー

今から17年前、平成10年に寝屋川市のボランティアグループが連携して”市民活動センター”が発足、私たちも”ふれあい独楽”として参加、市内のたくさんのグループの皆さんと交流を続けてきました。

その後音楽部門だけを特化させて平成12年(社)日本音楽ヘルパー協会を設立、”ふれあい独楽”は協会のイベント部として市民活動センターでの活動を存続、お互いにWinWinの良い関係が続いています。

今日はその所属団体のフェスティバル、~出会おう つなごう 大きな輪~のテーマで150以上のグループが参加、展示会・発表会・バザー等で寝屋川市立市民会館は大賑わい、私もコーラス発表の伴奏を引き受けたくさんの方たちと旧知を温めさせていただきました。

老若男女、幼児から80以上の高齢者、障害のある人も無い人も一緒になって交流、コミュニケーションの素晴らしさを心と体で感じたことでした。

       


      

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音楽ヘルパー7月研修会inサモック(7/7)

2016-07-08 | 音楽ヘルパー

大阪での最高気温が35度以上になった本日(七夕の日)、熱近畿一円からさにも負けず30人近い”音楽ヘルパー”が集いました。

4月にオンライン講座を受け各施設(高齢者&障がい者)の実習を終え、レポート提出を終えた輿昭子さん(枚方市)と松田千佳。さん(東大阪市)が無事”音楽ヘルパー3級”の資格を取得、理事長に代わって代表の織畠が認定書をお渡ししました。

          

13:30からは講演会、本日のゲストスピーカーは北前佐枝子さん、

2005年に世界最大へヴィメタル音楽祭(Wacken Open Air)にアジア人女性として初出演され欧州ツァー、海外雑誌・テレビ・ラジオで数多く取り上げられ、帰国後英詞事務所を設立、2011年にはブータン国王結婚祝賀の英語作詞・翌年起きた東日本大震災支援国際チャリティーソング(40カ国以上参加)の英語作詞と歌唱担当など幅広くご活躍中で、本日も「何かお役にたてるなら」とご来館くださいました。

                

「自己表現・無意識の力」のテーマで15:00までみっちり90分、大学の授業並みの講演でしたが”禅の思想や西洋哲学、既成概念にとらわれないロックの美学などなど、世界を舞台に活動してこられた実体験のお話に皆さん心揺さぶられ涙ぐんでいる人も・・・

最後に皆で”手話歌体操”♪見上げてごらん夜の星を♪を熱唱して研修会を終えました(余韻冷めやらずの10人余りの人たちはお茶をしながら”音楽愛”を語り、ミュージックセッションの打ち合わせ等がいつまでも続いていました)

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”きょう用・きょう行く”倶楽部”茨木”を行く  (7/3)

2016-07-03 | 音楽ヘルパー

80代・70代のみの女子11人の仲良しクラブ、本日は立命館いばらきフューチャープラザ・グランドホールへ第19回音芸協コンサートを鑑賞に行ってきました(オペラ”リゴレット”に関西歌劇団の松澤政也さんが主役で出演)。

11時50分に寝屋川市駅西口のバスロータリーに集合(OBATAはドジつて10時50分に・・・)、12時3分発JR茨木市駅前行のバスに乗り込み約50分のバス道中、貸し切り状態を良いことにお喋りに花が咲き、おにぎり・おやつも「皆で食べれば・・・」本当に楽しい往路

コンサートが終わったのが16時50分、茨木市駅発、寝屋川市駅行きのバスが出るのは30分に1本で17時03分と33分、OBATAがダッシュして、停車しているバスの運転手さんにその旨告げると「大丈夫ですよ!」と有り難いお言葉、結局は全員無事17時03分にヒィヒィ言いながらも間に合い、今日の佳き日、無事寝屋川市まで戻ったのでした

             

 

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大阪人間科学大学 公開講座2016「笑いと癒し」へ(7/2)

2016-07-02 | 音楽ヘルパー

20年来のお付き合いをさせて頂いている、大阪人間科学大学医療診療科教授加藤敬徳(たかのり)先生から「公開講座があるので来ませんか!?」のお誘いを受け橋本理事と伺って来ました。

          

『人間を科学する「笑いと癒し」』のテーマで13:30~16:30まで、会場は大学内のOHSホール、300席程の座席はほぼ満席、まず木村健治学長さんが「笑いと喜劇」のテーマで「古代ギリシャ・ローマから上方へ」をモチーフに「笑いと医療」「笑いの哲学」等アカデミックな講座を展開、大変参考になりました。

加藤先生の講座は『家庭でできる音楽療法ー民族楽器を使ってー』のテーマで「音楽療法とは」「音楽の特殊性」「音に対する民族性の違い」等々の講座内容を展開、中でも「マイ楽器療法」はとても身近に感じることが出来ました。

      

人間だから出来る”笑い”と”癒し”の世界を今一度認識し、AIには出来ないであろう”感動”で胸一杯にして先生方と大学に別れを告げました。

      

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