日本音楽ヘルパー協会 館長のひとりごと

「音楽はすべての人を前向きにしてくれます」をモットーに、出逢い・ふれ愛・睦み合いを実践するボランティア・グループです。

京都・国際音楽フェスティバル2019フィナーレへ(5/29)

2019-05-31 | 音楽ヘルパー

このフェスティバルは世界の代表的な音楽学校より選ばれた学生さんたちが京都に集い演奏会に参加・交流する会で今年はその27回目、私もファイナルコンサートを聴きに行ってきました(^^♪。

出演校はオーストリア【ウィーン国立音楽大学】・チェコ【プラハ国立芸術アカデミー】・ロシア【チャイコフスキー国立モスクワ音楽院】他ドイツ・イタリア・スペイン・アメリカ等 そうそうたるメンバーで(日本は東京音楽大学他、各地の選抜音楽学生)会場は京都府立府民ホールアルティ、京都御苑の向かい側でたくさんの外国人観光客の皆さんともお会いしました(^^♪。

プログラム第1部はパリ国立高等音楽院の学生によるピアノ三重奏と東京音楽大学の弦楽四重奏曲、どちらも素晴らしい演奏で彼らの未来を感じました(^^♪。

フィナーレは音楽で巡る世界の国々のタイトルで指揮はノルウエー国立音楽大学のタビタ・ベルグルンドさん(女性)、本当に見事な指揮でアンコールは日本の”故郷”、客席に向かって立つように指示、満席のお客とステージから降り注ぐ世界の音楽学生とのコラボは圧巻で、何度も何度も心揺さぶられ、私は改めて”音楽”の素晴らしさを嚙みしめたのでした(^^♪。

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淡路島へ研修旅行(5/26・27)

2019-05-30 | 音楽ヘルパー

この度、淡路島の南端にある元小学校だった跡地を利用して農業と観光宿所として町おこしをするプロジェクトチームを紹介していただき研修旅行に参加してきました

26日総勢8名でレンタカーに乗り込み寝屋川市出発、明石大橋を渡り淡路島到着、

まず”淡路島モンキーランド”へ・・・

ここのサルたちは「人間によく似た社会生活をしていて秩序正しい」と伺い観察、餌やりをさせていただくことに( ^ω^)・・(めちゃめちゃ可愛いかったです)

モンキーランドを後にした私たちは今度は今回の目的地”南あわじ市立灘小学校”へ・・・

玄関でプロジェクトリーダーに迎えて頂き構内を見学、音楽室や図工室などがカフェや宿泊用のルームへと変身していました。

教室後に畳を敷いて大食堂になった部屋でバーベキュー、昔懐かしい七輪に炭火その上に素焼きの瓦を乗せて焼き、飯盒で炊いたご飯を頂くという昭和時代を彷彿させるセットでのおもてなしはサイコーでした!!

翌朝(27日)は朝5時30分に後者の屋上に集合、日の出を拝むことに・・・

高天原の国生み伝説と言われる沼島(ぬしま)が目の前に・・・

この沼島を周遊できるということで漁船に乗せて頂きクルージング・・・

イザナギ・イザナミと呼ばれる上立神岩・下立神岩や、沢山の奇岩を見てその絶景に感動!

帰りに小学校へ寄って玉ねぎの収穫体験とミニトマトをいただくことに・・・(ネギ坊主があまりに可愛くて我が家に連れて帰りました)

と 私たち音楽ヘルパーメンバーは元小学校の「これから・・・!」に期待を膨らませて淡路島研修を終えたのでした

追記  淡路島から連れ帰った”玉ねぎさん”とスーパーで買って根っこを植えた”青ネギさん”とカメラに収まっていただきました( ^ω^)。

 

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JoyfulConcert~中国琵琶の名手エンキと共に~(5/25))

2019-05-26 | 音楽ヘルパー

今日は京都市立堀川にある京都堀川音楽高等学校ホール(二条城前)へ親しくしている中国琵琶奏者のエンキさんがソプラノ歌手の中川理映・フルーティストの中里美沙・ピアニストの関口康祐さんたちとのジョイントコンサートをなさるのでオカリナ奏者のIzmiさんと伺ってきました。

堀川音楽高校といえば数々の音楽家を傑出した学校で私が声楽を習っている先生が教鞭を取っていらっしゃる学校でもあるので一度は伺ってみたかったのですが、ほんとうに音響と雰囲気の素晴らしいホールで私たちは4人のアーティストの繰り広げる”音のシャワー”を全身に浴びて身も心も洗濯させていただきました(^^♪

エンキさんが”日本の両親”と言っておられるNさんご夫婦にもお会いして4ショットの写真を撮っていただきました( ^ω^)・・・

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”熊野古道みちくさ記”展へ・・・(5/20)

2019-05-21 | 音楽ヘルパー

この度、画家でコラムニストの熱田親憙(ちかよし)先生(寝屋川市在住)の画集エッセイ”熊野古道みちくさ記”の原画展が紀伊田辺市(和歌山県)にある熊野本宮館で開催されることを知り本日パートナーと伺ってきました。熊野本宮といえば世界遺産に登録された知る人ぞ知る霊場、是非行ってみたい場所だったのです!!

 

天王寺発特急”くろしお1号”で紀伊田辺駅下車、そこから快速バス”熊野古道号”に乗って本宮大社前で下車、先生の展覧会場へ・・・「やっぱり原画はいいなぁー」とパートナー、ヒノキの香りと落ち着いたとっても素敵な会場でした

展覧会場を後にした私たちは「せっかく来たのだから!」と帰りのバスの時間まで世界遺産を巡ることに・・・

熊野本宮大社は杉の木立が生い茂る森に抱かれるように建っており(実は現在の建物は明治22年の熊野川の大洪水で流出を免れた社殿をそのまま移築したものだそうです)150段の石の階段を登ってやっと辿り着きました!

次に日本一の大鳥居(高さ33、9m)のある大斎原(おおゆのはら)へ・・・

3人組の外人さんに出会いパートナーとのツーショットを撮っていただいた後、

「Thank you!! Where are you from?」とパートナー 、「Australia!」と女性外人さん、 「Oho! We have Been There」と私、 「Where!?」と男性オーストラリア人、 「Sydney Opera House!」と私、 「Oho Very Good!!」と3人同時に!  片言英語が通じました

とまぁこんな状態で”熊野”を満喫した私たち、帰りの特急では缶ビールと缶チューハイで「カンパーイッ!!」  無事寝屋川市へ帰還したのでした。

 

 

 

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音楽ヘルパー研修会&ミニ講座in名古屋(5/19)

2019-05-21 | 音楽ヘルパー

毎奇数月の第3日曜日は名古屋市本陣にあるスタジオ”まなびクラブ”に愛知県の津々浦々から音楽ヘルパーたちが集まり現場力]upのための研修会を開催しています(^^♪

彼(彼女)らの友人にもその「KnowHowを伝えたい」ということになり今日は午前10時~12時までと午後2時から4時までみっちりと”音楽愛”を伝えさせていただきました(^^♪。

8人のミニ講座受講者のために、レシピ本(いつでもどこでも音楽ヘルパー)、副読本の歌集・現場で使用する教材その他・昭和元年~63年までの生活文化史を編集した冊子と各10冊ずつをキャリーバッグに詰め込んで朝7時30分に寝屋川出発(近江富士がとてもきれいでした!

午前9人、午後13名で、音楽ヘルパーへの想いと社会への役立ちを掲げて「エイ!エイ!!オウーッ!!!」と盛り上がりました(^^♪。

追記  名古屋支部のお世話をしてくださる日出嶋ヘルパーと森崎ヘルパーには頭が下がります、どちらも声楽とピアノのスペシャリストで今日の受講生の方も二人のお弟子さん方でした♪。

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サモックメイト感謝のつどいを終えて(5/18)

2019-05-18 | 音楽ヘルパー

今日は私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会の拠点であるサモックホール(大阪府寝屋川市)を応援してくださっている皆様にお集まりいただき”感謝のつどい”を開催50名近い方がご来館、愉しいひと時を共有しました

恒例の事業報告会計報告を済ませた後はDJの谷口恵里さんをお招きしてのライブ、次々とスピーカーから流れる昔懐かしい歌に合わせて、歌い、踊り、みんなで”音楽”しました

10年前に音楽ヘルパー3級を取得され翌年に東北大震災に遭われた仙台にお住いのKさんが「出張の帰りに足を延ばしました」と東京から来てくださったり(19時のフライトで帰省)

サイパンから帰国されたKさんが飛び入りで歌われたり、

ホールの掲示板で「恵里さんのライブを知ったから」と立ち寄られた中国人のRさん親子など”一期一会”そのもの

上は88歳の元シャンソン歌手のWさんを始め、同じく88歳のTさんその他”高齢者だけど年寄りではない”永遠心の若者たちが弾けて、弾けて、弾けまくりました

 

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”くつろぎみんなの歌”inアルカス5/14

2019-05-15 | 音楽ヘルパー

私たち(一社)日本音楽ヘルパー協会が毎月第2火曜日の午後寝屋川市駅前の”アルカスホール”で開催する”くつろぎみんなの歌”

歌うだけではなく軽い運動や中国気功など取り入れて”元気なシルバーを!!”をモットーとしており市内各地からたくさんの方が参加されます(^^♪。

館長さん曰く「うちで一番人気の催し物です」だそうです(^^♪。

本日も受付組とセッション担当組に分かれて100人近くの方と心と体をリフレッシュしました(^^♪。

因みにホールの名前”アルカス”は寝屋川市の花”さくら(SAKURA)”を逆読みして命名されたそうです。

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右手のピアニスト樋上眞生さんのこと(5/12)

2019-05-14 | 音楽ヘルパー

寝屋川市が誇るピアニストの樋上真生さんは大阪府立四条畷高校卒業後京都市立芸術大学でピアノを専攻された方で2009年にはウィーンにてリサイタルを開催、第8回堺国際ピアノコンクール第1位、第13回日本ピアノコンクール銀賞、2013年には日本芸術センター年間最優秀ピアニストなどに選出され

2014年には作曲家リャプノフのピアノソナタを日本人で初めて収録されるなどピアノ界の貴公子としてたくさんのファンを楽しませてくれていた方ですが・・・

その後左手にジストニアという難病を発症され 

2015年12月より世界的にも珍しい”右手のピアニスト”としての活動を開始(ご本人にとって筆舌では語り尽くせない努力をなさったと思います)、以後日本各地はもとよりフランス等でもコンサートに出演され、NHKテレビ『おはよう関西』他ラジオ等でも取り上げられる、現在注目のピアニストです。

本日は樋上さんが神戸芸術センターの特別演奏会にご出演なさるという情報を得て松浪・森の各ヘルパー伺ってきました。

右手ピアニストの「煌響」のタイトル通り本当に素晴らしいリサイタルでした 

チャイコフスキー作曲”右手のための『瞑想曲』・フォーレ作曲右手のための『夢のあとに』・・・と「これが本当に右手だけで演奏されているの!?」と信じられないような演奏でした(ペダリングの見事さは圧巻でした)

特に昨年の10月に右手のピアニストとしてのファーストアルバム『源氏物語幻想』は本当に素晴らしく「絶対に今一度寝屋川市で!!」と終演後厚かましくもおねだりをしてしまいました(6/15、サモックホールにて14時開演決定)。

    

樋上さんと4ショットの写真を撮ってもらった私たちはすぐそのまま寝屋川市に帰る気になれず”港神戸散策”とハーバーランドに繰り出したのでした

 

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”スクール きると”でのミュージックセッション(5/8)

2019-05-08 | 音楽ヘルパー

今日は支援学校の課外授業である”音楽クラブ”を担当させていただきました(^^♪。

手・足を中心とした各部位の音楽運動タオルビクスズムセッション等のアクティビティーの後はジブリのアニメ主題歌(耳をすませば・魔女の宅急便・千と千尋の神隠し)のCDでクールダウン

四季の歌・見上げてごらん夜の星を・翼をくださいの歌を手話歌で歌い・・・・

午後1時~3時までの120分をみんなで”音楽”、お互いのQOLをMAXにしてスクールを後にしました(^^♪。

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”令和”初の”庭窪みんなの歌”(5/7)

2019-05-08 | 音楽ヘルパー

日本列島が10連休に沸き、新元号”令和”で賑う中、今日は守口市庭窪公民館で令和初の”みんなの歌”を開催、倉本ヘルパーと馳せ参じました(^^♪。

こどもの日に因んで背くらべ、母の日に因んで肩たたきお母さん等の歌を、声高く歌い・唄い・謡いました

歌唱・音楽運動・口腔体操・脳トレと10時30分から12時までの90分間、私たち昭和生まれのシルバー族は我を忘れて身も心も洗濯したのでした( ^ω^)・・・

皆さんは倉本ヘルパーからカーネーションの折り紙を頂き喜びも一入、すっかり少女時代にタイムスリップ満面笑顔で帰って行かれました

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京都法王院花祭りに参列(5/3)

2019-05-05 | 音楽ヘルパー

今日は元シャンソン歌手の渡辺公子さんのご紹介で京都市上鳥羽にある密教のお寺法王院花祭りへ田辺・松浪・森・織畠で伺ってきました。

午前9時にサモックホール出発(松浪・森の着物愛好会の二人は早朝から着物を着てスタンバイ

法王院の創建は荘園時代と言われ応仁の乱(1467年~1477年)で焼失した弘法大師による門跡寺院で、住民の方たちの熱い思いで1985年に再興されました。

ご本尊は釈迦如来・毘盧遮那如来・阿弥陀如来・観世音菩薩・普賢菩薩で今年の花祭りは元号が変わって記念すべき大祭となりました。

朝10時から稚児行列・御神輿・奈良・平安時代の衣装を身に着けた女性の行列と目の前に繰り広げられる時代絵巻にうっとり 

花御堂で巫女が毘盧遮那如来に甘茶を灌ぎ(後で私たちもそのチャンスをいただきました)雅楽・舞楽・インド舞踊と厳かで煌びやかな世界に浸り私たち4人は”目と耳の正月”を堪能しました。

註  アトラクションで中国琵琶のエンキさんが和太鼓と共演、可愛いちびちゃんの飛び入りもあり和やかなひと時となりました(^^♪。

 

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祝令和元年&ブログ開始4300日目!(5/1)

2019-05-01 | 音楽ヘルパー

本日は記念すべき元号改定の日、自宅から徒歩2分の氏神様(高柳天満宮)へ

柏手を打って感謝の祈りと家内安全・無病息災・世界平和、社会への役立ちを・・・!!

テレビに映し出される新天皇陛下のお言葉を心から謹んで拝聴いたしました(写真を四天王寺の亀石に因んで6角形に編集)

(註)  平成19年7月24日に始めたブログ”館長のひとりごと”も本日4300日目突入!今後ともどうぞよろしくお願いいたします

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