「ブラックサイト」UNTRACEABLE
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、他
2008年・アメリカ・101分<レンタル>
<STORY>
オレゴン州ポートランドを舞台に、自身のWEBサイトに生々しい殺人の映像をライブで載せているシリアル・キラー。彼に苦しめられる犠牲者の運命を握っているのは、罪悪感もなく、好奇心だけでサイトにアクセスする世界中66億人の人々。彼のサイトのアクセス数が増えれば増えるほど、犠牲者たちの死期は早まってしまう。さらに悪いことに、犯行を重ねれば重ねるほどサイトの存在は知れ渡り、アクセス数は増えて被害者の死に至る時間は短縮されていく。ネット犯罪専門のFBI捜査官ジェニファーは、焦りをつのらせながらも必死に手がかりを探るのだが...
インターネットを使った犯罪者を追うサスペンススリラーです。
最初、犯人の顔は出ないので「犯人当て」ものなのかな?と思いましたが、割と早い段階で犯人の顔が出ます。
で、最終的にはその動機に重点が置かれていくのですが...
正直言いまして「インターネット」を使ってること以外は20年前のサスペンスって感じで目新しさはありません。
犯人が仕掛ける”ゲーム”も「SAW」なんかの影響を受けた感じで、独創的って感じもないですし...
そういう意味ではサスペンス好きな方にはあまりオススメはできませんね。
ただ、逆に言うと手堅い作りで安心して観れるサスペンスだとも言えますし、オーソドックスですが個人的にはそれなりに楽しめました。
上に”20年前のサスペンスのようだ”と書きましたが、今作を観て思ったのが自分が10代の頃に小さな劇場でこういうサスペンスやアクションなんかがよくかかってたなぁ~ってことです。
だから何と言いますかノスタルジックな気分に浸りながら(笑)観ておりました...主演がダイアン・レインということもさらに拍車をかけましたね。
だから40歳前後で若い頃よく劇場でこのテのサスペンスなんかを観ていた方なんかは、懐かしい気分で観れるのではないでしょうか?
久々に「アウトサイダー」が観たくなりました。
監督:グレゴリー・ホブリット
出演:ダイアン・レイン、ビリー・バーク、コリン・ハンクス、他
2008年・アメリカ・101分<レンタル>
<STORY>
オレゴン州ポートランドを舞台に、自身のWEBサイトに生々しい殺人の映像をライブで載せているシリアル・キラー。彼に苦しめられる犠牲者の運命を握っているのは、罪悪感もなく、好奇心だけでサイトにアクセスする世界中66億人の人々。彼のサイトのアクセス数が増えれば増えるほど、犠牲者たちの死期は早まってしまう。さらに悪いことに、犯行を重ねれば重ねるほどサイトの存在は知れ渡り、アクセス数は増えて被害者の死に至る時間は短縮されていく。ネット犯罪専門のFBI捜査官ジェニファーは、焦りをつのらせながらも必死に手がかりを探るのだが...
インターネットを使った犯罪者を追うサスペンススリラーです。
最初、犯人の顔は出ないので「犯人当て」ものなのかな?と思いましたが、割と早い段階で犯人の顔が出ます。
で、最終的にはその動機に重点が置かれていくのですが...
正直言いまして「インターネット」を使ってること以外は20年前のサスペンスって感じで目新しさはありません。
犯人が仕掛ける”ゲーム”も「SAW」なんかの影響を受けた感じで、独創的って感じもないですし...
そういう意味ではサスペンス好きな方にはあまりオススメはできませんね。
ただ、逆に言うと手堅い作りで安心して観れるサスペンスだとも言えますし、オーソドックスですが個人的にはそれなりに楽しめました。
上に”20年前のサスペンスのようだ”と書きましたが、今作を観て思ったのが自分が10代の頃に小さな劇場でこういうサスペンスやアクションなんかがよくかかってたなぁ~ってことです。
だから何と言いますかノスタルジックな気分に浸りながら(笑)観ておりました...主演がダイアン・レインということもさらに拍車をかけましたね。
だから40歳前後で若い頃よく劇場でこのテのサスペンスなんかを観ていた方なんかは、懐かしい気分で観れるのではないでしょうか?
久々に「アウトサイダー」が観たくなりました。
言われれば…昔っぽいつくりですね。
私は脳が老化しはじめているのか、こういう安心設計のものは嫌いじゃないです。
猟奇ものは苦手なのですが、こいつは大丈夫だったってのはそういう部分があるからなのかも知れないです。
では、また来させていただきます。今後とも宜しくお願いいたします。
そうですね~
まさに安心設計な作品だと思います。
私も嫌いじゃないですよ。
大きな売りは無いかわりに、そんなに大きくハズすことも無いですからね~