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「悪魔の墓場」監督:ホルヘ・グロウ/出演:レイ・ラヴロック、クリスティーヌ・ガルボ、他/1974年・イタリア=スペイン・94分<レンタル>
害虫駆除用の音波に反応して墓地から蘇った死体が、次々に人々を襲って内蔵を食い荒らしていく。襲われた人もゾンビと化し、その恐ろしい事態は広がっていった...
約20年ぶり!に見ました。改めて見直してみると新たな発見がいくつかありました~。
まず今作はジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のリメイク的な内容だったんですね~...最初のゾンビが現れるシーンから衝撃的なラストまで「ナイト~」のテイストが所々に感じられました。
もう一つはこの作品は単なるホラーではなく「現代の文明(機械化)社会への警鐘」的な側面を持っていることです...まぁ”側面”と言うにはかなり露骨過ぎますかね(笑)主人公が車や公害の溢れる都会から自然の多い田舎へやってくる対比や、その田舎で導入された最新の害虫駆除の機械が死体を甦らせてしまうところとか...ちょっとメッセージ性が前面に出すぎてるきらいはありますが、そういう意味でも特徴的ではありますね。
特殊メイクがちょっとちゃっちいですが(笑)全体的に不気味な雰囲気が出ていてなかなか良いですね。結構”怖い”って思わせてくれる一本です。
害虫駆除用の音波に反応して墓地から蘇った死体が、次々に人々を襲って内蔵を食い荒らしていく。襲われた人もゾンビと化し、その恐ろしい事態は広がっていった...
約20年ぶり!に見ました。改めて見直してみると新たな発見がいくつかありました~。
まず今作はジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド」のリメイク的な内容だったんですね~...最初のゾンビが現れるシーンから衝撃的なラストまで「ナイト~」のテイストが所々に感じられました。
もう一つはこの作品は単なるホラーではなく「現代の文明(機械化)社会への警鐘」的な側面を持っていることです...まぁ”側面”と言うにはかなり露骨過ぎますかね(笑)主人公が車や公害の溢れる都会から自然の多い田舎へやってくる対比や、その田舎で導入された最新の害虫駆除の機械が死体を甦らせてしまうところとか...ちょっとメッセージ性が前面に出すぎてるきらいはありますが、そういう意味でも特徴的ではありますね。
特殊メイクがちょっとちゃっちいですが(笑)全体的に不気味な雰囲気が出ていてなかなか良いですね。結構”怖い”って思わせてくれる一本です。
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