おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

大気汚染最悪

2020-09-13 10:30:29 | Weblog
 アメリカ西海岸全域にわたる山火事と、それに起因する大気汚染は、おさまる気配を見せない。テレビのニュースでは、オレンジに染まった町の風景を「火星みたい」などと妙に暢気に(?)評している。
 火星に行ったことはないので火星みたいなのかどうか知らないが、とにかく今現在、アメリカ西海岸(太平洋岸)の大気の状態は、世界で最悪なのだそうだ。あからさまに大きな灰が降ってくることはなくなったが、目に見えない細かい灰が大気中を漂っているわけで、かえってたちが悪い。日本のニュースではよく目にする「PM2.5」という言葉、アメリカのニュースでは数日前に初めて聞いた。
 せっかくの、というか、子どものリモート学校がない週末なのに、散歩にすら行けない。散歩は、ほとんど唯一、子どもが外出できる機会なのに、山火事のせいでそれすら奪われてしまった。
 おまけに、窓すら開けられない。家の外に出るのは、郵便物を取りに行く時ぐらい。あとは窓もドアも閉め切って家の中に閉じこもっているしかない。もちろん家は十分に広いし、締め切ったってすきま風は入ってきているはずなのだが、なんだか空気が足りなくて息苦しいような気分になってくる(単に汚染された空気が入ってきて苦しいだけかも)。締め切って閉じこもって他にできることなど何もないのに、子どもは喉が痛いの目が痛いのと文句を言う。
 なんか、精神、病みそう・・・。
 気候変動や山火事も困ったものだが、とにかく諸悪の根源はクソコロナを理由とした無駄な都市閉鎖である。都市閉鎖強硬派のロサンゼルス市長が憎たらしく見えてくる。お隣のオレンジ郡では、この週末から映画館などがようやく再開した。今週の水曜日は運良く(?)リモート学校がお休みなので、オレンジ郡まで足を伸ばして久々に映画でも観てこようと計画中である。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 灰が降る降る目が痛い喉が痛い | トップ | 自殺だけは止めた方がいいと... »

Weblog」カテゴリの最新記事