おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

本当にロクなことがない・・・

2017-08-23 23:17:18 | Weblog

(本文とは関係ありません)

 うちにある2台の車のうち、セダンが古くなったので7月31日に買い換えた。基本的に新車には興味がないので、今回も中古車。といっても、2005年型から2013年型へと一気に新しくなり、内外装とも非常にきれいで、塗装に出した痕跡のない無事故車。スイッチ類やコントロール系統で多少の不満はあれど、こんな車に乗っていたらバカになるのではないかと心配になるほど(???)快適な走り心地で気に入っていた。

 一方、子どもの学校は8月14日から新学期が始まり、またまた憂鬱な、大混雑の学校送り迎えの日々が再開した。送迎の車同士の事故も時々目撃するし、登下校時間帯の学校前の道は歩行者やら発進した車やらがどこからどう出てくるか分からない恐怖の無法地帯で神経がすり減る。
 それでも、ドライブスルーで子どもをとにかく学校で下ろせばいい登校時はまだいい。憂鬱なのは下校時だ。「いつもの場所」に車を停めて子どもを待つために、絶妙な時間に家を出て場所取りしなければならない。大体決まった場所に車を停めないと、学校から出てきた子どもが車を発見できなくなってしまう。もちろんどうしても希望の場所付近に停められない時もあり、そういう時は子どもが出てきそうな時間帯になったら歩いて「いつもの場所」に行って突っ立って子どもを待たなければならないのだが、それは可能な限り避けたいのでいつも必死である。早く行けばいいというものでもなく、1時間早く終業する学年の迎えの車がいなくなった頃合いにうまく到着しなければならないのである・・・
 上級生を中心に、迎えもドライブスルーで済ませている家庭も結構あるが、当然、大渋滞する。そして、子どもが出てくる時間も道の混み具合も毎日微妙に違うので、無駄に何周もすることを避けたかったら遅めに迎えに行くことになる。できるだけ早く子どもを連れて家に帰りたかったら、学校付近の道に車を停めて待つしかない。

 さて、新学期が始まって2週目の火曜日、この日はたまたま他の親たちの出足がそろって遅かったのか、「いつもの場所」にかなり余裕があった。停めようとしている時に電話がかかってきたので、中途半端な場所に車を停めてそのままになってしまったため、私の車の後ろにも前にもかなり余裕があった。もう面倒なので、電話を切ってから車は移動せず、そのまま後部座席に移って雑誌を読んでいたら、妙に幅寄せしてくる黒いSUVが1台。何でそんなに寄せてくるんだよ?!と思っていたら、直後にまさかの衝撃、買ったばかりの傷一つない愛車に、ナント! 黒いINFINITI(日産の高級車ブランド)のSUVがぶつかってきやがった!!!

#信じられない・・・それ以外の言葉が出ない・・・

 一体全体、なんなんだよ?! 私の前に停めたかったにしても、前には余裕で2~3台分の空きスペースがあり、そんなに寄せてくる必要はまったくなかった。そもそも、なんで停まってる車にぶつかってくるわけ?! どこに目つけてんだよ?! 100回死ね!!! 車を買い換える前だったらこれほど腹も立たなかったが、なんでよりによって傷一つなかった買ったばかりの車にぶつかってきやがるんだよ!!!
 聞けば、7年生(中学1年生相当、うちの子の学校はキンダーから8年生まで9学年が学ぶ、生徒数の多い学校なのです)の親だというが、今まで7年間も送り迎えしてきたくせに、よりによって私の車に何であんな風にぶつかってくるわけ?! よそ見してたのかスマホいじってたのか知らんが、嫌がらせかよ!!! ほんっとぉ~~~~~に、とにかくひたすら、信じられない・・・!!!

 幸い(って、全然幸いじゃないけど)目撃者多数の上、たまたま前方で立ち話をしていたシェリフ(注)までが事故に気付いて近寄ってきた。ぶつけてきた本人も100%非を認めて(当たり前)ひたすら謝ってるし、子どもが同じ学校の親同士だし、逃げも隠れもできない。2014年型のINFINITIのSUV乗ってるぐらいだから、金も持ってるだろ。・・・って、全然うれしくない!!! 本当に信じられない!!!

注:保安官と書くとなにやら西部劇に出てきそうなイメージなので、あえてカタカナでシェリフとしたが、やっていることは警察の市民課みたいな感じか。映画やドラマによく出てくるLAPD(ロサンゼルス市警)やNYPD(ニューヨーク市警)のように、ある程度大きな市は自前で警察組織を持っているが、私が現在住んでいるような小さな市には、自前の警察がない。そういう小さい市にはロサンゼルス郡からシェリフが派遣されてきて、市役所内に小さなオフィスを構えている。私が知る限り、シェリフは市内を巡回したり、そこに車停めないでと注意(あくまで注意)する程度のことしかしていない。よく学校の周りをうろうろして、知り合いの保護者と立ち話などしている。もしうちの市で殺人やら立てこもりやら銃乱射やらの重大犯罪が起こった場合、ロサンゼルス郡からそれ専門のシェリフが派遣されてくるのか、あるいは近隣の市警から応援が来るのか、その辺のシステムがどうなっているのかは知らない。

 もちろん修理代は先方が全額払うわけだが、いくら金払ってもらったって、車が傷物になってしまったことは変えられない。どんなにきれいに塗装したところで、部分塗装の跡は見る人が見れば分かってしまう。せっかく無修理の無事故車を手に入れて喜んでいたのに、1ヶ月も経たないうちに傷物、事故車にされてしまった。本当に本当に本当に信じられない・・・!!!
 すでにこの一件で時間だってかなり無駄にしているし、ストレスにもなっているし、これからも修理に持って行ったりなんだかんだでさらに時間を無駄にしなければならないだろう。
 テレビニュースを見れば、毎日あちこちで車の事故。木が倒れてきたり、当て逃げされて、車が廃車になるような不運な人だって毎日たくさん出ている。別に自分が一番不運だとはまったく思わないが、それにしても、一体全体なんでこのタイミングでこうなるのか?! ほんっとに腹立つわ・・・ったく!!!


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