おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

公的な手続きあれこれ

2018-10-04 08:33:07 | Weblog
 いろいろな手続きやら返却物やらのために、市役所に行った。どうして駅前にないのか?!と、内心ぶつぶつ悪態をつきつつ、結構な距離をバスに揺られて市役所に到着。
 なんだかもう忘れてしまったが、いろいろなカードを返却したり、手続きをするために、窓口を5つぐらい回った気がする。おおむねスムーズに済んだのだが、障害者手帳の返却時には、窓口で応対してもらうために30分以上も待たされて閉口した。
#返却ボックスでも作っておいてくれよ(???)
 実際には、単純に手帳の返却だけではなく、死亡に伴う他の手続きも必要だったから仕方がないが、まあ面倒ですこと・・・
 さらに、医療券とかなんとか、そんな名前の黄色い紙の返却には、保健所に行かなくてはならないと言われる。保健所がまた違うバスに乗って・・・という話だったらキレてたかもしれないが、まあ保健所は駅前にあったので許す(???)。
 保険証を返却した時だったか、年金の話もされた。父に同居家族はいないって言ってるのに、未払い年金の請求に必要な書類の説明を親切にしてくれる。どのぐらいの頻度で会いに来たか、生活に必要な物を買ってあげたか、などなど、経済的な援助をしていたことを説明すれば同居していなくても請求できるから・・・うんぬん。「別に請求しなくても法的な問題はないんですよね?」と聞くと、苦笑いしながら、大丈夫との返事。高圧的に「絶対出せよ」みたいに言ってきた年金機構の電話口の相手と違い、市役所の人は穏やかで助かる。年金請求用の住民票除票は無料だということも教えてくれたので、「おおそうだ! 除票はいろいろな場面で必ず必要だよな!」と思いつき、市役所に来たついでに除票を何枚か取得しておく。

 それにしても、未払い年金とか遺族年金とか、年金機構はどうして無理矢理受け取らせようとしてくるのか? それって、本来は同居していた人間が請求するものなんでしょ? 年金を止めてくれって電話してるのに、いきなり請求に必要な書類がどうのこうのって、はい???である。年金の振り込みを止めてほしいだけで、何も請求してませんけど・・・。母の時もそうだったけど、ひとり暮らしだったって言ってるのに、あーだこーだと面倒な書類を提出物に追加してまで受け取らせようとする。まずは最初に受け取りたいかどうかの意思を確認してくれよ。そもそも生計を共にしてないんだから、んなもん、いらないっての! 電話一本でくれるのなら、もらわないでもないが、クソ面倒な書類をあれこれ揃えてまで申請しねーよ!

 ところで、父の部屋にあった郵便物を整理していて、不思議なことに気がついた。亡くなったことを知らせるハガキを出すために、年賀状などを差出人の名前順に揃えていたのだが、なんと、差出人にサ行で始まる名字の人が誰もいないのである・・・
 ラ行がいないなら分かるが、サ行である。佐藤とか斎藤とか清水とか、サ行の名字ってたくさんあるでしょうに・・・
 謎というか不思議というか、意図的にサ行の名字の人と付き合わなかったということはないだろうに、驚きである。

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