脱あしたのジョー

MTオリーブフィットネスボクシングクラブのブログ

今日は2本立て

2012-12-17 | Weblog
「韓国語教室」
日韓の関係がやや良好になったらはじめようと思っている韓国語の教室だが、講師を朝鮮族の女性に頼んでいるのだが、実は中国語とセットで教室を開こうと思っている。
しかし韓国語の教室を開くのになぜ韓国人ではないのかと思うかもしれないが、私の見解では韓国人よりも朝鮮民族の方が、今の状況において日本人に語学を教えるにはベターな選択だと思うからである。
朝鮮民族は少数民族だが、教育熱心だ、朝鮮自治区にある延辺大学は国家重要大学に指定されていて、ここでは朝鮮語と中国語で授業がおこなわれている。小さいころから朝鮮語を習い、そして中学から日本語を習っているので語学に堪能である。
私は彼ら彼女らの出身地で朝鮮族かどうかわかるのだが、日本企業に来ている中国人にはこの語学に堪能な朝鮮族が多くみられるが、彼らの中にはそのアジアの3つの言葉と英語も合わせてマルチリンガルの人間も少なくはなく、かなり多くの朝鮮族の人たちが海外で仕事をしていると聞いている。
そのせいか外国人の対応に慣れていて、漢民族や韓国人のように戦争の話を持ち出しで場の雰囲気をぶち壊すような奴はまずいない。彼ら彼女らと話してわかるのだが、文法重視なところもあって、日本人に合った教え方ができるとみている。

だいぶ前ニュースキャスターの桜井さんがアジア諸国の人間を囲んで討論した時に、ある韓国人の女性がアジア諸国は日本人のしたことに対してわるい感情を持っていると発言したことがある。
それに対して桜井さんは「アジア諸国とはどこですか?」と言ったのだが、その女性はしどろもどろして、結局事実として反日として挙がった国は韓国と中国であったが、さらに深く突っ込んでいうと、中国は民族が多く、韓国のような徹底した反日教育をおこなっていないので、反日はおもに韓国人と漢民族であると言うことが言えるが、事実中国の朝鮮民族は日本人に対してそういうわるい感情はあまりないと思うのだが、もしあるとしたらそれは日本人よりも韓国人に対してではないかと思う。
ついでに韓国語の話になったので、韓国語でよくつかう「アジュ」と「ノム」だが、これは日本語では「とても」とか「すごく」と言うように訳される。
しかしこの「アジュ」と「ノム」はそれぞれ違う働きを持っている。
例えば「アジュ マシッソヨ」と「ノム マシッソヨ」は、日本語に訳せば2つとも「とてもおいしい」だが、しかし「ノム」は「ノム クダ」と言う時「大きすぎる」と言う意味になるので、意味的にはノムを使うとこれ以上おいしいものはないという意味になるのだが、文法的には「アジュ マシッソヨ」と言うよりも「ノム マシッソヨ」と言う方が喜ばれる。
だから女性をほめるときも「アジュ イエッポヨ」ではなく「ノム イエッポヨ」ちなみに日本アマチュアボクシング連盟の親玉どもは「ノム パボ」だ。

「地元の新聞」
私は地元の新聞は程度がひくいので、英字新聞をとっている。
どう程度がひくいかと言うと、こいつらの新聞によくある広告、そこには大きい字で「ねこの里親募集」とか「犬の里親募集」最近では「金魚の里親募集」と言うことが書かれていたそうだ。
たいてい大きな新聞社などは里親が必要な子供たちに対して、動物の飼い主を募集する時、こういう表現は使わないそうであるが、それはまず人権の法律的にも問題があることと、そして子供たちを傷つけてはいけないと言う配慮からである。
現に里子の子供たちが、この表現を見て「自分たちは猫や金魚といっしょなのか」と言ったそうであるが、里子がいるのにあえてこういう表現をするということは、もはやデリカシーの問題ではなく、言葉の犯罪だ。
このことに対してある里親の人が抗議の電話をしたそうだが、新聞側は一向にとりあわなかったそうだ。
私自身購読をやめたのは、高知新聞のそういういくつかの記事に憤りを感じたからで、こいつらのよわいものに対するいたわりが感じられないと思ったからだ。
特に子供が母親の付き合っている男に殺された記事があったのだが、その記事の中でその女が自分の子供を殺されたにも関わらず、その男の出所を待つと書いていたのだが、もしその子が生きていてその言葉を聞いていたら、どういう気持ちになるのか考えたことはあるのだろうか。
無神経にもほどがある、こういう記事を平気で書く神経がわからない。
よく私が日本アマチュアボクシング連盟は人権を侵害していると言うことを言うが、確かにこいつらも弱いものに対するいたわりなどもたない。おそらく子供を指導したり、教育すると言うのはこういう当たり前の考えと細かい配慮が求められるのではないだろうか。















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