この前宗教が見えれば付き合い方がわかるということうを言ったが、このことに対して何人かの人が関心を示していた。
Mtオリーヴランゲージスクールを拡張するために、最近インターネットや人づてにジョブオープニングをやっているのだが、これに何人かのアジア人から応募があった。
中でも最近ある国はかなり英会話にも進出しているそうで、ジョブインタヴューする限りではインテリ層の英語はそうなまりはなく、難しい言葉も十分理解しているし、文法もしっかりしているので日本人に英語を教えるには十分いい先生になりそうである。
オリーヴランゲージスクールでは、おもにアジア人で多少日本語ができる人を採用しているのだが、そのジョブインタヴューの時に、私はさりげなくその人の持っている宗教を聞くようにつとめている。
はっきり言って政治や、宗教の話をするのはいただけないが、しかしこれは重要、外国人を雇うのだから、特にイスラム教などの日本人になじみのない宗教には注意して採用しなければ後にややこしいことになりかねないのだ。
しかしはっきり言って宗教が理由で採用しないといことはまずない、宗教ではなくカルトであれば別だが、しかし人間はその持っている宗教が自分の持っている考え方やバックボーンにあらわれるのは事実であり、そういうことがかなり参考になる場合がある。
ある国の女性とジョブインタヴューをしていた時である。
その国はたいていキャソリックが多いので、私は話を進めながら「Are you Catholic」聞いたのだが、答えはNOであった。
あれっと思い、じゃあ何だと聞いたらBorn againだというのである。
Born againはジョージブッシュが若いころ放蕩三昧をつくして、立ち直るきっかけとなった宗派であるが、この宗派が最近学生の間に広がってきていると」いうのである。
これは私の見解であるがこの国の人たちは経済的な理由もそうだが、依存性が強い民族だと思っている。
教皇を中心としたキャソリックなんていう宗教は、そういう依存性でつながっている部分があるので、あまり裕福ではない国にひろがりやすい傾向がある。
しかしボーンアゲインというのは個人の回心を重んじる傾向があるので、主体性は自分にある。そのジョブインタヴューした人も20代の前半であるが、自分の意見をはっきり主張し、考え方もウェスタニゼーション化されて、かなりしっかりしているという感はある。
こういう宗教が最近のインテリ層にひろまりつつあるというのであるから、ひょっとしたらひょっとして何かムーヴメントが起こるか、内側から何かが変わっていくのではないかという期待があるというか予感がしている。
私は日本人がこの宗教を理解しないと言うことに対して、ある種の懸念がある。
この宗教感と言うものをもたない日本人が、対人関係や海外で失敗することをよく聞く。
宗教を知ると言うことは重要である。
この宗教というものを知っていたら、相手のバックボーンが見えてくるし、相手の考えや行動なんて読めることが多い、しかし日本は政教分離の立場があるので、宗教を授業などで教えることは困難で、キリスト教や、ユダヤ教そしてイスラム教についてまったくといっていいほど勉強しないが、しかしこういう宗教というものを学ぶことは、英語を覚えるのと同様国際交流をすすめる上では非常に重要だと思っている。
日本人は宗教を持たないという点で、相手から見れば考え方がよくわからなかったり、行動が見えなかったりする場合があるらしい、しかしこういうアドヴァンテージを生かすために、逆に相手をよく知るということはかなり重要なことではないかと思っているが、この宗教学を学ぶことは大いに役に立つ。
Mtオリーヴランゲージスクールを拡張するために、最近インターネットや人づてにジョブオープニングをやっているのだが、これに何人かのアジア人から応募があった。
中でも最近ある国はかなり英会話にも進出しているそうで、ジョブインタヴューする限りではインテリ層の英語はそうなまりはなく、難しい言葉も十分理解しているし、文法もしっかりしているので日本人に英語を教えるには十分いい先生になりそうである。
オリーヴランゲージスクールでは、おもにアジア人で多少日本語ができる人を採用しているのだが、そのジョブインタヴューの時に、私はさりげなくその人の持っている宗教を聞くようにつとめている。
はっきり言って政治や、宗教の話をするのはいただけないが、しかしこれは重要、外国人を雇うのだから、特にイスラム教などの日本人になじみのない宗教には注意して採用しなければ後にややこしいことになりかねないのだ。
しかしはっきり言って宗教が理由で採用しないといことはまずない、宗教ではなくカルトであれば別だが、しかし人間はその持っている宗教が自分の持っている考え方やバックボーンにあらわれるのは事実であり、そういうことがかなり参考になる場合がある。
ある国の女性とジョブインタヴューをしていた時である。
その国はたいていキャソリックが多いので、私は話を進めながら「Are you Catholic」聞いたのだが、答えはNOであった。
あれっと思い、じゃあ何だと聞いたらBorn againだというのである。
Born againはジョージブッシュが若いころ放蕩三昧をつくして、立ち直るきっかけとなった宗派であるが、この宗派が最近学生の間に広がってきていると」いうのである。
これは私の見解であるがこの国の人たちは経済的な理由もそうだが、依存性が強い民族だと思っている。
教皇を中心としたキャソリックなんていう宗教は、そういう依存性でつながっている部分があるので、あまり裕福ではない国にひろがりやすい傾向がある。
しかしボーンアゲインというのは個人の回心を重んじる傾向があるので、主体性は自分にある。そのジョブインタヴューした人も20代の前半であるが、自分の意見をはっきり主張し、考え方もウェスタニゼーション化されて、かなりしっかりしているという感はある。
こういう宗教が最近のインテリ層にひろまりつつあるというのであるから、ひょっとしたらひょっとして何かムーヴメントが起こるか、内側から何かが変わっていくのではないかという期待があるというか予感がしている。
私は日本人がこの宗教を理解しないと言うことに対して、ある種の懸念がある。
この宗教感と言うものをもたない日本人が、対人関係や海外で失敗することをよく聞く。
宗教を知ると言うことは重要である。
この宗教というものを知っていたら、相手のバックボーンが見えてくるし、相手の考えや行動なんて読めることが多い、しかし日本は政教分離の立場があるので、宗教を授業などで教えることは困難で、キリスト教や、ユダヤ教そしてイスラム教についてまったくといっていいほど勉強しないが、しかしこういう宗教というものを学ぶことは、英語を覚えるのと同様国際交流をすすめる上では非常に重要だと思っている。
日本人は宗教を持たないという点で、相手から見れば考え方がよくわからなかったり、行動が見えなかったりする場合があるらしい、しかしこういうアドヴァンテージを生かすために、逆に相手をよく知るということはかなり重要なことではないかと思っているが、この宗教学を学ぶことは大いに役に立つ。