そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

矜持を失くしたバカ議員を増やしてはならない

2022-06-25 | 民主主義

矜持という言葉が懐かしくもある。
北方領土へ視察に行った自民党の新人議員が酔っぱらって、「戦争して領土を取り返せ。おっぱい触らせろ」と騒いで自民党を離党した。議員辞職はせず、チンピラ集団の維新の会に入っている。
大臣室で業者から札束を貰い受け取った大臣がいたが、安倍晋三に近い甘利明は沈黙のまま何とか障がいでトンずら、一年後復帰しその後要職についている。同じく大臣室で札束を受け取った吉川貴盛は安倍晋三より遠く捨てられ、実刑を受けた。河井案里の選挙違反で偶然見つかっただけで、反省などしていない。止まった行政アニマルフウエルフェアには一言ももない。
その河合夫妻であるが、投票してくれた国民には何の説明もすることがない。
選挙区五連敗でたまたま自民党の議席として比例復活していた吉川赳とかいう、ショボイ議員が18歳の女性に金を渡し一夜を供にしたそうだ。自民党に離党届を出したが、自民党枠の復活議席である。議員席を返すのが筋である。

外にも上記の人物を上回るほどのバカ議員を挙げるに枚挙にいとまがない。ほとんどが自民党であるが、権力者にお近づきになりたく忖度には巧みになっても、議員として自らを律する矜持など全くない。
これ等のバカ議員を醸成を加速させたのが、アホ総理の安倍晋三である。たった一つの質問の中で118回も嘘をついて言い逃れてしいる。森友学園問題に関係していたら議員を辞職すると言ったが、深く夫婦で関係していたが辞職などしないし、何の説明もしてない。逆に、その事実関係を隠してくれたり偽造してくれた官僚や議員には出世を約束させている。
一方でお役人としての矜持を守った職員は悩み抜いた結果自死しているのに、司法の協力の下で忖度議員や官僚は黙したままである。
上の図は原発が来て町中が浮かれる中、ひたすら反対運動をしていた人が自費で建てた悔悟の碑である。
こうした矜持を人は失ってしまった。それは自民党がばら撒いた、政治と国民への冒涜に他ならない。





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