そりゃおかしいぜ第三章

北海道根室台地、乳牛の獣医師として、この国の食料の在り方、自然保護、日本の政治、世界政治を問う

こりゃ温暖化でなかろか

2006-10-18 | 労働者派遣法

041007_35今年、北海道の山の紅葉は何所も変であった。大雪山から始まる北海道の061010_35_1紅葉は、ほぼ低地まで下ってきた今日この頃であるが、どの山の紅葉も、10日ほど遅れているのであ 。

最初の写真は、2年前の知床羅臼岳である。右はほぼ同じ頃のもの今年である。明らかに紅葉の遅れが目立つ。

同じく次は知床の04101425061010_24滝であるが、2年前に比べると明らかに紅葉の遅れが見て取れる。更に水量が今年は著しく多い。

贔屓目に見ても例年よりも一週間は遅れている。

阿寒は優に10日以上遅れてしまっている。

例年の登山のスケジュールが狂いっぱなしである。勢い込んだ出かけてみると、例年と違った景色である。

雌阿寒岳の下のブルーが印象的な神秘の湖沼、オンネトーでは、ついに撮影の好機を逸してしまった。阿寒も同様である。いつま0019060930_1で経っても、赤と黄色のコントラストが、山肌を彩らない。全体にくすんだような感じで終わってしまった。短い年度での判断は危険であるかも知れないが、これも温暖化の1つの現象ではないだろうか。

写真はどれも私が撮ったものです。画面をクリックすると大きくなります。0032

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羅臼港

春誓い羅臼港