2008年初めての散歩にスーパーに出かけました。
3日にどうしたのか原因が分からないままに腰が痛くなりました。食べすぎでお腹が満杯。胃袋に引かれて腰に来たのかなーと。明日になればよくなると思って眠りについたのですが、翌日はもっと調子が悪く、立ち上がるのにタイミングが狂ったら力が抜けたようになり無理をするからか周りの筋や筋肉にも痛みが走る始末。
4日の夜祈って寝たら朝は嘘のように痛みから開放されていました。安心してお腹も減らしたいと出かけました。
目的の品物を探している途中でがくがくと腰が抜けるようになり、一瞬このまま立てなくなったらどうしぃようと不安がよぎりました。何とか持ちこたえ恐る恐る足を前に出し「散歩もタイムオーバー」と帰途につきました。
杖をついたお年寄りを普段は気に留めず見ています。たまに、腰をかばいながら歩いている人を見ると「無理をしないで杖をついたら」と声を掛けたりしていたのです。私がなったら。(本音はやっぱり杖はまだ早い。)今日は、杖をついたお年寄りを気持ちは避けながらちらりと見て通り過ぎてきました。
やっと、自宅に帰りついてほっとしました。しかし、年を重ねることは素直に弱さを受け入れること。また、弱さや出来なくなったことに対処する根気と訓練の積み重ねがいるのだと思わされた出来事でした。