やっと長い冬休みが終わりました。休みの間に病院に行きました。
気になっていた耳の病院です。数年前から気がついたら右耳ですが年中蝉が鳴いて、ジージーと聞こえます。それに前から聴力が衰えてきているのです。めがね店の前を通ると補聴器と書いてあるのぼりが気になる昨今でした。
先生の診断は耳鳴りは上手に付き合うしかないということでした。「聞こえが悪いのは補聴器があるけれど、微妙なところですね」と。会議など少し不自由に思うと話したら紹介状をもらいました。
どんな所か知りたかったのと、あいまいな思いで居るので早速尋ねました。
聴力は病院で検査を済ませていましたが、実際に言葉が聞こえるか三高低の音で聴力を調べられました。そして補聴器をつけても検査をしました。結果は、低い音も聞こえているので補聴器をつけても効果があまり現れないのでもう少し悪くなって考えたらとアドバイスがありました。
これで、私は聞こえが悪いと思っていた自分から解放されたのです。何事も、うじうじ思っているより、行動しはっきりさせることですね。
老いていくことは一つ一つ衰えていく不安があります。でも、動かないで不安を口にし周りの人までも心配させるより、事実を受け止め残された能力を自信に変えることだと思いました。