朝からパソコンを開いたら民主党の敗因は消費税のことを言ったからと。
私は前から消極的選挙戦術にいらいらしていました。選挙は数を確保するためだけにあるのでしょうか？
日本の問題を明らかにし国民も考え自分の考えに近い政党に投票するのが本来だと私は思っています。それで、菅さん勇気あるなと、その発言に共感していたのです。
今までどうでした？全てを語らず公約も国政でありながら小さな地方の代表のようなことを語る人が多く、どの政党も同じように私は見えました。そして、数で勝てば政策のごり押しで国会を通過させる。こんなの、成熟した国会と思えません。私は、政治は無関心が心の平和やと思って最近は過ごしていました。
この度の日本の経済の建て直しを訴えるなら避けられない課題だと思うのです。国民もうすうす分かっているのに言ったからはガッカリしました。
ただ言った事が問題になったとたんに、前言を取り消すことは出来ないので「ムニャムニャ」とあやふやなことになってしまったのも私は残念でした。
国の財政を明らかにし、消費税を○○あげればいくらの見込み税収になりこれこれの建て直しと目的にと明確に私は話して欲しかったと思っています。
日本の政治が幼稚な権力合戦になっていることが悔しくて、ちょっと書きました。