からほりさろんのある商店街の方ですが脳梗塞で半身麻痺の方が居られます。
酒屋の傍ら立飲みもされていて、会員に一度誘われ付いていったのがご縁でご主人の不自由さを聞くことになったのです。
痛みが大変と聞き、分からないままにペインクリニックを紹介したりしました。その後も気になっていたのです。
友人も同病であまりの痛さに受診の最、先生に泣いて話したら、ここより神経科をと勧められ受診した。薬があったのか痛みから解放され、夜も眠れるようになったと言うのです。
早速話、病院の名前を言うと「遠くて体が持つか?」不安になられ、再び友人に聞き、先生が勤められている病院で近くを紹介してもらいました。そして告げましたが「其れなら行った」と診察券の山を見せられ、「こんなに行っても同じや」。
ずっと気になって漢方薬の話はは聞いていないし、もしかして効くのがあるかも知れないと聞きに行きました。
漢方の薬剤師さんは症状を聞き「治りません」。それより、痛みを聞いてくれる人。共感してくれる人があれば症状も和らぐといわれるのです。一人だけやと思うと余計に痛みが感じられる。分かってくれていると思えば孤独ではないと。
そして言われたのは、自律神経と免疫と内分泌ですが、三つのバランスが取れていれば病気からも守られると、ハートマークに目を入れ笑っている顔を書き、ご自分の例を話されました。
奥さんに「2、30回毎日愛してるよ。好きや。可愛いね」と奥さんは聞き飽きて「嫌い」。そんな時そのマイナスな気持ちを返したらあかん。私は「良かった」と。マイナスをプラスに変えられたら心が変わり雰囲気が変わりなんでもないことがいい作用を心にすると。
聞いていた私は「奥さんにしたほうがいいですね?」「私が言ったと言わないでや。苦しんでおられるご主人には、話し方を間違えたら怒ってしまうから」。こんなことを聞きましたが、健康で居るのにはヤッパリ人の間で平和を作っていくことが大事なことなのですね。