やっと朝晩の暑さから開放されたようですね。さわやかな秋風が嬉しくホットしています。暑さに寒さに付けお年寄りが無事にこの季節を乗り切ってお元気かなと。まして、お一人暮らしで普段から痛みを訴えたり病院通いを依頼されている方が音沙汰ないのが案じられます。その中のお一人でTさんは、自分の望みは毅然とし弱さを見せたくないと願ってられるようなのですが、痛みに耐えかね「今日薬が切れたから取ってきて」「明日病院にいきたい」などと切羽詰った依頼になります。その後「ぶざまや」と心の声です。聞くたびに私は悲しくなります。頼りにされていることは嬉しいのですが、心で自制できない自分を恥じて悔しい思いも持っておられ、心から信頼を持っていただけないことにかかわりの限界を思います。ちょっとセンチになりましたが、この秋は二度とめぐって来ませんから元気を出して励みます。