そろそろ七五三もピークを迎えます。
コロナの影響はあってもやっぱり秋になると結婚式やお茶会のお話もチラホラ。
着物、大丈夫かな?帯は?とまず気になりますが
お草履にもちょっと気を付けてあげてください。
お草履の裏。
かかとのゴムがすり減っていませんか?
本体の裏まで痛めてしまう前に気が付けば、かかとだけ取り換えれば
大事に至りません。
靴のかかとと同じです。
ご自分でお手入れされる方ようには、こんなかかとと釘のセットも販売してます。
それから雨が降ったときには、こんな草履カバーがあると便利です。
雨が裏からしみ込んで、湿気で中のコルクが痛んでしまう場合もあります。
また接着剤がはがれる原因にもなりかねません。
そして、七五三などでお母様のお着物一式をお召しになる場合など
お草履も相当年月が経っていると・・・
経年劣化で、裏がバリっと剥がれたり・・鼻緒の裏がボロボロとはがれたり
という事も着付けの際にたまに遭遇します。
実は、私も若い時に一度経験があります
横断歩道で信号待ちをして、歩き出したとたんに、足もとに違和感・・・
草履の裏がパカっと半分くらい剥がれていて
足をあげないようにごまかしながら、人目を気にしつつ・・
どうやって家まで帰ってきたのか・・・記憶にないですが(笑)
本番で履く前に、ちょっと点検しておくと安心です
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