半透明記録

もやもや日記

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猫の夢

2007年06月04日 | 夢の記録
うたた寝で夢を見た。
珍しい。
しかも、あとでそれを思い出した。
それも珍しい。
というわけで短いですがメモ。


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近所の駐車場の誰かの車のそばで、茶色い猫を見つけた。
私がじっと見ていると、その猫もこちらをじっと見て、驚いたことに私のほうへ寄ってきた。それで、逃げてしまうだろうかと私が恐る恐る手を伸ばすと、猫は背中をおとなしく撫でさせてくれる。茶色い毛並みはやや長く、思ったよりもかなりふわふわしていた。

茶色い猫は、体は明るい茶に薄い茶色の細い横縞が入っていて、顔はぐりっとした両目を黒っぽい毛が一筆で丸く囲っている。面白い顔をしている。撫でると目をぱちぱちするが、鳴かない。ごろごろともいわない。だが、気持ちはよさそうだ。

私が帰宅するのと一緒に、部屋までついてきた。
もうこのまま飼ってしまおうかなと思う(賃貸住宅だけど)。


ちょっと出かけようと表に出ると、近所の人だか、私の大家さんだか忘れたが、ボブカットの上品な女性からその人の家の用事を頼まれる。
そこの家では犬(ミニチュア・ダックスだった)を飼っていて、玄関先にはお散歩グッズがぎっしりと揃っている。私はその整理をまかされた(どういう成り行きだったか忘れたが)。

散歩用のジャケット、散歩用の靴、散歩用の首輪、ひも……それらは全て同じようなデザインだがそれぞれは微妙に異なっており、一揃いになるように番号をつけてあるので、同じ番号のものどうしに分けなければならない(なぜか私が)。
ところが、どうしても靴の番号が右と左で一致しない。

「あなた、その靴は違うわよ」とボブカットに指示される。
「ええ。違いますね。……えーと、えーと…」

山のような靴の箱のなかを捜索する。その靴山のなかにはなぜか私のサンダルなども紛れていて、いっこうに収拾がつかなかった。
このうえさらに、靴とジャケット、首輪の番号まで合わせなければならないと思うと、気が遠くなった。



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………猫はどうなったんだ…?