啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

ウバユリとイブキジャコウソウ

2010-07-31 20:40:29 | 山野草
ウバユリは角間山から鹿沢温泉に降りる途中、鹿沢近くになって咲いていた。
花の名のことを当家のカミさんは「もっと違う名前が付けられないのかしら」という。
そうなれば、珍しさも加わって、もっと人気が出るというのが理由。姥の字が気に
いらないのかもしれない。湿った場所に、周りを圧する高さで咲砕けに目立つ。
(オオ)ウバユリと区別することもあるようだ。


イブキジャコウソウは登山道脇の日当たりの良い場所、ガレ地などに地を這うように
咲いている。花弁は数ミリの小型な花だが、まとまって咲くだけに目立つ。芳香が
あるというのだが、花をかいで見る限り判らなかった。


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