啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「油断大敵」

2019-11-18 15:57:13 | 庭の花木
 「ヒヨドリジョウゴの実」 ナス科
 痛い、痛いっ、喉が痛い。鼻はグズグズ、身体は重だるっ、全身倦怠感・・。化粧しない顔を、大きめなマスクで隠し、耳鼻科へ。”はいっ、大きく口をあいてぇ~”と先生。その時、平べったいヘラのような器具を、喉の奥につっ込み、力いっぱい(そう感じた)押し始めた。ゲボ、ゲボ、ゲボ~、何か出た。次に、薬を塗り始め、私の目からは、ボロボロ涙。すっごく、すっごく辛かったけれど、あら、不思議。喉の痛みはどこへやら?嘘のように楽になった。あれから約1週間、多少のだるさは残るが、咳も下火になり、通常の体調に戻りつつある。油断しているわけではないけれど、約束したかのように、11月は風邪をひく。
 ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)の花をアップしたのは夏。春に苗を頂き、鉢に植え、可愛い花を咲かせたその中の、ほんの数個が、赤い実をつけた。つる性のこの植物は、野や林の自然環境にあるのだが、当家のように、鉢で育てるのは、少し可愛そう。野鳥のヒヨドリが、好んで食べることからの命名。きれいで、美味しそうに見えるこの実は、有毒とのこと。ヒヨドリには、何か仕掛けが・・・?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿