一生に一度はお伊勢参り と古くから言われるように、江戸時代では、6人に1人は伊勢を目指したという。当方、遅ればせながら、ようやくお伊勢参り。本当は、式年遷宮の年にお参りしたかったのだけれど。
あの有名な木造の宇治橋をわたり、五十鈴川で手を清め、耳に心地よい砂利道を踏みしめる事しばし。ここは、深い森に囲まれた神秘的な空間。一段一段、石を踏みしめ、内宮 正殿で参拝。おごそかな・・といいたいけれど、とにかく、人の数が多い。アップした映像は、ほんの瞬間。現在は、交通機関が発達し、何の苦労もなく、お参りができるが、しかし、その昔、遠方より、自身の足だけを頼りに、数十日もの長い間歩いて、ようやく、この正殿にたどり着いた時の、人々の気持ちはいかばかりか・・・。旅の苦労もあったろうに・・、途中で悲しみもあったかも知れない。それらが、この石段の、一つひとつに吸い込まれていったのだろう。人生、長く生きていると、神様にお願いしたい事、たくさんあるけれど、年間、800万人も訪れるようだから、私の願いは、叶えていただけそうもない。「お伊勢参りに来ることができました」 という感謝の気持ちだけをお伝えした。
あの有名な木造の宇治橋をわたり、五十鈴川で手を清め、耳に心地よい砂利道を踏みしめる事しばし。ここは、深い森に囲まれた神秘的な空間。一段一段、石を踏みしめ、内宮 正殿で参拝。おごそかな・・といいたいけれど、とにかく、人の数が多い。アップした映像は、ほんの瞬間。現在は、交通機関が発達し、何の苦労もなく、お参りができるが、しかし、その昔、遠方より、自身の足だけを頼りに、数十日もの長い間歩いて、ようやく、この正殿にたどり着いた時の、人々の気持ちはいかばかりか・・・。旅の苦労もあったろうに・・、途中で悲しみもあったかも知れない。それらが、この石段の、一つひとつに吸い込まれていったのだろう。人生、長く生きていると、神様にお願いしたい事、たくさんあるけれど、年間、800万人も訪れるようだから、私の願いは、叶えていただけそうもない。「お伊勢参りに来ることができました」 という感謝の気持ちだけをお伝えした。
北海道旅行記、拝見してました。埼玉から車で行かれたのですね。その後、毎日アップしてすごい!特に、案山子の記事、楽しかったですよ。ところで、京都、去年行きました。11月初旬だったので、紅葉には少し早かったようですが、あちらのモミジは陽に照らすと、透明感があり美しいです。秋の京都は混みますが、お勧めです。旅行、また仲間でご一緒できたら嬉しいです。コメントありがとうございました。
伊勢参りからお帰りなさい。楽しそうな旅行の様子が伝わってきます。私も伊勢志摩には行きたいと思いつつ、最近はあまり遠出をしていません。以前一緒に行った旅行を懐かしく思い出します。実は紅葉の京都を撮影したいと、準備しています。急に寒くなってしまいました。風邪をひかないように気を付けてください。ではまた。