「フクジュソウ」 キンポウゲ科
床にはいってとろとろしている頃、急な揺れ、雨戸はカタカタ音を立て、家はグラグラ・・怖いっ! まるで金縛りにあったように動けず、布団を頭からかぶり、揺れが収まるのを待った。福島、宮城で震度6強とラジオからの情報。早朝TVからは、けが人、土砂崩れ、停電や断水などの情報を伝えている。あれから10年も経つというのに、自然は恐ろしい。
春風は優しく、光は明るく、まるで桜が咲きそうな陽気だ。冬枯れの庭の木々の枝に目をやれば、しだれ梅のかたい蕾、アジサイの葉っぱの芽、ミズキの新芽、ミツバツツジの花芽・・みんなみんな春の光を受けて、喜んでいる気がする。そして、ついに長い冬の寒さに耐えたフクジュソウ(福寿草)が、硬い土を割り、一気に咲き始めた。ここ数日、不愉快なニュースが続き、”一体この国はどうなっているのだろう”と呆れてしまう日々であったが、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれそうなほど、鮮やかな黄色の花だ。花径3cm程、茎は20cmくらいまで成長するので、茶花として根締めにすると映えるかもしれない。
床にはいってとろとろしている頃、急な揺れ、雨戸はカタカタ音を立て、家はグラグラ・・怖いっ! まるで金縛りにあったように動けず、布団を頭からかぶり、揺れが収まるのを待った。福島、宮城で震度6強とラジオからの情報。早朝TVからは、けが人、土砂崩れ、停電や断水などの情報を伝えている。あれから10年も経つというのに、自然は恐ろしい。
春風は優しく、光は明るく、まるで桜が咲きそうな陽気だ。冬枯れの庭の木々の枝に目をやれば、しだれ梅のかたい蕾、アジサイの葉っぱの芽、ミズキの新芽、ミツバツツジの花芽・・みんなみんな春の光を受けて、喜んでいる気がする。そして、ついに長い冬の寒さに耐えたフクジュソウ(福寿草)が、硬い土を割り、一気に咲き始めた。ここ数日、不愉快なニュースが続き、”一体この国はどうなっているのだろう”と呆れてしまう日々であったが、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれそうなほど、鮮やかな黄色の花だ。花径3cm程、茎は20cmくらいまで成長するので、茶花として根締めにすると映えるかもしれない。
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