啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「ヤマシロギク(シロヨメナ)」

2012-11-22 00:03:44 | 山野草

「ゆっくり歩こう」「急ぐ必要は全く無い」と思う山歩きだが、哀しいかな・・後から登ってくる人に追いつかれ無いように頑張ってしまう。追い越されてしまうと、敵(追い抜く人)は“若い”“達人”など勝手な理由をつけて、自分をかばってしまう。そんなことが往々にしてある。ここ3日間の体験も、そんな状態・・・・。恥ずかしくて中味は書けないが、一生懸命頑張ったが・・・と・・・・なっている。

「ヤマシロギク」はキク科シオン属の多年草。山地の林の縁や日当たりの良い草地、道路の則面などでよく見る。あちこちの山で何回か写真を撮ったのだが、御荷鉾山南面のスーパー林道沿いで撮ったものを掲載した。

主軸の上部が枝分れしし先に複数の花がまとまって咲く。花期は9-11月。花径は2-2・5センチほど。10枚ほどの舌状花の中央に黄色く管状花がまとまる。もう、野菊でも咲き残っている花は少なくなった。♪霜が降りても負けないで、ノハラや山に群れて咲き♪とか言うような唱歌の歌詞は無かっただろうか。

何だか、泣きそうなことばかり・・・・。

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