42年ぶりに訪れた山寺、立石寺。「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」 松尾芭蕉の句、奥の細道で、あまりにも有名な山寺は、夫と初めて旅した思い出深い場所。山の自然に沿って作られた参道は、昔から修行者の道。登山口から奥の院まで1000余段。一段一段登ることにより、煩悩が消滅され、幸福になれるというが、友人と私は青息吐息で、まさに一段一段かみしめるように登って行けど、煩悩はいっこうに消えず。 42年前、12月末、山寺はかなりの積雪。当日は晴天で、友人と3人。しかも私の靴はパンプス。それでも奥の院まで登ったと記憶している。ところが・・・下山してみると、靴の片方のヒールがない!!3人で大爆笑したのを、昨日のことのように思い出し、友人と共にその話に花が咲く。「1000段なんて、ジョウ~ダンじゃないよ~ん」と言いながらの参詣。煩悩が消えるはずもない。
ところで、友人宅は、最上川まで徒歩2分。涼やかな風に吹かれ、最上川の堤を散歩するのは至福のひと時。しかも、ネコも一緒。首輪に長い紐をつけ、気ままに歩くのだが、その姿が滑稽。犬の散歩は理解できるのですが、ネコちゃんねぇ~?しかも、このネコちゃん、ものすっごく早起き! 3時30分ですよ。 数日間寝不足。しかし、久方ぶりに旧友と再会できたのは、楽しいひと時だった。
ところで、友人宅は、最上川まで徒歩2分。涼やかな風に吹かれ、最上川の堤を散歩するのは至福のひと時。しかも、ネコも一緒。首輪に長い紐をつけ、気ままに歩くのだが、その姿が滑稽。犬の散歩は理解できるのですが、ネコちゃんねぇ~?しかも、このネコちゃん、ものすっごく早起き! 3時30分ですよ。 数日間寝不足。しかし、久方ぶりに旧友と再会できたのは、楽しいひと時だった。