啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「花に寄せて」

2014-11-17 18:21:28 | その他
 シクラメン、ビオラ、カルーナ・・・などの鉢植え。それにランの花束。「元気になってよかったですね。会えて本当に良かった!」やさしい言葉と共にプレゼントされたholyさんからの花々。朝晩は特に寒くなり、冬の訪れを感じるこの頃、心がふぁ~と暖かくなった。
 カルーナは、耐寒性が強く、霜にあたるほど色が鮮やかになる。こんもりと密生して茂り、カルーナは「掃く」という意味があるようで、この枝で箒を作ったことに由来してるという。
 ビオラはスミレ科。「紫の」という意味らしい。秋から春まで長く咲く。花ガラをこまめに摘めば、新しい花が次々と咲く。
 シクラメンはサクラソウ科。冬を代表する花として有名だ。色もピンク、赤、白、花の姿もバラエティに富んでいる。あの有名な歌「シクラメンのかほり」がヒットし、本当に香りがあるのかと思ったが、実際は、ほとんど香りがない。しかし、その後、「香り」に対する期待感が高まり、品種改良の結果、バラとヒアシンスを合わせたような、香気を持つシクラメンが流通しているという。香りがちょっと微妙ですね?これらの花々は、春までず~と咲いてくれる。花は手を加えれば人の気持ちを裏切らない。
コメント (2)
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