気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

中華そば『嘉一 (かいち)』

2011年10月06日 19時39分30秒 | ある日の麺喰
 仙台市役所の西裏の国分町に面した所に有る 中華そば『嘉一 』さんは,昼通っても夜覗いても人がいっぱいなので,前から気になっている店でした。

 今回,夜に訪れる機会があったので,店を覗くと,今回は座れそうなので,迷わず店に入り,頼んだのは,鶏チャーシュー麺(780円)と鶏皮(100円)で,ビールも飲みたかったのですが,我慢しました。

  鶏チャーシュー麺は,スープは,鶏のダシが濃厚に詰まった感じで,やや太い縮れ麺によく絡んだ美味しいラーメンになっていましたが,鶏チャーシューは,少し硬い感じですが,よく噛むと美味しくなってくるのですが,ラーメンを食べながらだとちょっと食べにくいかなあと思いました。(ビールや日本酒のつまみには最高かも)

 どちらかというと鶏皮の方がパリパリと硬いのかなあと思っていたら(焼き鳥の皮を連想),出てきた鶏皮は,よく煮込まれていて溶けそうな位に柔らかく味の付いた物で,これはご飯か夜であればビールによく合う濃いめの味になっていました。

 鶏好きな私には,最高の店ですが,出来ればラーメンの上に乗せる鶏チャーシューは,もう少し食べやすくしてもらえると嬉しいなあと思いました。

 中華そば『嘉一 (かいち)』さんの外観


 メニュー(その1)


 メニュー(その2)


 鶏チャーシュー麺(780円)


 麺アップ


 鶏チャーシューのアップ


 鶏皮(100円)

名取「サッポロビール園」のカラーマンホール蓋

2011年10月05日 19時40分20秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 名取駅西口にある「サッポロビール園」に,ビールとジンギスカンをやっつけようと職場の友人と7~8年振りに行って来ました。

 ビール園の入り口付近で,サッポロビールの星のマークに赤色が塗ってあるマンホール蓋を発見,そうすると近くに,黄色と青色のものも見つけましたが,サッポロビールは,ラガービールの赤い星印がトレードマークなので赤だけで良かった気がしますが(この頃のサッポロ黒ビールなどは黄色い☆ですが),どうして青色があるのか理解に苦しみますね。

 とはいえ,早速目的の“手もみジンギスカン食べ放題”と“ビール飲み放題”に“芋煮食べ放題”が付いて3,900円のコースを頼みましたが,焼き肉関係は,いつものことですが,最初の方は快調に食べていたのですが,年齢層も高いことがあり,早々にペースダウンし,ビールもお腹がいっぱいで飲めなくなり,頼んだハイボールの味もイマイチでしたが,久々に食べるジンギスカンは野菜がいっぱいで美味しく頂きました。

 まさかビールを飲みに来て,カラーマンホール蓋を発見できるとは,予想外に嬉しかったですね。

 名取「サッポロビール園」の外観


 名取「サッポロビール園」の入口


 赤色の☆のマンホール蓋


 黄色の☆のマンホール蓋


 青色の☆のマンホール蓋(色が禿げちゃっています)

『美味しい鮎を食べる会』

2011年10月03日 19時55分37秒 | 日々の出来事
 彼岸を過ぎてようやく秋めいてきましたが,今日は県内で10℃を下回る所も出てきましたが,この季節になるとおでんや温かい物も恋しくなりますが,私にとっては,天然の美味しい鮎を思い浮かべてしまいます。

 毎年恒例になっている『美味しい鮎を食べる会』が,震災の影響もなく(?)先月に開催されましたが,いつも鮎を釣って来てくれる職場の上司が第2の職場に移ったので,今年はもう無いのかあと思っていただけに嬉しい会でした。

 鮎は,秋田県米代の鮎のようで,いつもながら県庁裏の「味吉祥」さんにお願いして焼いて貰うのですが,焼き方や塩加減と言い,これがとにかく,美味しいの一言に尽きました。

 この日の為に,後輩が美味しい酒(乾坤一の冬華(純米吟醸酒)の差し入れを持って来てくれたので,さらに会は盛り上がり,酔った勢いで,またお願いしますと頼んだところ,快諾頂けたので,来年以降も美味しい鮎が頂けそうです。

 米代の天然鮎


 頭は食べませんでしたが,綺麗に頂きました


 乾坤一の冬華(純米吟醸酒)は良いお酒でした

中華そば『うちみ食堂』

2011年10月02日 19時15分09秒 | ある日の麺喰
 日本三景松島のど真ん中の国道45号沿いに前から気になっていたラーメン屋さんが『うちみ食堂』で,センチュリーホテルの裏というか表にあります。

 小さい店なので,車だとスッと通りすぎてしまう感じですが,昭和の香りがする店のたたずまいは,きっとレトロな感じのラーメンを出してくれそうな感じがしていました。

 店に入ると,店の電話が鳴り,その後もかなりに件数の出前の注文があることからも,地元で愛されているのがよく分かりましたが,電話では『うちみ食堂』ですと言っていましたが,店の前の看板は「うちみそば」と書いてありましたし,国道45号沿いの看板は「うちみ」と書いてあったのですが,どれが正しいのかは分かりませんでした。

 私が頼んだのは,ランチメニューになっている「半チャンラーメン(700円)」で,前のお客さんが同じものを頼んでいたようで,凄く早く出てきました。

 まず,ラーメンは期待したとおりの昔ながらのラーメンで,あっさりしたスープと黄色い細めのストレート麺が心地よく体に自然と入っていく感じで,とても美味しく頂きました。

 そして,チャーハンですが,こちらもパラパラとして,チャーシューもしっかり入っている本格的なもので,こちらも大変美味しく頂きました。

 この味と値段なので,飽きもこないし,近所の方が出前をしてもらっているのも,納得できるお店で,いい店に巡り会うことが出来て嬉しくなった一日でした。

 『うちみ食堂』さんの国道沿いの看板


 店の外観


 メニュー


 ランチメニュー


 ラーメン


 麺アップ


 半チャン


 ぼんやりーぬのステッカー


『仙台空港アクセス鉄道』が全線運行再開

2011年10月01日 20時44分40秒 | 日々の出来事
 3月11日の東日本大震災の津波による被害による運休から204日ぶりに,『仙台空港アクセス鉄道』が全線で運行が再開されました。

 7月23日に「仙台駅」から「美田園駅」間で部分的に運行をしていましたが,今日10月1日から全線で震災前と同じ40往復に回復しました。

 今日は,全線運行再開のセレモニーの手伝いをさせて貰ったのですが,飛行機に乗る人や「杜せきのした駅」に有る名取エアリに来る人達で電車は賑わっていましたが,お絵かきトレインと言って,電車のお絵かきのコンクールで選ばれた2人の絵をラッピングした電車が走る予定でしたが,車両故障で,残念ながらこの日は走ることが出来ませんでした。

 やはり定時で確実性がある電車が空港まで通っていることは,利用する人に安心感がありますし,空港から直接仙台駅まで行けるのはとても便利なので,今回の全線運行再開は,宮城の復旧復興にも大きく寄与することになるでしょう。

 仙台空港は,7月から全日空が,9月からは日航が運行再開はしたようですが,今日,展望デッキから見た感じでは,航空機の大きさは中型機がほとんどのようなので,まだまだ乗客数は少ないのかなと思いました。

 「杜せきのした駅」に到着する電車


 「仙台空港駅」に到着する電車


 『仙台空港アクセス鉄道』のゆるチャラのサット君


 コンクールで選ばれた2人は一日駅長に任命されました


 幻のお絵かきトレインのマーク


 仙台空港で駐機しているのは中型機ばかりでした


 お手伝いのお礼に非売品を頂きました