気ままな歳時記

 気ままに日々の出来事を写真で綴っていきたいと思います。

今年度最終戦の一歩手前

2011年10月18日 23時30分11秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 明日でイーグルスの最終戦ですが,その一日前の試合に行って来たので,とにかく寒いの一言で,試合もあと一本が出ないで,11回引き分けという,お寒い結果でした。

 戸村は,昨年のドラフト一位ですが,好投するもこれまでまだ勝ち星がなく,今日こそと,心に誓って登板をしたはずですが,4回に四球などでランナーをためて,岡田選手と井口選手の連続タイムリーで5点を取られてしまい,その後,追いつくものの勝ち越すことが出来ませんでしたので,戸村の初勝利は来シーズンにお預けになりました。

 7回に小山が出て来て,もしかして裏のイーグルスの攻撃で勝ち越せば,9勝目かと思ったのですが,残念ながらそうはなりませんでしたが,明日の塩見投手が勝たなければ,小山投手はマー君の次の勝ち頭になりますね。

 クリネックススタジアム


 夢・サインボール


 初勝利ならず,残念な戸村投手


 9勝目かと期待した小山投手


 今シーズンは,途中から押さえにまわり活躍したラズナー投手


 後半戦は大活躍の内村選手は,今日も2安打


 2安打の鉄平選手,来シーズンは期待してますよ


 後半戦好調のガルシアは今日2打点


 3安打猛打賞の牧田選手


 この頃,メキメキ頭角を現してきた銀次選手


 私にとっては,今年最後のジェット風船(観客数:10,472人)


今年最後の枝豆は,「秘伝豆」

2011年10月17日 20時15分50秒 | 日々の出来事
 私は無類の枝豆好きなので,家人の母親の実家が石巻市旧河南町で農家をしていて,いつも軽トラックいっぱいに,収穫してすぐの枝豆を持って来てくれます。

 今年もお陰様で,軽トラック2台分くらいの枝豆を食べましたが(ちょっとオーバーかな),先週これが今年最後だよと言われ,いつものように軽トラックで持って来てくれました。

 当然,朝まで土に植えられたものを枝付きのまま持ってきてくれ,それを速やかにもいで(もぐは方言?),洗って,塩でもんで少し時間をおいてから少し堅めに茹でます。(もぐのと食べるのが私の仕事です)

 枝豆は,枝に付いているから枝豆で,知っているとは思いますが,大豆が未熟なうちに収穫したもので,全国で品種は400種以上あるとも言われています。

 私たちが普段目にしているのは,早い時期の緑の「普通の枝豆」(早生種),お盆過ぎくらいから「茶豆」が出始め,9月末くらいからでるのが,山形で有名な「秘伝豆」で,今回頂いたのが「秘伝豆」で,茶豆よりも口の中に旨みと香りが残る独特の味で,今年最後を飾るに相応しい,美味しい豆でした。

 夏にビールと言えば,枝豆ですが,ビールの苦みを枝豆の甘味が消してくれる他,ビール不足しがちなナトリウムを,塩をかけた枝豆が補完してくれるので,相性が抜群なのですね。
 
 枝豆の季節が終わり,秋本番になりますが,また来年の枝豆の季節には,旧河南町の枝豆をいっぱい食べられることを祈っています。(来年もよろしくお願いします)

 秘伝豆

『みやぎまるごとフェスティバル2011』

2011年10月16日 19時39分34秒 | ある日の麺喰
 今日は,昨日の天気とは打って変わって天気が良くなりそうなので,久々に仙台の街に繰り出すことにしましたが,10月中旬だというのに,夏日になると言うので,どんな服装で行くか迷ってしまうような日でした。

 勾当台公園では,『みやぎまるごとフェスティバル2011』が開催されていて,噴水のある東側では,「牛乳・乳製品フェア」も併せて開催されていて,本当の牛の乳搾りを子供達がやっていました。

 『まるごとフェスティバル』のメインステージは,市役所前の市民広場で,本間ちゃんがMCをしていましたが,会場も宮城県内の色々なものが所狭しとブースが並んでいて,美味しい物も沢山ありました。

 私は,南三陸のブースで,海鮮うどん(400円)とうにめし(300円)と仙台の「かき徳」のカキメンチカツ(200円),味噌おにぎりカキ付(180円)を買った食べたのですが,特に海鮮うどんは,貝の出汁が効いていて,美味しかったのですが,うにめしは味がちょと薄くて,うに感がなかったのがちょっと残念でしたが(300円では仕方がないですが),カキメンチは,カキが丸ごと一個入っていて,とても美味しいメンチでした。

 その後,一番町を藤崎方面に向かうと,「四丁目アカペラストリート」となる催し物もしていたり,仙台空港グランドオープン記念「ソラ行けフェスティバル」と称した催し物もやっていたりと,仙台の街中は,賑わいを見せていました。

 「牛乳・乳製品フェア」のゲート


 乳搾りの様子


 『みやぎまるごとフェスティバル2011』のゲート


 まるごとフェスティバル(その1)


 まるごとフェスティバル(その2)


 まるごとフェスティバル(その3)


 まるごとフェスティバル(その4)


 海鮮うどん(400円)


 うどんアップ


 うにめし(300円)


 カキメンチカツ(200円)


 味噌おにぎりカキ付き(180円)


 「四丁目アカペラストリート」(その1)


 「四丁目アカペラストリート」(その2)


 「ソラ行けフェスティバル」(その1)


 「ソラ行けフェスティバル」(その2)

七ヶ浜町のカラーマンホール蓋

2011年10月15日 19時38分58秒 | 綺麗な蓋みっけ!
 七ヶ浜町は,東日本大震災の津波により町の面積の約4分の1が浸水てしまったようで,菖蒲田海岸など壊滅的な被害を受けましたが,そんな七ヶ浜町には,カラーマンホール蓋がいっぱい有りました。

 七ヶ浜町のオリジナルなのでしょうか,絵柄は,町の花である「はまぎく」が描かれたマンホール蓋が有りましたが,宅内用の蓋のようで,残念ながらカラーでは有りませんでした。

 カラーだったのは,消火栓だけで3種類くらい有り,しかし,デザインは全国によく有るものでしたが,防火水槽のカラー蓋は多色刷りのもので,久々に綺麗なカラーマンホール蓋を見つけました。

 他も多賀城と同様にいろいろな蓋(空気弁,排水弁,仕切弁等)に色が付いていて,昼間のウォーキングも楽しいものにしてくれています。(歩道に色の付いた蓋が有ると喜ぶのは私だけかも・・・。)

 七ヶ浜町の観光マップ


 消火栓(その1)


 消火栓(その2)


 消火栓(その3)


 はまぎく(宅内用蓋)


 一番綺麗な防火水槽のカラー蓋


 空気弁


 仕切弁


 貞山運河の壁画(その1)


 貞山運河の壁画(その2)横を通っているのは,県道仙台塩釜線(通称産業道路)

『そば処 寿々喜支店』

2011年10月13日 20時12分38秒 | ある日の麺喰
 10月中旬となりすっかり秋めいてきましたが,昼頃は20℃を超える日も多く,今日は冷たい蕎麦を手繰りに,近くの『そば処 寿々喜支店』さんに昼飯を食べに行って来ました。

 県道仙台塩釜線(産業道路)を仙台から塩釜に向かう途中のソニー仙台(多賀城市桜木)を過ぎたら左折し,500m位進むと右側に『そば処 寿々喜支店』さんが見えて来ます。

 『そば処 寿々喜支店』さんは,街に愛されている店という感じで,近くに勤めている人で昼時は結構混み合うので,昼のチャイムとともに早速お邪魔しました。

 頼んだのは,山形冷肉ソバ(700円)で,キンキンに冷えているわけではなく,ほどよく冷えた甘めの汁とやや太めの歯ごたえのある麺がよく合っていて,その上に歯ごたえのある鶏肉が乗っかっていて,美味しく頂きました。

 『そば処 寿々喜支店』の外観


 メニュー


 山形冷肉ソバ(700円)


 麺アップ

仙台空港ターミナル2F“ずんだ茶寮”の『ずんだシェイク』

2011年10月12日 20時19分54秒 | Sweets!お菓子
 仙台空港の2Fにある“ずんだ茶寮”にある『ずんだシェイク(220円)』なるものが目に入ったので食べようと思ったのですが,一緒だった後輩が,何を思ったか“いつもお世話になっているので俺おごります”と言って『ずんだシェイク』を買ってくれました。

 シェイクだから飲むと表現するのがいいのでしょう,飲んでみると,ずんだ(枝豆)のツブツブがシェイクに入っていて,甘さもちょうど良い感じで,美味しいシェイクでしたが,もしかすると“ずんだ餅”よりも,仙台の人以外に一般受けするかもしれませんね。

 “ずんだ茶寮”は,仙台空港ターミナル以外にも仙台駅などにも有るので,一度是非ご賞味あれ!美味しいですよ。

 仙台空港は,今回の東日本大震災で壊滅的な被害を受けましたが,米軍や関係者の働きで驚異的な早さで復旧し,仙台空港アクセス鉄道も今月初めから完全復旧していますが,まだまだ,周りの農地にはガレキや自動車などが散乱しており,全体の復旧復興には時間がかかるのではと感じました。

 “ずんだ茶寮"のすぐ前に,FA-200エアロスバル(1969年12月28日製造)が飾られていて,この飛行機は,富士重工業(株)製造で,東日本航空専門学校で教材として活躍したそうですが,緑の機体が,ずんだの良い宣伝になっているかも?

 “ずんだ茶寮”のお店の外観


 メニュー


 ずんだシェイクのポスター


 ずんだシェイク


 FA-200エアロスバルの緑の機体


 今日は満月でした

中華そば 『志のぶ支店』さん

2011年10月11日 19時50分42秒 | ある日の麺喰
 太白区越路の愛宕橋たもとの旧道沿いにある『志のぶ支店』さんに行って来ましたが,『志のぶ支店』は,以前紹介した(平成22年5月4日)「志のぶ本店」さんとは親戚関係だそうですが,ラーメンの味は似てるのでしょうか。

 頼んだのは,「ワンタンめん(600円)」ですが,中華そばは450円と格安ですが,その他に中華そば定食(700円)というのが有り,店内の半分くらいの人が頼んでいたのですが,中華そばにライス,おかず一品が付いているようで,みんな美味しそうに食べていました。(次はこれにしようと思いました)

 ワンタン麺は,ツルツルしたワンタンが6個入っていて,麺は細めのストレート麺で,何故かグリーンピース2個が乗っているのですが,アッサリとしたスープに細麺がよく合っていて,とても美味しく頂きました。

 ラーメンは,「志のぶ本店」さんのもの以上にアッサリしていて,硬めのチャーシューはよく似ていましたが,食べるとチャーシューの良く染みこんだタレの味がジュワッと出てきて,味わいがありました。

 店構えも出てくるラーメンも昭和を感じさせる店で,二日酔いで臨時休業の札も面白く,店主の人柄が偲ばれる感じでした。

 愛宕橋から下流を望む


 愛宕橋から上流の愛宕大橋を望む


  『志のぶ支店』さんの外観


 メニュー


 臨時休業の札


 ワンタンメン(600円)


 麺アップ


 雲呑アップ

本当に残念です。山武司選手退団

2011年10月10日 20時36分18秒 | 頑張れ!楽天イーグルス
 楽天は残り5試合となった今日,Kスタでロッテに6対1で勝利し,連勝を3に伸ばし,僅かながらCS進出の目を残した試合になりましたが,新人の塩見も8勝目を挙げ,新人賞の目を残しました。

 昨日,退団を発表し,今日が楽天での最後の試合となった山選手は,7回に代打出場して,火の出る様なライナー性のセンター前ヒットを放ち,終章の美を飾りました。

 試合後の涙ながらのコメントは,「7年間,このユニホームを着て一生懸命頑張ってきました。ここのヒーローインタビューに,何度か上がらせてもらって,こんなに寂しいヒーローインタビューは初めてですね。」,「ヒットなんて,打てるわけないよなと思いながら打席に立ちましたが,最後の最後にこの仙台のファンみなさんが打たせてくれたヒットだと思います。」,「こういう形で、このユニホームを脱いで、仙台から離れますけど,この恩は一生忘れません。」と,楽天への熱い思いを語ってくれました。

 山選手は,楽天に来るまでの16年間で本塁打211本,617打点と,決して一流の働きをして来た訳ではありませんが,楽天に来て,2年目に野村監督が来てから,まるで別人のように打ちまくり,楽天在籍7年間で191本塁打,568打点と新しい球団である楽天の屋台骨を支えてきてくれました。

 一昨年は,楽天をCS第二ステージまで連れって行ってくれたり,楽天の顔として活躍し,今シーズンは,骨折したりと不本意なシーズンだったのですが,来年は心機一転頑張ってくれるものと信じたのですが,残念ながら,球団は若返りのために引退を促しました。

 本人はまだ現役を続行したいという気持ちが強いということで,自由契約選手となりましたが,私的には楽天以外のユニフォームを着て欲しくない気持ちでいっぱいではありますが,来年以降の山選手の活躍を祈りましょう。

 山選手,いっぱいの夢,本当にありがとうございました。

 今日の試合後のインタビュー(TVより)


 2006年8月5日 250号ホームランを打った時


 2007年3月31日 ホーム開幕戦


 2007年4月20日 ロッテ戦


 2007年5月9日 劇的な満塁ホームランを打った瞬間


 2008年4月23日 先制2ランを放つ


 2009年8月13日 通算1,000打点達成


 2009年10月17日 CS第1ステージでホームラン


 2010年8月4日 勝ち越しの2ランを放つ


 2010年8月10日 西武戦


 2011年5月18日 巨人戦で気を吐く2安打

同級生M・Cの版画展

2011年10月09日 19時23分19秒 | 日々の出来事
 中学校の同級生M・Cの個展が,仙台の錦町郵便局そばのSARP(旧ギャラリー青葉)で,10月4日から今日9日まで開催されるというので行って来ました。

 個展開催は2年半ぶりだそうで,住んでいる仙台市貝ヶ森付近は,福田町で七北田川に合流する梅田川の上流にあたる地点なので,今回の版画は全て梅田川の連番が付いた作品になっているそうです。

 彼の版画は,版画と言うよりはモノトーンの水彩画的な雰囲気を持った作品が多く,ポストカードになっている梅田川1102は,森の陰から見える建物と林のようにも見えるし,夕日の情景にも見えないことはない感じで,とても気に入りました。

 白い壁面に3~5つの作品が飾られていて,このくらいの間隔だと適切な距離感で作品を観ることが出来るので,彼の版画を見るには良いギャラリーだと思いました。

 彼は,某大学でコンピューター関係の部署で働く傍ら,1985年リュブリナ国際版画ビエンナーレ展に出展したり,2002年第5回高知国際版画トリエンナーレで佳作賞を獲得したりと,長年版画制作を続けて来たようですが,近年まで同級生と会って一緒に酒を飲むだけの間柄だったのが,このような作品に触れる機会がなくて,勿体ない気がしました。

 今日で個展の開催が終わってしまったので,このブログを見た方にも是非観て欲しかったのですが,紹介が遅れたのが残念ですが,次回は早めに紹介したいと思います。

 M氏版画展(SARPにて)


 展示会内部(その1)


 展示会内部(その2)


 M・C氏


 ポストカードにもなった梅田川1102

『お薬師さんの手づくり市』

2011年10月08日 20時22分20秒 | 日々の出来事
 毎月8日に開催される『お薬師さんの手づくり市』が,今月は土曜日に開催されるので,久々に(2010年08月以来)行って来ました。

 『お薬師さんの手づくり市』は,「手づくりのもので誰かとつながる」をキーワードに,原材料を自らの手で加工し,自ら値段を付け,自ら販売をする市を開催するもののようで,その趣旨に添った店が集まってきています。

 昨年夏に来た時よりも出店しているブースが多くて,全てを見る事が出来ませんでしたが,出ている店の質も高く,今回見た中では,「宮城乃泥人形」は素敵な犬の土人形でしたし,センスの良い木工の店が多く,棚,俎(まないた),椅子などを売っていて,欲しくなった物が多くありました。

 私が今回買い物したのは,七味唐辛子屋さんで,調合している時に良い香りがしたので,買いたくなったので,私も中辛を調合して貰いましたが,入れる容器(300円)も一緒に買いましたが,保管は冷蔵庫でするように言われました。

 次に『お薬師さんの手づくり市』が開催される8日が土日になるのは,来年の1月までないのですが,昨年は8月の猛暑でしたし,1月はきっと寒いでしょうし,今回のような20℃くらいの良い天気の日に開催される日に来られて良かったと思いました。

 『お薬師さんの手づくり市』は薬師堂で開催されます


 薬師堂の門に飾られた大わらじ


 薬師堂本堂


 『お薬師さんの手づくり市』(その1)


 『お薬師さんの手づくり市』(その2)


 宮城乃泥人形


 木工屋さん(棚屋さん)


 木工屋さん(俎屋さん)


 石のアクセサリー屋さん


 七味唐辛子屋さん


 確かに七種類の薬味がありました


 中辛を調合中


 七味唐辛子(500円)と入物(300円)


 いつものお薬師さんの亀の親子